Morleyのブログ一覧

今日の取締箇所は担当の交通課の警察官とその上司以外はわからない。
たとえ、警察官でも担当の交通課の警察官とその上司でなければ今日の取締箇所はわかりません。
交通取締に無関係の警察官はどこで取り締まっているかわかりません。
警察官なら飲酒検問の場所が分かるだろうと思われがちですが、今日の飲酒検問の場所はわかりません。
通信指令室の人とかカーロケをつけている車両ならば、カーロケ画面から「交取」とか「交通」というパトカーを探して場所を特定できるでしょうが、勤務中とか緊急事態以外は触ってはいけない決まりなので、飲酒検問から逃れるためには使用できません。
だから、警察官といえども飲酒検問をやっている箇所はわからない。

【蛇足情報】
ただし、公安警察は別で全国のカーロケ見放題、全国の基幹系や県内系の警察無線は聞き放題です。
公安警察は違反でも何でもありと思ったほうがいいです。

IPR（基幹系・県内系警察無線）の設定で全国どこのチャネルにも合わせられるので、簡単です。

カーロケもカーロケテーブル（カーロケの保存書式）は共通フォーマットになっているので、権限さえあれば全国どこからでも見られます。

PSW（署活系無線）は、ただの所轄警察の連絡用無線扱いなので、あまり主だって率先的に聞くイメージはないです。所轄警察の人は、本署のリモコン担当と通話するためとかによく使っています。マンロケーターシステム付きで、位置情報が本署や司令室に共有されています。

Pスリー（ポリス・トリプルアイ）は、データがセンターに共有されているので全国どこからでも共有したデータを照会できます。基本的にはスマホでできることはPスリーで行えます。かなりの優れものデバイスです。マンロケーターシステム付きで、位置情報が本署や司令室に共有されています。