3G83の部品洗浄確認

今日も雨が降っています…　しかも、気温がやけに低い{{ (>_<) }}
そんな中、2日前にメタルクリーンαを溶かした溶液に浸け置きしてあった3G83の部品を上げてみました。

入れた時は、70℃のお湯だったのですが、今は完全に水…　あたりまえか(^_^;　しかも気温が低いもんだから、手を入れたくないくらい冷たくなっていました。
そんな低温で、はたして洗浄効果があったのかと思いながら部品を引き上げてみると、見事に地肌が見えて綺麗になっていました(＾▽＾
これなら、以前つかった強力パーツクリーナーよりか大分良いです！
驚いたのは、ピストンや燃焼室に付いているカーボンが見事に落ちる事です。　最初見たときは、落ちていないように思ったのですが、歯ブラシで軽く擦るとみるみるカーボンが落ちていきました！
これからは、この「合成洗剤」を使おうと思います。　

メタルクリーンαは、結構色々なところで好評なので使ってみたのですが、時間をかけるとそうとう落ちますね。
30分やそこらでは、カーボンが完全に溶けるまで行かないようですが、2日浸け置いたら完全に溶けていました。

ただ、メッキ類が侵され、白い粉を噴いていたのでメッキは長時間浸けない方がよさそうです。
ちなみに、一緒に浸けてあったクランクメタルやコンロッドメタルは殆どが白い粉を噴いてしまいました。
よって、メタルは全交換になります。

それでもやはり、外側のオイル焼け等は落ちませんでした。　後、インマニのカーボンは残ってしまいました。
エキマニのカーボンは綺麗に落ちたので、質が違うのでしょう。



今日の画像は、洗浄液から引き上げた3G83の部品達です。
結構無造作に置いてます…　クランクなんかコンクリートに直置きって…f(^ー^;
肝心な所は当てて無いつもりなのでまぁ良いでしょう。