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疾風/Mのブログ一覧

2022年01月10日 イイね!

マフラーバルブ制御についてわかったこと

懲りずにまた排気音を録ってきました
ただ今回の走行風景はふつうの街中走行です
EFICIENT、SPORT、SPORT+の各モード別での純正制御との比較をしてみました
回転数やアクセル開度など分かりやすくするためにDriveAnalyzerで録りましたが、マイクの入力レベルが調整できないため音割れ気味です
ただ音の雰囲気の比較には問題ないと思います
合わせてギアの位置なども見れますので分かりやすいかと思います

また今回はマイクを変えてみたのですが、マフラーバルブの動く音も録れていましたのでバルブの制御についても分かったことがありました
結論からいうと、SPORTおよびSPORT+に設定するとかなりの頻度でバルブが開いたり閉じたりしています


この2つのモードでは2速から3速に切り替わるタイミングでバルブが閉じ、ギアが2速以下になるような速度になるとバルブが再び開きます(だいたい停車直前)
また走行中にアクセルを戻すとバブリング制御が入ります
3速以上で走行してる場合でバブリング制御が入るとバルブを開ける制御が入り、数秒間のバブリングが終わるとまたバルブを閉じる制御が入ります
アクセルオフのたびにバルブが開いたり閉じたりしているので、普通に走ってるだけでもSPORTモード以上で1日走れば数百回は開閉してるかもしれません
たまにモーター部分が壊れることがあるみたいですが、それだけ動いていればいずれ故障することは当然でしょうしパーツを長持ちさせたいならあまり動いて欲しくないというところです(純正パーツなのである程度は動作回数を想定したモノ作りがされていると思いますが)

バルブコントローラーを取り付けてからはどちらかに強制制御していることが多くあまり動くことがなくなっていますので、パーツを長持ちさせるという意味でもバルブコントローラーを取り付けた価値はあったかもしれません
ちなみにパワーを出すような走りをしているときは3速以上でもバルブが開きますので、それでも動作回数が増えることになりますね



動画の中でも少し説明は入れていますが、上記の話を前提に音を聞いていただけると分かりやすいかと思います
「カシャン→ボコボコボコ…→カシャン」という感じです
この「カシャン」という音がバルブのモーターが動いている音になります
ギアの切り替わりタイミングや停止時にも聞こえる時があります
よかったらご覧ください



いかがでしたでしょうか
車内音ではなく排気音で動画を録りたいとスタートした内容でしたが、結果としてマフラーバルブの制御についていろいろと知ることが出来ました
iphoneで初めて外付けマイクを使ってみましたが、現状では音割れがひどく上手く録れていないので、入力レベル調整のないDriveAnalyzerとの組み合わせで排気音を録れる方法を探っていきたいと思います






基本的にエンジンスタート時はEFICIENTモードですが、最初の1秒間くらいはバルブが開いています
なのでエンジンがかかった瞬間は大きい音がしますが、その後はバルブが閉じ比較的静かになっていきます
これをバルブコントローラーで強制的に閉じていると、この初爆音を少しだけマイルドにすることができます
その後の初期アイドリング音は純正制御でもバルブは閉じていますので、DMEを書き換えない限り音量を下げることはできません



普段使いでは純正マフラーはそれほど煩いわけではないですし、強制オープンのままで問題ないかなと思います
そのほうが3速以上ではレスポンスがよく、自分は走りやすいと感じます
ただ感覚は人それぞれなので、人によっては過敏と感じるかもしれません
自分的な設定としては、オートマモードでイージードライブならEFICIENTでバルブオープン、マニュアル操作で走るならシフトダウンでバブリング制御も入るSPORTでバルブオープンという感じです
SPORT+は踏んでる以上にスロットルが開いてる感覚があってちょっと乗りづらいです
ただSPORT+にしないと水温が下がらないのは残念です
パワーを出すならある程度水温を下げた方がいいのですが、燃費を考えると水温は高めの方が有利なので仕方ないとこありますけどね





ちなみにブレーキを踏まず(クラッチを踏まず)にSTARTボタンを押し、イグニッションをONにしてSPORTモード等に先に切り替えてからエンジンをかけてもEFICIENTと同様の制御ですが、イグニッションをONにしてエンジンをかける前にアクセルペダルを1度踏んでおいてからエンジンスタートするとバルブ開状態での始動となり、いわゆる爆音スタートとなります
これはSPORTモードに切り替えても最初にアクセルを踏むまではバルブが開かないという制御が関係していると思われます
社外マフラーほどの音量はありませんが、純正マフラーなりになかなかの近所迷惑ですね
(これらはS55での制御の話になりますが、N55でも同じように制御されているかどうかは分かりません)




オーディオ変換ケーブルを組み合わせ、マイクケーブル途中に抵抗入りコードを入れてみました
電源をスマホから供給するタイプのマイクを使用すると電源電圧も下がってしまうのでマイクが使えなくなりますが、マイク電源を持ってるタイプのマイクを使ったところ入力レベルを下げることに成功しました
アプリのメーターで50%程度は減衰できているようです
今後機会があったら再録音にチャレンジしてみたいと思います
車内音もいいのですが、やはり車外音も聞きたいですよね



Posted at 2022/01/10 19:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW検証 | 日記
2022年01月05日 イイね!

マフラーバルブコントローラーによる音の違い

新年1つめのブログ
今さらですが…

新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします





さて、
昨年とは違い、休みはちょこちょこあるものの年末年始は変わらず仕事
大型の休みは自己申告しない限りありませんが、不定休の方が自分には合ってますかね
平日にいろいろと動けるようになったのはメリットが大きいです
やはり現場の仕事の方がストレスも少なくていいですね





そんな年末年始で特にやることもなかったんですが、せっかく取り付けたマフラーバルブコントローラーによる音の違いを録れないかなと考えてました



いろいろ考えてカメラをマフラー近くに設置するよりは、外付けマイクを付けた方がいいかなということであちこちのサイトを物色
検討した結果、スマホに繋げられるこちらのマイクを手に入れました

ピンマイクに途中アンプ部があり、コードは6mの長さがあるのでリアに仕掛けても余裕でフロントガラスまで届きます
(赤いコードの4極ピンからライトニング端子に変換するものは元々持ってたモノです)
価格は2500円くらいでした
電源は充電式で5時間くらい持つらしいので十分です


これをM DriveAnalyzerで録画するときに使ったらタコメーターやギアの情報と合わせて録れていいかなぁと思ったんですが、残念ながら最小にしても入力レベルが高すぎて音割れしてしまいダメでした
ピンマイクなので仕方ないのかもしれませんが、もっと減衰させる方法を考えないとダメですね


そこでいろいろ探していたところ、無料アプリで入力レベルを調整できる録画ソフトを見つけました

外部マイクを繋げると操作でマイクのレベルを0から100まで調整できます


それで録画して編集したのが下の動画です
レベルのちょうどいいところを探して録画したら、結局92%減衰させた8%での録画となりました
そりゃレベル調整なしだと音割れしますね

なんか設定が悪かったのか画質はあまり良くないですが、良かったらご覧ください
なんとなく音の違いが分かるかと思います
ただ踏んで回転数を上げてしまうとSPORTモード以上では制御してなくてもバルブが開いてしまうので、高ギア低回転での走りとなっています




いかがだったでしょうか
SPORTモードに関しては純正制御との比較は録れなかったのですが、3速以上でもバルブが開いてるため排気音は大き目となっています
ギアが何速に入っているかは何となくで想像してくださいm(__)m


またやり方をいろいろ検討して最適な録画方法を見つけたいと思います
風の影響を受けないならサーキットでの使用も考えられますね
今度は高速でもテストしてみます







Posted at 2022/01/05 19:26:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW検証 | 日記
2021年08月13日 イイね!

先日書いたM2Cの吸気についての話の続きになります

先日書いたM2Cの吸気についての話の続きになります










あれから気になって時間があるときにいろいろと調べてました
期待していたM2CSracingのダクトはブレーキ用だと分かりガッカリしたのは記憶に新しいところ
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平塚にあるビープラスさんではM3/M4用のエルボーダクトを使用してフレッシュエアを送り込んでいたのを紹介させてもらいました
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穴の開いていないエアガイドをカットし、吸気ダクトの先端にエルボーダクトを取り付けてグリル内の空気を吸うように改良されています
(詳細はビープラスさんのブログと前回の自分のブログを参照してください)


M3やM4、M2では比較的グリルの上の方に吸気口がありますが、M2コンペではエアクリボックスからのダクトがこれらの車に比べ5cm程度下に出てきているとのことで、ちょっと取り付けに難があるようです





情報を集めるのにいろいろなサイトを見ていたのですが、日本では触れられているところがほとんどなかったため、最終的にはBimmerPostを読み漁ることになりました


その中で結果として解決している記事がありましたので、紹介させていただきます

まずはこちらの記事です
M2C missing part of intake piping.
googleの翻訳では「M2Cインテーク配管の一部が欠けています。」だそうです

この中でもM3/M4のダクトを使ってという話もありました
結果としては先ほど少し話しましたが、ダクトの位置が2インチほどズレているとの話と上手く収まらないとの話で現状では終わってるみたいです
その中でこんなものを作りました的な話もありました
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これはM3/M4のダクトを使用して取り付けたもの
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ビープラスさんの施工写真ではありません
キレイに取り付いてる気もしますけどね








そしてこちらの話
Custom Intake Snorkel
こちらは翻訳してもカスタムインテークシュノーケル
先ほどの2インチほどズレている問題をパーツを作って解決してしまった話です





構想からはじまり…
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3Dプリンターで製品を作り…
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取り付け
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さらに細かい部分を改良し再設計
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製品が完成
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インストール
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完全に個人で作ってキット化してしまったようです
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アメリカ人のMalakasさんという方ですが、すごいもんですね
希望する人には作ってくれるみたいです
詳しくはスレッドを読んでみてください



そしてBMWDIYGUYさんがインストールの動画を作って上げていましたのでリンクしておきます

こちらはバンパーを外して作業してますが、Malakasさんの話だとバンパー取り外し無しでインストール出来るとのことでした

まぁなにせ自分は英語は良くわからないので、何を言ってるのか分かりません(;^_^A



せっかくここまで作ったのだから、どちらからか販売してもらいたいところですが、営利目的じゃないのがいいところなんですかね
どなたか仕入れる人がいましたら乗っからせてくださいw






なんでBMWがフレッシュエアを吸わない構造にしてしまったのかという答えは出ていませんが、海外でも同じように考えていてそれを解決してしまった人がいるという情報でした
昨年の暮れぐらいの話ですけどね
ダクトが前へ向いているならラジエターへかかる圧力を逃がさずラム圧をかけることが出来そうです
ちなみにBMW純正ダクトが横向きに付いているのは、ラジエターを抜けれずに余った圧力を横方向へ逃がしラム圧として利用してるとの噂です
M2Cはそれすらも勿体なく無理やり押し込んで冷却として使いたいと思ったかどうかは分かりません
実はB58搭載のM240iも同じ構造をしてるみたいですが、やっぱり何か意味はありそうですね


ご参考に




Posted at 2021/08/13 21:25:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW検証 | 日記
2021年07月25日 イイね!

M2コンペティションのみ純正エアクリボックスの吸気位置が違う件について

隣町の平塚市にあるビープラスさんのブログを見ていたら、M2およびM3/M4はグリルの奥からフレッシュエアを吸っているが、M2コンペティションはダクトが繋がっておらずグリル奥からは吸っていないという記事がありました

記事へのリンクはこちら



てっきりM2コンペティションもM3/M4同様にエアクリボックスへのダクトはグリル内に繋がっていると思っていたので意外なお話
今まで全く気付きませんでした








こちらはM2およびM2のパーツ図です
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エアクリボックスの下部から空気を吸いますが、下部から前方へ伸びるダクト(⑫)が繋がり、そこから90度曲げるようなダクト(⑭)がついています
⑮のメッシュがグリル内から空気を取り込むところになります


その場所がこれですね
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車に向かって右側のキドニーグリルの奥です








M3とM4はツインターボでエアクリボックスが2つあるので、それぞれからダクトが伸びてグリル内の両側奥から空気を取り込むようになっています
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両側のボックスから伸びたダクトの先に90度曲がるダクトがついていますね

ちなみにミドリで囲ったパーツは共通品番です







この2車種が同様になっていたので、M2コンペも同様になっていると思っていました
こちらがM2コンペティションのパーツ図です
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エアクリボックスは同品番なので同じものがついているのですが、伸びたダクトの先に90度曲がるダクトが付いておらず、ファンネルのようなものが付いています
つまりこの図から判断すると真っすぐ前方から吸い込んでいて、グリル内には繋がっていないように見えます




ちなみにM3/M4の⑬⑭のダクトとM2の⑬⑭のダクトはパーツ図では同じように見えますが、品番は違っていました
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長さでも違うのでしょうか
もしくはどちらかの絵が間違っている可能性もありますね










というわけで先ほど実車を確認してみました


全部バラして確認しないといけないかと思いましたが、上から覗くだけでも確認できましたので写真で簡単に説明します



結果からお話しすると、M2コンペティションはバンパーの裏の空気を吸っていました
キドニーグリルの奥には穴が開いていませんので、グリルから入った空気は全てラジエター+ヒートエクスチェンジャー(水冷IC用)に当たるようになっています
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車に向かって左側

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車に向かって右側

どちらにも穴が開いておりません




N55エンジンのM2用エアガイドの図です
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画像左側が車の前方、右側が後方となりラジエターが付きます
左右ともに穴が開いていますが、シングル吸気のN55エンジンでは車に向かって左側は目くら蓋(⑭)によって塞がれています
ツイン吸気のS55エンジンが搭載できるよう最初から目くら蓋仕様にしてあると考えていましたが、M2とM2Cではエアガイドの品番が異なるため違ってたみたいですね





というわけで、M2コンペティションはこんなイメージでエアクリのダクトが伸びていて、ストライカーの下辺りの空気を吸っていることが分かりました
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正面から見るとだいたいこのへんにダクトがあります
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この空間に空気がなくなるということはないと思いますが、フレッシュな空気が入っていく通路はないんですよね
BMWのことだから意味がないことはしないと思うのですが、どの車も外気を直接吸うことにこだわるような吸気ダクトばかりついていたような気がするので、なぜこのような処理としたのか理解できません
グリル内に吸気口を設けると吸われた分だけラジエターを抜ける風量が減ってしまうとかあるんでしょうかね
別の場所からダクトを繋げるとか方法はあったと思いますが、真意をしたいところですね


(TECH-MのLivelogから)
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M2Cのバンパーを外した状態ですが、吸気ダクトが見えます





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グリル上部の左右に振り分けるような構造は、吸気量を増やすための工夫だと思っていたのですが違ってたみたいですね
逆に何のためにこの構造にしたのか知りたいです




それにしても1年以上乗っていて全く気付きませんでしたね
M2コンペティションはラジエターの後ろ側やエンジン直近ではないのでエンジンルームの熱気というほど熱い空気ではありませんが、エンジンルーム内の空気を吸っているのは間違いありません
位置的に走っているときは空気がそれなりに流れているので熱の影響は受けにくいと思いますが、低速では熱い空気を吸っているでしょうね
となるとエアクリにカバーの付いたインテークシステムとかありますが、インテークシステム導入による吸気効率の改善はできますが、エンジンルームの熱気を吸わないということはM2コンペでは達成できそうもありません


フレッシュエアを吸うことに特化するならこんなキットのほうがいいかもしれませんね
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ラジエターに空気が当たらなくなりそうですが…








M2の吸気口があるあたりを覗き込んでみた画像です
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狭い空間を覗いているのでわかりにくいですが、クリアパーツが見えるところがヘッドライトの裏側でエンジン側から見ています
矢印の先に吸気ダクトがあります
この空間の空気を吸っています



見る方向を180度反転
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バンパー側から見ています
分かりにくいですが、矢印の先にダクトの吸入口(先端)があります
この写真では下方がヘッドライトになります


ヘッドライトとバンパー少し隙間があるので多少空気は流れてきますかね
それ以外ではフレッシュエアが入ってくる場所はないので、ラム圧をかけるなんてできませんし、吸気温度が下がる要素もありません
ただ虫や埃は入ってこなくて良さそうですけどね







なんでこんなところからと吸っているんだろうと思いますが、それで思い浮かぶのがこいつですよね
M2CSレーシング
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赤丸のところに吸気ダクトが取り付けられているのですが、その奥には…って話ですね
そのための構造だったんでしょうか
の車両は競技車両ですが純正のエアクリボックスを使用しているため、何らかの絡みはあるかもしれませんね
答えが分かりましたので、文末に追記を入れました






グリル内に穴を開けてM3/M4やM2と同様にするのがいいのか
M2CSレーシングのようにダクトを付けて直接吸うべきなのか
それともこのままでも十分な性能を得られているのか
どれがいいんですかね
どなたかTECH-Mのしゃっちょに聞いてみてくださいw






とりあえず自分的には現状でも十分速いのであまり気にならない部分ではありますが、なんで?って思ったことは調べてたくなってしまうので、記録として残しておきます
ボックスタイプのエアインテークシステムの導入は検討していたところではありますが、現状では吸気温度を下げる効果がないことがわかりましたので、とりあえずは慌てて入れる必要がないということで保留にしておきます



というお話でした



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2021.07.29追記です

位置的にインテーク用のダクトだと思っていたのですが
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いろいろと検索してやっと製品のページにたどり着いたところ
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商品名はブレーキダクトでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン





てっきりエアインテークだとばかり思ってたんですけどね
適当な情報を失礼しました
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ダクトの後ろはキャリパーの後ろ側からパッドの冷却用にでも使うみたいですね
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純正でついているブレーキダクトは付け替えてローター冷却用のホースに繋がるみたいです
出口形状がパイプ用に変更になってるみたいです
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ってより、この絵を見るとM2CSレーシングのエアガイドにはエアクリボックス用のダクトの穴が開いているのかい???



APMotorSportさんのパーツ等に興味ある方はリンクをクリックしてみてください
M2CS Racingのパーツなどもありますよ



というけでM2CSレーシングもバンパー裏からエアを吸っていたことが分かったという追加報告でした

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話は変わりますが、BimmerLinkでは油圧やミッションオイル温度も見れました
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Sportモードで走っててだいたいこれくらいの温度です
ブーストも1.5barくらいかかるところまでは見れました
他にもいろいろと項目はあるんですが、日本語訳がおかしくてよく分からないのも多いです








※さらに追記

BimmerPostにおいて討議されていた内容が見つかりましたので、リンクをしておきます
BimmerPostへ
関連情報URLにも記載しておきました

実際加工するとどうなるかなど載っていますが、2年前の記事でした(^^;)

Posted at 2021/07/25 15:08:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW検証 | 日記
2021年06月29日 イイね!

BMW純正パーツ DriveAnalyserを試す

BMW純正パーツ DriveAnalyserを試す












これも立派なM Performanceパーツ
DriveAnalyserを購入したので早速試してみました



部品としてはOBDアダプターになるのですが、途中仕様変更があったもののすでに発売から5年以上経過していることもあり、購入を控えてました
しかし4月にスマホアプリの更新があり、まだまだ使えるのかと手を出してみたところです
アプリは無料でダウンロードできますが、専用のOBDアダプターがないと使えないようになっています
新品のアダプターは国内外のサイトで売られていますが、2万円台~4万円程度と価格はバラバラです
中古でも使えるので、必要でしたらいずれかの方法で手に入れてください







アプリのメニューはこのような感じになります
日本語に対応していないのは残念ですね

TrackDrive 走行データの記録
G-Drive   加速度の表示
PowerDrive 馬力とトルクの表示
FuelDrive  燃料消費やCO2量などの表示
TestDrive  ゼロヨンなど加速度などの測定
CoreDrive OBDからの各種データの表示
Vehicle  車種設定
Support  メーカーサポート

以上がメニューの内容です



コアドライブでは車両の各種情報をリアルタイムで表示が可能です
個別の表示のほかに6眼での表示もできます

このあたりの内容は汎用アプリと変わりませんが、マニホールド圧表示がありますね
汎用アプリではまともに表示されないことが多いので、正確な数値が出るなら助かります

アイドリング状態での画面キャプチャーですが、大気圧-0.86=今の圧力ってことなんですかね
まだ実走では試していないので、どのように表示されるか分からないのですが、ブースト圧が見れるならさすがは純正品という感じです







走行中の動画に各種データをオーバーレイする機能はトラックドライブになります
撮った動画をアプリ上でも見れますが、エクスポートをかけるとオーバーレイ動画として出力できます




こちらはトラックドライブのメニューですが、動画ありとなしが選択でき、動画なしだと走行データのみ保存となります
どちらの走行記録もアーカイブの中に保存されています


こちらが走行データの分析画面、動画ありでもこの画面は見ることが出来ます

こんな感じで走行地図とグラフを見ながら再生することもできます
このあたりはラップタイマーのアプリと似ていますね






動画の中でも少しコメントを入れましたが、スマホ自体が持っている手ブレ補正機能を使うか使わないかの選択が上手くいっておらず、まったく使えない動画ばかりを撮影していました
そのメニューがこちら

設定のVideoViewから入った先ですが、Standardがスマホの手ブレ補正オン、Actionが手ブレ補正オフみたいです
Action側にしてしまうと振動そのままの動画となるので、まったく見れないものになってしまいました

当初はこんなホルダーを使っていたのですが

こいつの押さえが悪るくてダメなんだろうと思い、こんなホルダーに買いなおしたりもしました

金属製で三脚ネジで固定するタイプです
結果としてこれで固定してもブレていたので、最初のホルダーでも問題なかったようです
もう一度最初のホルダーでも試してみたいと思います




さらにアプリ側には手ブレ補正機能を持っていて、下記のようなメニューがあります

上の2つは解像度の設定ですが、下のStabilizerが補正の設定になります
オフから3段階ありますが、基本的にはブレてる間をボカすような処理で、強くするほどその時間を長くとるようなので、あまり優秀な機能ではないようです
出来ればオフしたいところでしたが、さすがにブレがひどかったので1段階目のonくらいがちょうどいいようです









そんなこんなで3回目のテストにてやっとまともに撮れた実際の動画データをご覧ください
後半にはおまけで設定に失敗した動画も入れてみました

これでラップタイムも取れたら最高のアプリなんですけどね
実際にサーキットを走ってはいないですが、海外の動画とか見てると表示はされていなかったので、おそらく取れないのでと思います
タイトルはトラックドライブなんですけどね
もし取れるとしたら自分の勉強不足で申し訳ありません


動画の中でもコメントを入れましたが、速度と回転数のレスポンスはいいですね
他の項目についてはワンテンポ遅れる感じがありますが、どうな風に走っていたか見返すことが出来るので、いろいろと役に立ちそうです











昨日は午前中だけでしたがほんとに天気が良く、山の上は涼しくて気持ちがよかったです







残念ながら午後から曇って雨まで降ってしまいましたが、もう夏も近いんですかね




7月中旬にはロングドライブを予定しています
まん防はこの際仕方がないと諦めるので、緊急事態宣言の再発令だけは勘弁していただきたいですね
エリアに入ってしまうと夕飯時にビールとか飲めなくなってしまうので、楽しみが半減です

ほんとはワクチン接種してから出かけたかったのですが、自分は職域接種で7月後半に第一回目となりそうです
地元の役所では65歳以下の接種券を配る気配すらありません





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※追記です

この動画撮影時に使用していた機種はiphoneSE(第二世代)だったのですが、先日iphone12 pro maxに買い替えて撮影してみたところ、ほとんど映像のブレは感じられませんでした
映像ブレに関してはスマホの基本性能に左右されるようです
また機会がありましたら、設定違いの映像をまとめてみたいと思います


Posted at 2021/06/30 19:54:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW検証 | 日記

プロフィール

「初戦はTECH-Mの1.2フィニッシュで終わりました
2戦目は初のローリングスタートだそうです
駆け引きが難しいので何か起こりそうな予感💦

伊豆に向かいますので、次は配信で見たいと思います」
何シテル?   04/14 10:49
あちこちの温泉に出かけ、地の美味しいものを食べるのが楽しみです まだまだ行けてないところはたくさんありますが、最近は行きたいところが細い道や悪路の先にあること...

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