2020年07月22日
先週末は法事で帰阪したのだけど兄の家に一泊して帰るだけではもったいないので、友人にお願いしてロッキーポルシェに連れて行ってもらいました。
空冷乗りなら皆知っている?このお店は行ってみたいと思っていたのですがなかなか機会がありませんでした。
千日前線の北巽駅を出て少し歩くとあるのですが・・・外にポルシェがおいてることもなくただの倉庫なので連れて行ってもらわないと全く分かりません。(-_-;)
鉄の扉を開けてもらって中に入ると、そこには5台のナローと930ターボSスラントノーズ、993がおいてありました。
ナローは69の白い912、赤い69の911S、バハマイエローの70年のS、シルバーの71T、71Tの白いRSRルック。
どれもコンディション良く、さすが昔からナローを知っている社長だけに細かいところも整合性が取れており雰囲気が崩れていません。
クルマも見ごたえ十分ですが、壁面に張り付けられたパーツ類に目と心が奪われます。(^^♪
当時物のステアリングやドアの風切り音をなくすレアパーツ。
そしてビックリしたのはウェーバーの樹脂製エアファンネルが3個ぶら下がっているではありませんか。
まさみちゃんについてるのも樹脂製の茶色いファンネルですが淵が欠けており良いものがあればと思ってeBayでも探してましたがなかなか見ることもないパーツ。
長年ナローに重きをおいて商売を続けるこのお店。
看板もないし宣伝も最近ではあまりしてませんし、知らない方も多いかも。
尾根遺産がいるわけでもなく、クーラーさえもなさそうなこのお店。
社長は輪島と同期の元お相撲さん。
輪島の話を聞かせてくれたり、アメリカにパーツを買い付けに行く際のテクニックを教えてくれたり・・・貴重なお話も聞けました。
あえて・・・写真などは撮りませんでしたがやっぱりナロー好きやこれからナローを手に入れたいという方は一度は訪問しておきたいお店です。
令和になってもここだけ昭和が残ってましたよ。^^
Posted at 2020/07/22 23:03:36 | |
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