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スッパイクのブログ一覧

2020年12月20日 イイね!

角田F1レギュラードライバー決定!

角田F1レギュラードライバー決定!公然の秘密となっていた角田裕毅のアルファタウリ入り、発表されましたね。
20歳ですよ、日本からも20歳でデビューするドライバーが出たんだと感動。
2000年生まれだそうで。2000年生まれなのか。。。
しかし7年ぶりの日本人F1ドライバー。長かった。
童顔ですが、ものすごく性格はどっしりしてます。

名前とテストで最速だしたとかそういう情報は知っていましたが、走りを見たのは今年のF2ベルギーから。
マゼピンに幅寄せされて、コース外押し出され、マゼピンに5秒ペナルティが下り、腹を立てたマゼピンがポジションボードを角田に向けて飛ばした事件のあのGPです。
インタビューでマゼピンならやるかもと思っていたとひょうひょうと答える彼に、応援したい!と思えるドライバーでした。

走りを見てファンになったのはセナ以来かもしれない(88年のブラジルGPは私にとって衝撃でした)

そして、最終戦のレース1とレース2の戦い方、あれはファンができる。
イモラでのF1初テストでもヨーロッパのレース好きが見に来てましたしね。

今年、マルコ氏から4以内に入れと言われいたところを3位。3位までは今年の成績だけでF1ドライバーのライセンスが認められるポイントが取れる。
(今は昔のように目利きの一言で飛び級ができなくなった)
1位はシューマッハ、2位がアイロット。シューマッハとアイロットは2年目、1位とは15ポイント差、2位とは1ポイント差
上位スタートしたのにタイヤカットとか不可解な(嫉妬?)ペナルティ、無線トラブル、故障などがなければ、マルコ氏じゃないけど
チャンピオンになっていたかも。
しかもシューマッハはポールポジション無いけど、彼はある(アイロットが一番ポールスタートだったのだけど)
個人的にはクレバーさはある程度経験だけど、速さは天性なのでシューマッハはどうなんだろうって思ってます。
しかも成績出すの2年目だし。
F1チャンピオンになる人は初年度から尖っているから。

角田は4歳からカートを始め、佐藤琢磨と同じSRSを卒業。
本当はホンダスカラシップメンバーになれなかったのだけど、中嶋悟の進言があり、準メンバーとなりF4に参戦。
2年目にF4日本チャンピオン。
レッドブルとホンダが提携したことで、マルコ氏がホンダに推薦させた3名の中から角田を選びF4参戦中にハンガリーに呼んでレッドブル・ジュニアと一緒にF3テスト。そこでトップになり(当時FIA-F3トップランキングのティクトゥム)、速さを見せたことでマルコ氏がヨーロッパに呼び、F3弱小チームから参戦するもチームの全ポイントを一人で稼ぎ、表彰台も取得。けど、ランキング9位

今年、F2は早いと思われつつ、マルコ氏の判断でF2に参戦。
これはF2がF1に先駆け18インチホイールになり、初年度でのハンデが少し無くなるからとのこと。
ここで、マルコ氏は4位に入れと。所属チームは中堅のカーリン。
あのセナ、佐藤琢磨もイギリスF3で所属していたチームです。

角田のランキングって実はあまりぱっとしないんですよね、セナも琢磨もイギリスF3チャンピオンに、マカオウイナーという輝かしいのに。
けど、中身をみているマルコ氏の目はやっぱり凄いなぁ。
フェルスタッペンも実はぱっとしてません。けど17歳と車の免許もってないのにレッドブルはいきなりF1に乗せてしまいます。
(これが後々年齢制限だの、スーパーライセンスポイントだのを生むのですが)
それでも2年目途中でレッドブルに移籍して、優勝ですからね。過去の成績より走りのほうが大事なのですね。

角田の後方から追い上げて、危なげなく、オーバーテイクしていく様は見ていて面白いです。
毎戦成長している感じでした。バーレーンはF1よりF2のほうが面白かったし。

カーリンのオーナーは、F2卒業組の中で格が違うと言っているし(そう思います。すでに熟成している気がする)

パーソナルカーナンバーは22。本人は5/11生まれだから11がよかったそうですが。
実はソロ目の選手は
11:ペレス
22:角田
33:フェルスタッペン
44:ハミルトン
55:サインツ
66:未使用
77:ボッタス
88:クビサ
99:ジョビナッツィ
と実力者揃い(一人除いて)

22の前の持ち主はバトン、その昔琢磨も付けていた。

今から来年が楽しみです。


あと佐藤万璃音
F2ではチームに恵まれなかったのかあまり活躍できていませんでしたが、最終戦の後のヤングドライバーテスト、角田の来年のチーム、アルファタウリから参加。
どうもマルコ氏が彼のマネジメントに連絡をとり、乗るよね?と声をかけたそうです。
若手が参加する場合25万ユーロくらいかかるそうです。一レースブレーキ一式で1000万円超えるのでまあそのくらいかかるでしょう。
で、どうも佐藤万璃音は払っていないのかもしれない。
彼はメーカー系の枠ではなく個人で参戦しているのですが、レッドブル陣営としては2チームのエンジンが無料だったのだから、日本人に恩を返してもという気持ちがあったのでしょうかね?
もちろん、マルコ氏も注目はしていたらしく、F2 2019年のときはなんでこんなチームで走らせているんだと彼のマネジメントに言ったらしいですし。
EFOで角田と一緒に走ってチャンピオンになったので同じ車を乗ったらどうなるか比較をしたかったんだろうな。
来年はレッドブル・ジュニアになれているといいな。
Posted at 2020/12/20 22:24:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ体験 | 日記
2020年10月08日 イイね!

ホンダF1撤退

残念というより失望という感情が最初に来ました。
パートナーがいるわけですしね。

その後の報道をみて、ちょっと落ち着き始めましたが
レッドブルが意外に冷静だから、ちゃんと裏では取り決めているのだろうなと感じています。
無限ブランドで、という話も出ていますが、私もそう思いました。
レッドブルが知的財産買い取ってとありましたが、知的財産は売らないでしょうね。
使用料はとっても。
一部のエンジニアは出向という形を取るのではないでしょうか?
そう思っています。

そういえば、後藤治さんはホンダやめてコンサルタント会社をヨーロッパで運営しているのですよね。桜井さんは今、何をしているのだろう。


レッドブルもホンダも共通して政治的なことが嫌いと感じています。
レッドブルは新興チームだし、ホンダは非欧州なので、同じような疎外感を感じているのかもしれません。
メルセデス優遇、フェラーリ優遇のここのところは問題ですからね。

エンジンで勝負したいのに(当初は勝負になりませんでしたが)オイル燃やしたり、燃料流量ごまかしたりとおまけに処罰を受けない。平等ではないですから。

また、ホンダとしても将来、エンジン開発凍結になったらそれこそ参戦している意味はないでしょう。逆にその間ならサポートくらいならできるというのがホンダの姿勢なのかもしれません。

まぁ本業の4輪の利益が出てないし、メルセデスのように新技術をアピールできる高額車両もないから、中々難しいですよね。メルセデスチームは本社から一応、ブランド貢献料としてお金もらってますが、チームとしてスポンサーフィーや賞金、カスタマーエンジンフィーで黒字が出ているので、ホンダと違い利益を出してやっていけるという構造上の違いもあります。
ルノーは同じ立場といえば同じなので、大丈夫かな。。。

ホンダが撤退することで、もうF1は終わりに近づいている気がします。
3つしかエンジンメーカーが参戦してないし。

大体、6気筒1.5リッターというだけで、市販車に転用しにくいですから。
4気筒ならね。。。6気筒はフェラーリが固執したらしいですが。
Posted at 2020/10/08 23:04:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ体験 | 日記
2019年07月03日 イイね!

祝!ホンダF1!レッドブル!フェルスタッペン!

もう水曜日だからいいでしょう、
第9戦オーストリアグランプリ優勝おめでとう!

今回は面白かった!久々に翌日もう一回見ましたよ。後半の20周ですが。

ハミルトンのグリッド降格でフェルスタッペンが3⇒2番グリッドになり
しかも、予選はベッテルがエンジンのニューマチック関連で最終アタックできず。。

で、スタート!
なんと!アンチストールに入り、7番手まで落ちてしまいました。
思いましたよ、ああ、優勝無くなったと。。。

ところが、上位がさっさとタイヤ交換する中、10周ほどねばり、後半へ
交換後、とにかく速い!最終コーナー手前から最終コーナーが高速コーナーなのでストレートは抜きずらいけど、1コーナーではぴったりとついて通り過ぎていく。
ダウンフォースが減るからついて行きにくいはずなのに今回はすごかった。
ホームストレートをDRSで詰め、1コーナー後もDRSで接近し、コーナーではない第2コーナーをすぎ、第3コーナーでインをつく。
そして、抜く前に得ていたDRSを使って引き離す。

ラスト10周だったかな?チームから「エンジンモード11 ポジション5」と
市販車MBで言えばSPORT+とかRACEでしょうか。
5秒の差があろうがどんどん詰めていきます。

トップのルクレールを抜くとき、第3コーナーでインを指したけどアウトからルクレールが被してきたので失速気味のフェルスタッペンは立ち上がりで負けますが4コーナーまでに追い抜きをかけますが、インを守られているので抜けません。

次の週は第3コーナーでインをつき、ターンインを遅らせルクレールをアウト・アウト・アウトさせないようにし、軽く接触!
これが審議になりましたが、おとがめ無し。
同じ手が通じると思ったルクレールが甘いですね、追い出したのではなく、ターンインを遅らせたのだから(たぶんね。ブレーキが間に合わなかったとも言えるかも)

同じことを繰り返さないフェルスタッペンのレース感ってすごいですね。
いやいや興奮しました。
場内マイクもオランダから大挙してきたフェルスタッペンファンの歓声を拾いまくり。
これはすごかった。

表彰台ではコンストラクター代表としてホンダの田辺さんが壇上に。
正確には国歌に間に合わず(この人だれ?的にすったもんだ裏でやっていたらしい)
表彰式では壇上に上がることの忘れ(笑)
オーストリア出身のベルガー(黄金期の2期のエンジニアとドライバー)と抱擁。
ベルガーも他の人とは握手だったのにね。
やっぱりうれしいんだろうな。

前に、ホンダの人が表彰台に上がれるかどうかというインタビュー記事を読んでいたのですが、ホンダはコンストラクターではないから無理とのことでしたが、チームとしてなんですね。

ちなみに、日曜日のお昼にレッドブルの首脳陣同士で話をしているとき優勝したらホンダの人間を上に上げるから誰がいい?という話をしていたそうです。

もちろん、今回は運も作用したと思います。
メルセデスはオーバーヒートに苦しみ、回転数抑えざるを得なかったし
予選でベッテルはニューマチック関連で最終アタックできなかったし。
けど、あれだけの速さが見れた、オーバーテイクが見れたのは今年最高のレースだったと思います。

チームメイトのガスリーが周回遅れになりましたが、今回、フェルスタッペンの車のみアップデートが入っていたようです。あのコーナースピードは異様でしたからガスリーの車にも搭載されて、同じような走りが出来ればね。
ちょっと自信喪失中という雰囲気がプンプン。。。

ちなみに1988年のマクラーレン・ホンダは開幕から11連勝だったんですよね。
メルセデスは昨年から10連勝だったので、その記録タイにさせなかったということでも
88年の開幕戦を見て、セナファンになった私としてはうれしかった。

メルセデス乗っているけど(爆)
Posted at 2019/07/03 23:50:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ体験 | 日記
2018年02月09日 イイね!

潮来モータースポーツパークでカート走行 3

潮来モータースポーツパークでカート走行 3有給とってカート走行。
みん友さんがJrの走行をするとのこと。

到着時の外気温は10.5℃

平日は空いているのでご一緒させてもらいました。
会社の同僚も参加(中古のカートを持っていたけど実際に乗ったのは2回らしい)。

1セット目

なんと、このとき同僚が42秒台を2回も出しやがった。。。
初めてのサーキットなのに。。。くやしい。。。

2セット目
Jrと模擬レース。
密集して走るいい経験でした。
キッズカートと大人用のレンタルでは大人用のほうが早いです。
ぶつからないように走るのもいい経験でした。Jrがスピンしたのでそのまま先行。


3セット目


今回の目標は42秒台だったのですが出ませんでした。
ただ、43秒台が安定して出ました。乗っていてもばらつきはありつつ、大きなばらつきがなかったのは収穫。

今までの日曜日のお昼のレンタルだと10分程度しか休憩できませんが、こちらの都合で休憩時間をコントロールできるので、振り返りや検討ができて助かります。


今回の重点ポイントはブレーキング。
今までの1,2回目の走行でコーナー中にブレーキ踏むとスピンするのが植え付けられたのでブレーキは
01操作しかしてませんでしたが、ハミルトンのPS4での運転を見ているとクリップまで踏んでいたのでマネ。

振り返り時間があったので、ブレーキングポイントの試行錯誤がたくさんできました。

今回の気づきは、コーナー中に突如向きが変わること。
前回もあったような無いような。。。
今回はそこそこありました。あれ?これってインリフトってやつか?

1号車のブレーキがコントロールしやすく、しかも効く。
今日の反省は1コーナー抜けて2コーナーにかけて減速しすぎていたからかも。

同僚に負けた理由ですが、体重があるようです(サーキットの人談)。
安定した運転は敬服しますが(笑)
Posted at 2018/02/09 22:51:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ体験 | 日記
2017年12月10日 イイね!

潮来モータースポーツパークでカート走行 2

潮来モータースポーツパークでカート走行 27月に行った、潮来モータースポーツパークでまた、カート走行してきました。

メンツは前と同じ。
HAMGさん、とっし~さん、まる..さん、りこ。さん、kuwaさん、フィジコさん、お疲れ様でした。

今回は人生最高速(謎)、最速タイムです!

今回の課題はヘアピンなどの大きく回り込むコーナーの克服。
ちゃんと直線で減速してクリッピングまでに減速して早めに加速!です。
そして、ハンドル操作を最低限に、カウンターを当てない!

で、今回は3号車
1回目

44秒はけっこうコンスタントに出せてます。
気温が低いから酸素密度高い?(笑)

2回目
43秒台を並べてます。このとき、最速タイムが出てます!


3回目
このときは5号車でした。
これが良くない。
膝がハンドルに当たる。。。
ブレーキが敏感すぎる。
ブレーキングでスピンしまくり。

タイムアップできませんでした。

けど、今回43秒前半に突入しましたから。
スムーズな走りでタイムアップ。
次は42秒台だ!

-------------運転備忘録---------------------
ホームストレートは、当たり前だけど全開。
1コーナーはクリッピングポイントを過ぎたらまっすぐアウトに膨らみ、フルブレーキ
リアがスライドしたら(車の向きが変わったら)、アクセルオンで、2コーナーをクリア。
※前回のほうがコーナーGがきつかったので、走り方の工夫ができるかも

バックストレート全開。エンドにあるヘアピンはアウト側のコンクリート縁石?がフロントにかかったら
フルブレーキ。曲がれそうな速度になったら旋回して、コーナー中間のクリッピングポイントでアクセルオン

S字は全開にしたいけど、ちょっと怖いのでちょこっとハーフスロットル。
※縁石のせて通るらしい。

抜けた後のコーナーは手前でちゃんと減速すべきだけど、できない。
※できると、綺麗な立ち上がりラインになるのでタイムが出ていた気がする。

最終コーナーに向けて右、左の右はマイカート組は縁石にのせているのでマネ。
けど、ブレーキングで不安定になるのでコツがわからない。
とりあえず、突っ込むと失速して立ち上がり重視ラインがとれないので要注意コーナー

Posted at 2017/12/10 21:28:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | モータースポーツ体験 | 日記

プロフィール

「[整備] #S660 ドリンクホルダー、携帯ホルダーベース作成 https://minkara.carview.co.jp/userid/612576/car/3749125/8330177/note.aspx
何シテル?   08/12 23:05
ここ十数年、ドイツ車のってましたが、ミッドシップに乗りたくてホンダに返り咲き。マニュアルなのでウインカーを間違えることはないですが、ワイパーはやっちゃいます。

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[ホンダ S660]CAR MATE / カーメイト レザーノブR 240 レッドステッチ / RA128RE 
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