他力本願のブログ一覧

【日本経済新聞Ｗｅｂ版より抜粋編集】
原材料と人件費の高騰により、マクドナルドは大阪、岐阜、茨城、宮城の４県で営業する49店で、４月19日から、290～320円だった「ビッグマック」を330～360円に引き上げる。

ほかに270～280円だった「てりやきマックバーガー」も290～320円に値上げする。

　一方で、420～490円だったハッピーセットは410～480円に値下げ。バリューセット（460～790円）の価格は据え置く。

特にてりやきは大阪や岐阜でモスバーガーと同価格の320円にするとはね。　　　　　　　　

マックの不振の原因の社長の分析。
　「驚きを提供できなかった。」　

いや、そういうのは期待していないし、そもそも味が昔と変わらないでしょう。　大衆の味覚が超えてしまってるから単純に旨くない。　これだけ健康志向なのに不健康メニューだから。　

あと、メニューを省略したから致命的にも頼みずらい、ドリンク類の表示がカットされたから分かりずらい。　最近も立ち寄ってみたが、分かりずらいのなんのって。　そりゃ足が遠のきますよ。　　

原田泳幸会長兼社長の役員報酬が３億1700万円から１億6800万円と減額されたけど、それでも1億円オーバーなのね。　　もらい過ぎだ。

ロッテリアの様に、原材料と味を追求したバーガーを作って復活することもあるのですが、相変わらず、ビーフを１枚増やすとか、２枚増やすとか変わらないですね。　

マックが安かろうが、高かろうが、これまで集客に失敗してる。　　「安くても胃袋が２倍になって２倍買うわけじゃない。」とは、経済評論家の森永拓郎先生も指摘してる。　　　　

日経は、マクドナルドとローソンはヨイショしてますから、社長は事あるごとにインタビュー受けてますね。
週に一度はマックとローソンの記事を読んでいる気がします。

基本的にテレビに出たがる社長とかっていいことはないですね。　経営者が自分の責任を感じられないオレ様社長なら、降りていただきましょう。　株価上がるかもね。

ちなみに好んで行くとすれば、ファーストキッチン（都市部限定）、フレッシュネスバーガーかな。　雰囲気と客層で選んで行きます。