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2014年08月09日 イイね!

遂に Victor HD-70MH700 導入!

遂に Victor HD-70MH700 導入!発売当初からずっと欲しかった Victor BIG SCREEN EXE HD-70MH700 を遂に入手しました!


久しぶりの ブログ でいきなりな出だしになってしまいましいたが,本当にずっと欲しくて探していたのです。 この HD-70MH700 を。
一部の人には [何してる?] の投稿画像だけで バレ てしまいましたが,実は 2014 年 07 月 21 日 に大阪は狭山まで引取りに行き,その日に仮設置を完了していました。

入手先は,某 インターネット オークション に出品されていた物ですが,個人宅ではなく企業で使用されていた物の引取品だそうです。
本機は テレビ 会議用に使用されていたとの事で,殆ど使用されていなかったであろうとの事でした。
引取に行くと,実はもう一台有るので次回も宜しければどうぞと言って頂いたのですが,予算と置き場の問題,それに次に出た機は四隅が軽く黄色がかっているとの注意書きが添えられた為に,入手は見送りました。
価格設定は非常に魅力的だったのと,引取に行けるので良い案件ではあったのですが…

ミニキャブ で引き取る
運搬は,ミニキャブ トラック で行き,下には布団を引き,画面等は緩衝材でしっかりと保護し,ロープ を掛ける位置も角に緩衝材を入れて緩めに縛ったりと構造を分かった上での荷造りが出来た事も輸送事故を無くす上で非常に良かったと思われます。
ヤマト 運輸の家財便で SONY ブラビア 40X1 を運んで貰った時には和歌山に着いた時点で拠点に引き取りに行きましたが,梱包が雑すぎ (テレビ 本体の台が剥き出しで,画面に ダンボール を巻いただけ) ,帰宅するまで壊れていないか非常に不安だった事や,いくら パレット 梱包してもらっても精密機器用 エアサス 車で運んでくれる訳ではないので,心臓部が下にある リヤプロ は非常に不安なのです。
実際に,以前の HD-56MH700 を譲って頂いた方は中古 HD-70MH700 に買い替えられたとの事でしたが,その HD-70MH700 は輸送による故障と思われる症状で最初から映らなかったそうで,自費で光学 ユニット 一式を交換されたそうです。
HD-56MH700 を譲って頂いた方は上記のような トラブル 経験が有る方でしたので,非常に丁寧に対応・梱包してくださり,運送業者もこちらが希望した業者を選んでくださったので,無事に届きましたが毎回こうも上手く行くとは限りません。
この事からも,中古 リヤプロ を買う場合は,運送業者を選べる事と,梱包を業者任せにしない方を選びたいものです。
特に,家財便は ヤマト の下請け業者が梱包されるので,酷い場合と丁寧な場合があるのと,運賃が高いのが ネック です。
今回の引取時梱包には,約 1 時間かかっています。

[HD-56MH700 の運送参考事例]
西濃運輸 様 (梱包は発送主様)

熊本 → 和歌山
平成 24 年 6 月 6 日 午後 3 時発送 → 6 月 7 日 午前 11 時半頃 着
送料 5,000 円弱 (代引 60 kg)


肝心の本機の程度ですが,ランプ を外して見る限りに冷却 ファン に チリ 一つ付いていない上に新品時付属と思われる ランプ にも殆ど使用した形跡が無いと言う極上品でした。
ただ,ランプ は経年劣化で反射 メッキ の剥離が見られ,その為に画面中央一部に緑と赤の シミ が見られます。
入力端子にも錆浮きは一切無く,保管環境もそうとう良かったものと思われます。
勿論,純正 リモコン はほぼ新品でした。
本体側面には,移動時についたと思われる傷が多く見られましたが,そんなのは全く気にしませんので問題外。 どうせ,家で傷が付くので。


引取には,きゅうり の出荷準備をすっぽかして行ったので,帰宅後にあまり時間がなく,設置場所は元の 56MH700 を下ろして置き換えるだけと言う簡易的な作業としました。
この日は奇跡的と言って良い程に ミニキャブ の都合も人の都合も バッチリ 合い,行きの高速も渋滞がなく,帰りも一切渋滞に巻き込まれずに非常に スムーズ でした。
(帰りには上り車線が和歌山付近まで渋滞と言う ギリギリ セーフ な タイミング)
引き取り先は,原則 土日祝日は休みと言う事でしたが,この日は祝日なのに営業してくれていたことと,対応が迅速・丁寧であったことが幸いでした。


問題は,70MH700 を部屋に入れる作業ですが,玄関を入ってすぐに 90 度曲がって ドア を通過する為,その幅を通るかどうかでしたが,2 人で持ちながらなんとか部屋に入れる事ができました。 しかし,これ以上に本体奥行きがあると ドア を外す必要がありました。
それと,どういう訳か 56MH700 本体の重量が 43 kg に対して 70MH700 は 72 kg もあるのです。
61MH700 は 47 kg と 56 型とは 4 kg しか差がないのに対し中身がほぼ同じはずの 70 型がいきなり 29 kg も重くなるのか… 箱の大きさにしても 61 型との差が開き過ぎています。
どこに約 30 kg も重くなる要素があるのか非常に面白いです。
更に,消費電力ですが 70MH700 だけが 221 W と 56・61 型の 217 W に対して 4 W 高いのです。
カードリーダ が有るか無いかの差で 4 W も変わるのか… とも思いますが,中身を比較できていないので謎です。

当時の価格設定は,70MH700 が 126 万円 / 61 が 89 万 2500 円 / 56 が 84 万円 と当時は 民生用の 70 型などこれ位しかなかったようなので強気な価格設定だったようです。
現行 JVC プロジェクタ の フラグシップモデル よりも高価だったようですが,05 年当時の プロジェクタ は高価だったので同じ位でしょう。


さて,ここで今回少し妥協した点を上げます。
HD-70MH700 に限らず,MH700 シリーズ の初期 モデル で画面が黄色くなる症状が多く報告されていますが,これは プリズム が熱で焼けてしまうのが原因との事。
これは 07 製から対策されているとの噂がありますが,定かではありません。

と言うのも,今回入手した個体は 05 年製なのです。
以前の 56MH700 は 06 年製ですが,前 オーナ 様が 07 年以降に光学 ユニット を一度新品交換してあるとの事でしたので,いわゆる対策品が入っていると思われます。

以前,56MH700 の光学部を清掃した際に,明らか後から追加したであろう熱反射 ガラス が プリズム 入り口に取り付けてあったので,これが [対策] であると思われます。
と言う事は,この部品を 70MH700 にも付けてあげれば対策できると言う事になるのでは? と考えています。 (未確認)

黄色くなってしまうと,光学 ユニット 交換となり 10 万円程かかると言われているのでそれだけは… 店頭でもこの症状が出ていたとの事なので,これは無償交換して欲しいところなのですがね…
意外と映像エンジンだったりするかもしれないこの症例は,この機種の持病とも言われています。
とりあえずは,排熱対策をしっかりとし,冷却 ファン の定期清掃 (年一回) を行う予定です。
56MH700 も内部清掃の際に,光学 ユニット 冷却用円型 シロッコ ファン にかなりほこりが溜まっている事を確認しているので,冷却性能が落ちていたと思われます。
映像 エンジン 冷却用 ファン もそうとうほこりが溜まっています。
MH700 シリーズ の カタログ にも,年一回の定期清掃を ビクター に依頼するようにと書いてありますが,これを実施している方は居られるのか疑問です。
冷却 ファン を使用している以上,避けられない問題ではありますが,せめて エアコン のように フィルタ を外して洗えるようにするなどの策が欲しかったですね。
70MH700 は本体背面の SP BOX 上部辺りに フィルタ が有りますが,あれでは一般的な清掃は不可能です。
56MH700 は本体左右の蓋部が フィルタ で,一応外して清掃できましたが 70MH700 ではそれさえ叶いません。


ネガ な部分を先に書いてしまいましたが,物が本当に良いだけにどうしても寿命が気になって仕方ないのです。 特に画が黄色くなっては見るに絶えません。
上記のような理由でこの TV を処分されてしまった方も居られると思いますし,問題なく現役で使用している方も居られる訳でして…
現役使用されている方は,是非とも内部清掃を ビクター に依頼して末永く使って頂きたいと思います。 冷却性能が低下してしまうと,ランプ 寿命も短くなるので良い事は何もありません。
以前,70MH700 の画面が映らなくなったものを勿体無くて捨てられないので,直せる方に譲りますと言う物が インターネット オークション に出ていましたが,数人が入札されていました。 壊れていても需要はあります。 (私は入札を忘れて逃した口です)
唯一と言って良い程,オール ビクター 製の フルハイビジョン テレビ なのですから。
映像 エンジン ジェネッサ が乗っている プロジェクタ は確か無かったので,これは唯一 ビクター 純正 エンジン 搭載 D-ILA 式表示装置ではないでしょうか。 (間違ってたら訂正します)


さて,肝心の画ですが… 全ての接続を終え,早速 SONY BDZ-AT700(改) に録画してあった ライヴ 映像を再生。 (HDMI 接続)
部屋の外の廊下から観ていたのですが,言葉を失いました。
これが同じ シリーズ の テレビ なのかと。 56MH700 を 2 年間毎日観ていたのですが,その差は明らかと言うか別物でした。
これが リヤプロ なのか?と思わせる抜けの良さ。 解像感。 明るさ。
普通は サイズ が大きくなると荒が出てしまい,やっぱり小さい方が良いとなるのですが,何故か 70 型になって グッ と良くなっているのです。
グッ とと言うと言葉が足りません。 感動する域です。

ずっと欲しくて… 資金が貯まった時には全く出品されず,,, その資金は Nikon1 J1 3 台に化け,予算欠で全く買えない時に数台が高額で落札されると言う事を経た上での入手だったので,絶対に外れは引きたくなかったのです。
56MH700 は SONY 40X1 に耐えられず,70MH700 購入までの繋ぎの意味で購入したので年式もあまり気にせず,価格と送料を基準に決めたのですが 70MH700 は高くとも絶対的な物をと思ってずっと探していました。
先に書いた輸送問題もあるので,引取に行ける場所である事も重要でした。
ところが,出品されるのは関東と九州が主で関西圏では売れていないのか?と思う程の不作。
関東ですと,家財便のみ指定が殆どで状態も不明な物が多かったです。
あまりにも良い案件が無いので,上記の通りに箱だけでも… と思っていたのです。
最悪,56MH700 の中身に入れ変えれば映るだろうと。

話が脱線してしまいました。
とにかく,大画面なはずなのに画質が良いのです。
逆に見ると,56MH700 は窮屈な サイズ に閉じ込められていたと言うべきでしょうか。
解き放たれたように広大な雰囲気が感じられます。
フォーカス 感もかなり良いですし,個体差ですが色ずれも 56MH700 と比べるとほぼない レベル です。
56MH700 は,どうしても中央から周辺にかけて フォーカス が甘くなり,色ずれも増え,歪も出る傾向がありましたが,70MH700 ではそのような事は無いので,やはり 56MH700 は無理しているようです。 周辺光量落ちは 56MH700 と同じく全く感じられませんでした。


設置直後は,中央部の フォーカス はまずまずでしたが,周辺が少し甘い気がしたので,56MH700 の要領で フロント パネル (SP パネル) を外し,フォーカス をほんの少し (指で叩く程度) 調整したところ全体で シャキッ と ピント が合いました。
やはり,設置時にこの作業をするべきです。 プロジェクタ で フォーカス を合さないで見ていると同じですからね。 できれば,この操作を ユーザ レベル でできるように… 

フロント パネル を外した際に分かったのですが,この モデル は 4 ウーファ 2 ツィータ 仕様 (左右合わせて) にする予定だったようです。
現実には,56MH700 と同じで シングル オブリコーン 2 発仕様ですが,予定通りの仕様で発売されていたらどうなっていたのかも聴いてみたかったですね。
逆に ツィータ がうるさくなるのを嫌って シングル にしたとも思えますが,真相は定かではありません。


スピーカ の話ついでに,56MH700 と音を比較すると SP BOX が大きくなっている事もありますが,本当に下手な ホームシアタ ならこれに負けてしまいます。
なぜ,ドラム の アタック 音からその響き,バスドラ の低音まで出るのかよく分からなくなります。
勿論,サイズ からくる限界はありますが,このような鳴り方は大径 SP では出せないのではないかと思うので,これはこれで非常に面白いです。
56MH700 も最近の電源変更でかなり良く鳴っていたので,テレビ 番組は全て テレビ の SP で聴いていたのですが,70MH700 はそれを超えて少し レンジ が広がったようにも聴こえます。
バッフル 面の樹脂も材質が 56MH700 とは違うものに見えたので,その辺りも SP BOX として考えられているのでしょう。 BOX に吸音材は一切入っていませんでした。


そして,よく見ると 56MH700 と 70MH700 は本体 デザイン が少し違うのです。
70MH700 は,後ろの出っ張りが 56MH700 よりも長いので置き換える場合は注意が必要です。
詳しくは仕様表を見てください。
違いは後ろだけではなく,天部の アール の取り方や,SP の下部分も違います。
なんとなくではありますが,70MH700 の方が高級感出ているのですね。


設置後,数日して早速問題が発生しました。
輝度の チラツキ と,くし形に入る赤い縦 ノイズ です。
輝度の チラツキ は以前に オシロスコープ で電源電流と電圧を監視した際に原因が分かっていたので対策方法は分かっているのですが,問題は赤い縦 ノイズ です。

ある色域が出た時だけに発生しているのですが,よく見ないと分からないのです。見つけた際には血の気が引きました…
壊れているのかと思ったのですが冷静に数日考え,その間にも症状の出方を観察してみると,最初から出る場合と 30 分程してから出る場合があります。
つまり,不定期な出方なのです。
入力を切り替えても,自己 チューナ でも症状は同じ。

そこで,ビクター で 70MH700 の取扱説明書を ダウンロード し,故障診断を観て外部 ノイズ と判断。
縦縞で ノイズ が入る場合といった故障診断項目があったのです。
なんでも,アンテナ ケーブル の取り回しや,入力 ラインケーブル からの ノイズ でそのような ノイズ が入るらしいのです。

症状の一つとして,輝度の チラツキ が多くなっている時に限って赤い縦 ノイズ が出ている事は分かっていたので,どこかから ノイズ を拾っていると考えて間違いなさそうです。
チラツキ は大元の電源が原因なので,リヤプロ だけ専用の ダウントランス を入れているのですがその トランス が 56MH700 では問題なかったのに 70MH700 とは相性が悪いようです。

MH700 は超高効率 スイッチング 電源を積んでいるようで,電流波形が電圧の 60 Hz にほぼ同期しているのですが,そこに違う機器の スイッチング 電流 が入るとそれに揺すられて同期していた波形が乱れる事が分かっています。
又,電源電圧の変動にも弱いようで,ちょっとした事で電流波形が乱れてしまいます。
この電流波形の乱れは スイッチング 2 次側の高圧回路に リップル として出てしまう事で,輝度の チラツキ に繋がるようです。

それを裏付ける為,56MH700 の時に本機専用に 500 VA の ダウントランス を使用して実験していました。
56MH700 は新品の ランプ を入れても輝度の チラツキ が多く,気になって仕方なかったのですが,この対策後はほぼ チラツキ が無くなりました。 (ランプ 寿命付近で チラツキ が起きる事があるそうですが,その場合は除きます)
MH700 の電流波形は,PC の シルバーストーン SST-ST75F-G-E 80Plus 電源 (PFC 入り) の電流波形とは比べ物にならない程綺麗な正弦波で,電圧波形と見分けにくい程なのです。
それ故なのかどうかは不明ですが,どうしても ノイズ に弱いみたいです。

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[今回の対策]

トランス を 相原電機 製 複巻 500 VA から ムーラー電機 製 (現 イートン・エレクトリック) 複巻 1.3 KV に変更。
背面の配線取り回しを改善。
使用していない線を外す。

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これで,現状全く赤い縦 ノイズ は出ていません。
輝度の チラツキ と言うよりか,点けた時より少し暗くなる症状は偶に出ますが,ランプ の劣化によるものかと思います。 最初のようにしょっちゅう輝度が変わる事は無くなりました。
画質も対策前よりもしっとり感が出るようになり,シアター モード での輝度も随分明るく感じます。

赤い縦 ノイズ はもしかすると使っていない HDMI ケーブル が アンテナ になっていたのかもしれません。
しかし,これは 56MH700 の時から挿しっぱなしだったので,やはり個体差か初期 モデル は ノイズ に弱いのか定かではありません。
ただ,トランス 変更は確実に輝度の チラツキ 対策になりました。

いつも思うのですが,ビクター 製品は電源に シビア ですね。
真逆が SONY で,電源に左右されにくいです。 どんな電源でも基本同じ音が出ますし,液晶でもあまり気にせず使えます。



次に,テレビ 台の変更です。
ブラビア 40X1 の時から メタルラック を使用していたのですが,今回は本体重量もありますし底面が平でない メタルラック は構造的に リヤプロ に使うべきではないと思っていたので変更しました。

HD-70MH700 設置
テレビ 台を買うのは嫌だったのですが,今回はなんと 70MH700 に テレビ 台が付いてきたのです。
それも,テレビ 会議用での使用と言う事の為か,ほぼ新品。 傷はそれなりにありますが,テレビ 同様に状態は良いです。
ビクター 純正台を期待していたのですが,こちらは ハヤミ工産 製の BR-5152 と言う汎用 テレビ 台でした。
しかし,デザイン も悪くないですし,作りもしっかりしているので悪くは無いかな? と言う印象。
ハヤミ工産 は TAOC 代理店でもあるんですね。

ただ,この テレビ 台,背面に下半分程を塞ぐ板があってそれを取ると全体の強度に影響してしまうと言うえらい欠点があります。
ビクター AX-V8000 の奥行きですと,背面の板が邪魔で配線がし難い上に奥行き的に ギリギリ になってしまいました。 (配線は背面の板を外して行いました)

部屋の インテリア としてはまずまず良くなり,なぜか メタルラック の時よりも テレビ が大きく見えるのですが,まぁまぁですかね。
純正台よりも少し背が高いのと,70MH700 の横幅より狭いのが欠点です。
一応,キャスタ が 6 個付いているので整備性は以前より良くなっていると思います。 (畳の上を移動するには少し ゴマ が小さいですが)

フロント 周りを オール ビクター 製品にしたかったのですが,BD レコ だけどうしても SONY 製になっています。
黒くて分かりにくいのでいいんですが,こればかりはどうしようもないんですよね…
パナ レコ に変えても ビクター でないことに変わりはない訳で,フナイ OEM の ビクター BD レコ を買う意外に方法が無いと言うのも難儀なものです。
そう言えば,リョーマックス がありますね。 中古で出てるの一回しか見たことないですが。
コア な ファン に支えれれているようですが,全国で何人買ったんでしょうか…



オーディオ では,久しぶりに AX-V8000 を復帰させました。
1 年ちょっと振りではないかな? ずっと AX-V5500 で,途中 AX-V1 併用。

今回は,ビクター フラグシップ モデル セット と言う意味で HD-70MH700 と セット してみました。
SP は SX-L77 など持っていないので,SX-L33MK2 と ウッドコーン の SP-EXAR3 とします。 SP はその時々で変えているので,特に意味はありません。
SX-L33MK2 は家の物ではないのですが,なぜか家に居ます。

音的には,SX-L33 の方が賑やかで好きなのですが,最近では MK2 も繊細な中にも元気に鳴るので フロント に鎮座しています。

SP-EXAR3 は,以前に AX-V1 と SX-WD5 の組み合わせで驚くほどよく鳴ったので,SP-EXAR3 も鳴るのでは? と思って AX-V1 に繋いだのですが,これが全く鳴らないんです。
FOSTEX のような癖のある高域が取れず,中域の抜けた ビクター とは思えないような音になってしまったので,アンプ との相性が悪いのか? と思って AX-V8000 で エージング 中です。

結果,AX-V8000 との方が断然相性が良い事は分かったのですが,どうも鳴らないんです。
そこで,外側に置いていた L33MK2 と位置を入れ替えてあげたところ,開放されたように鳴り出しました。 (画像は,入れ替え後のものです)
以前から分かってはいましたが,ウッドコーン は本当に環境に影響されやすいですね。 試聴会のような ポジション で鳴らす事など 6 畳間では不可能なので,ビクター S-3000 の上でしか ポイント を探せないのも難儀な事です。
おかげで低域は S-3000 の箱で少し増幅されて サブウーファ レス でも結構低域出ます。
S-3000 の箱は共鳴箱としても変な音にならない事と,フロント バスレフ なので音がこもる事も無いのが利点ですね。
SP-EXAR3 には,TAOC の インシュレータ を履かせています。

シングル ウッドコーン で聴く LP は 2 Way のそれとは違い,なんとも言えない雰囲気と質感があって良いのですが,SX-WD5 や SX-L33MK2 にある空気を雰囲気に変えるような漂う音の中に芯を持って鳴ると言った方向性とは違って,ちょっと モニタ 寄りかなと思います。
音楽用としては,SX-WD5 のようなふわっとした遊び心ある音の方が良いと思うのですがね。
世間では温かみのある音と言われていますが,表現的にはそれだけでは難しく思います。
温かいと言うと,ヌル い音にも取れますがそんな事はありません。
モニタ は モニタ で欲しいので,2 種類に分けた方が面白いかもしれませんね。

朝や疲れた時に聴くには断然 SX-WD5 が良いです。
SX-WD5 の雰囲気と空気感はまさに ウッドコーン でしか出ないのではないでしょうか。
SP-EXAR3 も凄く良いのですが,何か足らないような… まだ鳴らしきれていないのかもしれませんね。
ソース に忠実過ぎるのか,録音が少しでも悪いと大変な音になってしまう事もありますが,TV はしっかりと中低音が出ますので間違ってはないのかな?
人の声も変に色付けされていないとは思います。


話は戻って,昨日金曜 ロードショー で トランスフォーマー を放送していたので,つい HD-70MH700で 見てしまったのですが,数年前に一度観た事があるのに初めて観るような映像で最後まで観てしまったのです。
と言うのも,昔 ブラビア KDL-40X1 を購入した際に一番初めに観たのがたまたま放送していた トランスフォーマー だったのです。
その時の画質にはそれは驚いたものです。 液晶 テレビ でここまで出るのかと。
色は見慣れた ソニー 色で,ボケ 具合も正に ソニー と言う今では何とも思わないような画でしたが,その時の印象が強かった トランスフォーマー であっただけに今回はその差を思い知らされました。
40X1 ではただ色が濃く,派手で明るく,CG かな? と思っていただけの トランスフォーマー ですが,70MH700 で観る トランスフォーマー はしっとりとした中にも金属の輝きが有り,動きは繊細でありながらも速く,とにかく雰囲気の全てを覆してくれる程違ったのです。
地デジ でこれですか?! と思うと,本当の BD はどうなる事やら… BD ソフト を殆ど持っていないと,まともな BD プレーヤ を持っていないので確認できていませんが,これは凄いですよ。
ただ,映画によってはそれ程 56MH700 と差が出ていないような事もあったりと,これもなかなか面白いです。

そして,もう一つの驚きが。
XV-A77 から直接 コンポーネント 出力で 70MH700 に入れ,XV-A77 を プログレッシブ 出力に設定して DVD を再生したのですが,56MH700 より アプコン が効いていて,小さい字も読める程に解像度を上げてくれています。
56MH700 でも結構頑張ている印象はありましたが,70MH700 程 シャープ な画は出ませんでした。
アプコン の エンジン が違うんではないかと疑いたくなります。 むしろ,映像 エンジン その物が 56MH700 とは違うのでは? と疑ってしまいますが,公式にはそのような事は一切書かれていないので,同じなのでしょう。


今からでも,4K リヤプロ など出して液晶など蹴散らして欲しいですね…
D-ILA と ビクター の映像 エンジン さえあれば絶対いけると思うのですが…
当時の開発陣はまだ ビクター に居らっしゃるのかが疑問ですが… LG に言ったとの話も聞きますから…


さて,次は プロジェクタ しかなくなってしまった訳ですが,部屋の幅を測ってみると 120 吋までならぎりぎり入る事が分かりましたが,肝心の投影距離が足りません。
廊下から投影すればいけそうですが,現実的には 100 ~ 110 吋ですかね。

それよりも問題は,プロジェクタ には [これが欲しい] と言ういつもの感覚的に好きな機種が存在しないのです。
ビクター DLA-HD1 辺りが現実的かなと思ったりしますが,レンズ 良くないとの話も聞きますし,DLA-HD11K は HDMI 入らないなど制約が多いですが,0.82 インチ D-ILA 魅力的です。 アナログ 駆動も面白いです。
DLA-HD350 は中古値がまだちょっと落ち着かないので…
できれば ED レンズ 搭載機が欲しいです。 スチル でも ED レンズ 入りは画が全く違うので。

プロジェクタ も最近 JVC ではアイリス (インテリジェント・レンズ・アパーチャー) を使うようになってきたのが気になりますし,画質はまだ ビクター 画質なのかちょっと不安です。
アイリス 自体は リヤプロ でも入っていますが,あれは自動で動きませんからね。
リヤプロ の アイリス は シアター モード 時に 10 bit 階調を出す為のものだと説明されていました。
スタンダード や ダイナミック モード 時は 9 bit 階調になるそうです。

あれだけ ネイティブコントラスト にこだわり,アイリス が要らない事を一番の特徴にしていただけに X700R ・ X500Rでの アイリス 搭載は非常に残念と思ってしまいました。
D-ILA の画素 ピッチ を狭くした途端に アイリス 搭載と言うのも何か無理しているのでは? と疑ってしまったり… それよりも,擬似 4K なんて辞めて欲しい。
4K D-ILA 持っていながら,今更画素ずらしを持ってきたと言うのもどうかと…
昔,ビクター 製の デジカメ で CCD の画素ずらし をしていた時には凄い事をするものだと思ったけれど,プロジェクタ でそれは… チラツキ が増えるだけですよ。
実際,静止画で撮ると画素ずらし中は文字が全く判別できないようですし。


と,買えない機種の話をしても仕方ないので,現実的な機種をちょっとづつ探していこうと思っています。
それでも,56MH700 と 70MH700 は売りませんよ。 絶対保管します。
現役を引退した 56MH700 も今は奥の間で静かに鎮座しています。 たまに電源入れて,予備として保管します。

ちょっと遊びで 61MH700 と 52MH700 もあれば揃うのに… と思ったり…
今,61MH700 は人気無くてかなり安いので現実的なんですよね…
52MH700 はまぁ無くてもあれですが,61MH700 はちょっと欲しいかもです。
多分買いませんよ。 多分。 置くとこ無いし。 多分。
それより,次の ステップ に行く事を考えます。 どんな ステップ かは分かりませんが。

それにしても,70V 型は大きいと思ってましたが,設置してすぐに慣れました。
その日から テレビ の大きさが変わった感じがしなくて… やっぱり 100 吋要りますね。

そろそろお終いにしようと思います。
久しぶりに書いたので,まぁ長くなりました。

この日の画像は,HD-70MH700 と 56MH700 です。



2014-08-10 12:52 pm
・ 一部文章追加と誤字脱字を訂正
Posted at 2014/08/09 19:04:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2014年05月21日 イイね!

ビクター XL-V1A → AX-V1 → SX-WD5

ビクター XL-V1A → AX-V1 → SX-WD5久しぶりの オーディオ ネタ です。


最近は時々 オーディオ システム をちょっと変えては BGM 程度に流し聴いている程度で,大した変化はなかった上に,煮詰める事もしていなかったので記事にはしていませんでした。

と言う間に,気分で タイトル 通り XL-V1A → AX-V1 を セット し,ビクター S-3000 を鳴らしていました。
過去にこの組み合わせで マトモ に鳴った事がないのですが,今年度に入ってからの電源大幅見直しによって今までと全く違った鳴りっぷりと言いますか,元気で馬力があって,抜けも良く解像度も高い音になっていました。

電源周りは,富士電線 2.6 mm 単線を廃止し,日立電線 IV 2.0 sq 線に変更。

ダウン トランス も,相原 トランス 製の複巻から スワロー電機 製の単巻に変更。
(ダウン トランス は 東洋技研 製に交換予定)

圧着端子の メーカ 別音質 テスト の結果,ニチフ に統一。

SP ケーブル も 日立電線 製 IV 1.25 sq を撚ったものに変更。 (撚り ピッチ は ビクター 製 ベルデン SP ケーブル を参考)
線の末端に ニチフ 製棒端子を圧着。

自作 SP ケーブル

コンセント は,東芝製 壁埋め込み用に変更とし,東芝純正の専用棒端子 (受注生産品) を購入し,使用。


そんな中,この日にふと SX-WD5 を聴いてみたくなり,普段なら AX-V5500 に繋ぐのですが,気分で AX-V1 に繋いでみたのですが,これが大当たり。

今まで聴いたことのない雰囲気の音で,先に書いた抜けの良い音と又違った抜けの良い すーっ とした空気感でいて,芯はしっかりとしていますし,OVER TIME / リー・リトナー での ギター の強さや,ボーカル の定位と言ったものが別次元です。

OVER TIME は,LIVE 音源なのでかなかなか音の定位が出ずに団子になってしまったり,ボーカル に癖が出てしまったり,ギター が奥まってしまったりと雰囲気の良い音楽がなかなか楽しめない部類の CD なのですが,ある意味では S-3000 以上にこの空気感と定位の良さが出ました。

ただ,高域の一部に僅かな癖が出るのが少し残念。 (改善できそうな レベル)
低域に関しては必要十分と言った加減で,ドラム の アタック 音も濁さず出てくる辺りが気持よく聴ける ポイント でしょう。

SX-WD5

今回で分かった事は,SX-WD5 はもう少し ドライブ 力の有る AMP で鳴らすべきと言う事です。
AX-V1 は悪くは無いのですが,音圧の低い SP になるとどうしても パワー 不足感が僻めません
これが,S-3000 のような高能率 SP になると十分な ドライブ 力となります。

しかし,この中・高域を維持して ドライブ 力を高めた AMP が存在するのかが心配です。
非常に気難しい SP である事は分かっているのですが… 


そして,最近問題が出ています。
XL-V1A が再び CD を読まなくなってしまったのです。
以前, ピックアップ が完全に死んでしまい,XL-V313 の ピックアップ を代用として取付けていたのですが,これも弱っているようです。
今回は プリズム 清掃と レーザー 出力調整で,なんとか CD-R を読むようにしましたが,V1A も V313 もすでに部品が出ないと言われてしまったので非常に困っています。

XL-V1 など,ビクター スタジオ に置いているのですから,補修部品がありそうなものですが,自社分在庫しか無いのかもしれませんね。 
XL-Z900 でさえ 5 年以上前ですでに ピックアップ が部品で出ないと言われていますので…

対策としては,レーザー が違う部品になっていますが,互換性が確認できている XL-V313 の中古を入手して部品取りにするしかないようです。
XV-A500 には XV-A77 の ピックアップ が合うなど,それなりに互換性があるのが救いです。



この日の画像は,XL-V1A と AX-V1 です。
Posted at 2014/05/22 00:33:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年12月28日 イイね!

ビクター SX-WD5 の実力と鳴らし方

ビクター SX-WD5 の実力と鳴らし方本年も残すところ僅かとなりました。

そんな中,恒例の故障 ラッシュ も無く オーディオ の セッティング から電源の見直し等,大幅な変更をしたので書き留めておきます。
タイトル 少しが大げさですが,今回の変更では タイトル に恥じない程,音に相当な変化がありました。
そこで,まずはお詫びを…
ウッドコーン が鳴らないだの (今回はEXA10等は除く),やしきたかじん の 「その時の空」 が全く鳴らない録音だの書いていましたが撤回します。 (ウッドコーン については,SX-WD5 と SP-EXAR3 のみ試聴。)


まず,今回の オーディオ 周り変更に至るきっかけとなったのが,Victor POWER NOISE FILTER AA-NF15 と言う電源機器を導入した為です。
要は電源 ノイズ を無くす為の物で,恐らく Victor AX-1100 時代の物と思われます。
現在では,TASCAM AV-P SERIES が AA-NF15 と非常に似た仕様で,電源極性 チェック 機能付きです。

この AA-NF15 を電源に入れた状態で音出ししたところ,今まで気になっていた部分が一気に解消されたではありませんか。
主に中・低域の スピード 感が増し,低域の解像度が上がったのです。
過去に常時 インバータ UPS 電源を使用していましたが,その時でも取りきれなかった癖が取れたと言う事は,何かあるのでは?と言う事から電源を見直す事から始めました。
まず,AA-NF15 の中身ですが チョーク コイル は UPS でも多く通っておりその効果も確認済みです。 と言うか,UPS の音などこの チョーク コイル の種類と数で決まっているようなものでした。
今回の AA-NF15 も チョーク コイル は入っていますが,加えて サージ フィルター が付いていました。
AA-NF15


と言う事は,サージ フィルター が効いていると言う事なので,早速降圧 トランス 2 次側に 富士電機 アレスター CN23211 を入れてみました。
これは,落雷時の ノイズ から インバータ 等を守る為のものですので,今回の目的とは異なりますし,差動電圧も 240 V と一見効果は無さそうですが,物は試しです。
アース 棒も静電噴口で実績のある太く 1 m 程有る物を使用し,8 sq の アース ケーブル で アレスター と接続。 (後に 14 sq の ケーブル に交換) アース 棒の取り出しは 22 sq です。

アレスター CN23211


効果の期待はあまりしていなかったのですが,これが驚く程の結果をもたらしてくれました。
この時の モニター SP は SX-L33 → S-M3 → S-M5 と試していました。
中でも,過去に マトモ に鳴ったことがないと言っても過言ではない S-M5 がかなり意外な一面を見せてくれまして,今までどの SP でも聴いたことのない程 クリア で高解像度で,それでいて凄い馬力と音場を両立した音を出してきたのです。
特に ライヴ 版 LP でその実力を発揮するようで,今までいくら頑張っても絶対に詰まっていて聴けなかった (曇っていた?) 河合奈保子 の ライヴ 盤がまるっきり嘘のように鳴るのです。
まるで最高の ハイレゾ 音源にしたかのように。
それも,過去に一度も鳴らなかった ビクター X-1ⅡE の針で。
その解像度と スピード 感と言ったら衝撃的と言う言葉がふさわしいです。
過去にあった低域が出たとか,抜けが良いとか,情報量がどうのなんて言うのが馬鹿らしく思える程の差と,過去に何度も何度も試しては鳴らせなかった S-M5 から出たその音で全て リセット 状態です。
本気で今まで何を聴いていたんだ? と言う位の差が出ています。

リファレンスLP

この辺りでちょっと注意しておきたいのが,ここ数ヶ月間気温に関係なく オーディオ の音がどの部屋でも良くなっている傾向があったのです。
和歌山県内の発電所が フル 稼働との情報が入った辺りからの変化なので,大元の電源によるものもかなり大きいと思われますが,今回はそれを加味しても変化は大きいと捉えています。
(おまけに同じ地域内に大きな木材加工工場があり,夜中もほぼ フル 稼働と言う状態なので自宅の電源事情はあまり良くない可能性があります。)


他にも細々とした事が有るのですが,非常に長くなるので省きます。

S-M5 で LP が鳴っただけならまだしも,CD まで全く同じ傾向で鳴られてしまったのですからたまったものではありません。 TV までも普通に聴けてしまいます。 (それ位鳴らなかったのです。)
本当にどこから音出ているのか疑問に思えてなりませんでした。

こんな手強い SP が鳴ったのだから,ウッドコーン も鳴るのでは? と言う疑問から,今回の ブログ タイトル の内容に入ります。
SX-WD5 ,これも以前から随分と色々やってもその音が変わる事が無く,外で鳴らしたり,ハウス に AX-V8000 と共に持って行って鳴らしたり,部屋を変えたりしたのですがその基本は頑なに変化せず,これはこの SP の癖なのだと半ば思い込んでいました。

SX-WD5 がどう鳴らないかと言うと,まずは低域がもたつくと言うか,解像度がまるで無くぼわぼわと常に同じ音が付き纏い,バスレフ ポート の音も気になって仕方ない状態です。
硬い音など微塵も出ず,ドラム などは全く鳴りませんでした。
それに加え,広域も トゥイータ が鳴っていないのでは?と言う程出ない事も多々有り,出てもこれが限界?と言う位寂しい状態でした。
このような報告は,他所でも見受けられますが,中には音が硬すぎると言う意見や,低域が出ないと言うものまで有り,よほど鳴らす環境に左右される SP なのだ。位には思っていました。


しかし,S-M5 が鳴った今となっては話は変わります。
これならきっと SX-WD5 も鳴るはず!と 鳴らしてみたところ… 確かに全体の バランス は過去最高ではありますが,低域の癖は以前と同じ。 全体の馬力も感じられない良く言えば優しい音。

しかし,ビクター の SP で有る以上こんな ハズ は絶対に無い! と今回の件で確信し,SX-WD5 との戦いが再び始まります。
大体,S-M5 では 河合奈保子 の ライヴ LP が バッチリ 鳴るのに,S-3000 ではこの時点でも低音がもこもこになって高域も全く出なかったのです。 そんな事あるはずがありません。
つまり,S-3000 も鳴らせていないのです。 なら,SX-WD5 も鳴らせていないだけなのです。


結局,この低域問題は呆気無く解決してしまうのです…
なんと,降圧 トランス の台がほぼ全ての原因でした。
それまで,古い木製の TV 台に置いていたのですが,これと トランス 自体の共振音が出ていたようです。
対策として,一つ 90 kg 程ある U 字溝を ベース として立てて置き,その上に 12 cm コンクリートブロック を橋渡しとし,その上に ホームセンター で一番安い コンクリート ブロック の破片のような物を 4 角に配置。
ここに トランス を置く事で,低・中域が素晴らしく改善されました。
色々省略して書いていますが,この配置が決まるまで結構大変でした。

仕上げに,トランス ケース と トランス 自体の間に フェルト を挟み,トランス 自体から φ 14 で アレスター に アース を取る事で中域と音場の大幅改善となりました。
トランス ケース 自体からも,別に アレスター に アース を取る事で,更に中域を落ち着かせる事ができます。
AA-NF15 からの アース も共通にしています。
(アレスター は一点 アース が原則。 アース 面の塗装は丁寧に剥がす。)

とにかく,振動による共振音が モロ に SX-WD5 の音を濁しているようです。
と言うか,物凄く電源変化に敏感です。 トランス を置いている台の配置を変えるだけで,癖が コロコロ 変わるので ベスト を探すのに苦労しました。

最後に,部屋の都合上 SX-WD5 は S-3000 の上に置かざるを得ないので,その共振音が又厄介になってきました。
最初は,コンクリート ブロック の破片と フェルト で何とか抑えていたのですが,電源事情が良くなるに連れてそれでは耐えられなくなってきたのです。
そこで,S-3000 を置いている台の変更です。

今までは,S-3000 を農業用 コンテナ の上に木を クロス させたものの上置いていたのですが,どうもそれでは耐えられなくなってきたようです。
一応,この辺りは過去に色々試した結果,コンテナ が一番 クセ が無く低域の減少も見られなかったのですが,今となっては コンテナ が鳴いてしまっているようです。


そこで,過去にも試していた コンクリート ブロック を積む方法に変更しようと思ったのですが,過去に失敗しているのと,何かで ビクター の方が コンクリート ブロック の積み方は難しく,その習得にはかなり時間がかかったと書かれていたのを思い出し,少し調べていると JVC の マスタリング エンジニア である 小鐵 徹 さんの マスタリング ルーム にある JBL 4331A を乗せている台がまさに コンクリート ブロック ではありませんか。
これを見ると,標準的な 12 cm ブロック を積み上げているのではない事が分かり,異種の コンクリート ブロック を重ねる事が必要なようです。
画像だけでは,コンクリートブロック の種類が判断しにくいのですが,ベース に 19 cm ヨコスミ を使っているように見えるのですが,側面も平らなので違うかもしれません。
その ベース の上に基本型の 12 cm 位の コンクリート ブロック を積んでいるのが分かり,これに似せた積み方を試して見ることとしました。

そこで,今回用意したのが 15 cm ヨコスミ と 10 cm キホン と 6 cm キホン その他です。
用意したコンクリートブロック

最初は元の高さである,36 cm にしようと,ベース 15 cm ヨコスミ に 6 cm キホン を積んだのですが,S-3000 を乗せて音出ししたところ,中域が共振してしまい,妙な音になってしまったので,ベース のみにして置いたところ,箱鳴きが酷くなってしまい…
ベース の上に 10 cm キホン を置き,そこに S-3000 を置いたところ バランス が取れました。
まだ少し中域に癖が出る感じがあるので,12 cm の方が良いかもしれません。
何れにしても,ブロック は奥が深そうです。 一からこの積み方を見出すのはちょっとしんどいです。
実際には,床の材質と SP によって最適な ブロック の積み方を見つけなければならないでしょう。
SP台用組み合わせ

この上に SX-WD5 を置く前に,S-3000 で ターンテーブル が ハウリング しないかを確認します。
QL-V1 で,畳直置きですと AMP の レベル を上げると当たり前のように ハウリング が起きます。
次に,6 cm キホン コンクリート ブロック を 2 枚置き,ターンテーブル を乗せます。
AX-V5500 と QL-V1 と X-1ⅡE で 「LIVE・ 河合奈保子」 が 0 db 位まで何とか持ちこたえていますが,少し ハウ っています。
次は省略して,6 cm キホン の上に ブロック 破片を 4 個置き,その上に ターンテーブル を置きます。
ターンテーブル用台


左右 SP のちょうど間位ですと,+ 8 db も全く ハウ らなくなりました。
ブロック を重ね合わせる事によって,共振点が変化しているせいでしょう。
そして,色々試した結果としてこの積み方が最も低域に エネルギー を持ったまま解像度が上がり,高域も伸びる事が分かったのです。
これを先に書いた トランス の台にも適用し,同じ効果を得ています。
BD レコ にもこの台を適用したところ,今まで低域の解像度など無いに等しかったのが,一気に高解像度で元気な音になり,圧縮音源にしては高域も伸びるようになりましたので,結構効果的なようです。
CDP は,都合 6 cm キホン のみを下に敷きましたが,畳直置きに比べるとまだ残っていた低域の癖が取れ,非常に元気で解像度の高い音となりました。

メタルラック の上でも同じ積み方を試したところ,畳の上とほぼ同じ効果が得られたので,下地にあまり関係なく効果がでそうです。


さて,SX-WD5 ですが S-3000 の上に戻り,色々試した結果,S-3000 の上で横置き (T.W 内向き) すると定位が良く,高域も飛んでくるようになることが判明。
今までは絶対横置きしては ダメ だったのですが,土台がしっかりすると変わるものですね。
S-3000 との間には何も入れない方が良かったです。

肝心の,SX-WD5 に付き纏っていた低域の癖ですが,嘘のように消えています。
それどころか,ドラム の アタック 音や シンバル の音,バスドラ の音も団子にならずに出てくるんです。
バスレフ ポート の音なんて全く気になりません。
あれだけ出なかった高域ですが,こちらも嘘のように キツイ 音までも出てきます。

まさか,ウッドコーン で LIVE 物を全開で気持よく聴けるとは夢にも思っていませんでした。
LIVE はやっぱり ハード で繊細で音場感が出ないと面白く無いですからね。
ギター も弦の音だけではなく,胴の響きも表現されますし,弾いいた時の硬い音も出ます。
と言うか,そんな次元ではないです。 とにかく,心地良い音です。


ウッドコーン の何が良いか?
今までは正直全く分かりませんでした。 
紙の音がしない。 金属の音もしない。 理屈ではそれくらい… 
でもそれなら,わざわざ作る必要も無い気がします。

これは言葉に出来ない何か,ノリ の良い音楽を奏でてくれるんですね。
独特の音場感と言うと語弊がありますし… でも音場は気づかない レベル で広がっています。
いかにも音場が広い! いかにも音が良い! これでもか! と言った音でなく,かと言って漂うようなおとなしいゆったりとした音でもなく,その中間です。

比べて,S-M5 はこれでもか! と言う音と,高級感有る音場感とが同時に出る変な SP です。
とにかく,やたら音場が広いのに音は向かってきますし,刺さってきます。
すごく面白く,泣きたくなるほど良く鳴ります。
低音も想像以上に出ます。 自分で走り回る位鳴ります。
でも,ウッドコーン に比べると何かが足りません。

今回の セッティング 中,これが ウッドコーン の音なのかな?と思うような音が出ていた事もありました。
それは,中域が厚く濃厚で独特な音でした。 非常に気持よく聴ける音ではありましたが,それはどこかに存在した共振の音だったようです。
この SX-WD5 は,追い詰めれば追い詰める程に癖が無くなっていきます。
逆に物凄く鳴らしにくいです。 多分,今まで経験した中で一番鳴らしにくいです。
でも鳴った時は清々しいです。 良い意味で気持ち良いです。

もし,SX-WD5 に変な癖が出ているようでしたら,それはどこかしらの環境が原因です。
今回の試聴環境は…

AMP        : Victor AX-V5500
CDP1       : Victor XL-V501 (電源改造)
CDP2       : Victor XL-R2010
DVDP       : Victor XV-A77
BDレコ      : SONY BDR-AT700 (改)
ターンテーブル : Victor QL-V1
SP ケーブル   : SX-L33 付属品
バナナプラグ  : JVC AP-SC100
降圧トランス   : トヨデン 3KVA オートトランス


最後に…
冒頭にも書きましたが,以前から散々鳴らないと言っていた たかじん の [その時の空] と xrcd24 版 [ジェントル・ソウツ] ですが,今回の見直しで全く鳴らせていなかった事が分かりました。
リファレンスCD

特に鳴らなかった [その時の空] は,SX-WD5 で常に聴きながら セッティング していましたが非常に豪快な録音です。
かなりかっこ良く勢い良く作ってあるのですが,ちょっと凄すぎて今まで鳴らせませんでした。
ヘッドホン でも,店頭のどの機器でも家と同じ音だったので完全に諦めていましたが,全くの見当違いでした。
約 100 人の子供 コーラス は音像は上方に部屋一杯に広がり,たかじん の声はど真ん中に定位となります。
曲の始まりは,自然 エコー がしっかりと出ており,少しすると エコー が少し抑えられます。
低域が物凄く篭りがちでしたが,バスドラ の音で勢い付けていると判明しました。
決して低域の解像度の低い低 レベル な録音ではありません。
音場は壮大で,xrcd24 に近いものがあります。
この CD が鳴らない事には始まらないと言う事を実感させられました。


続いて,xrcd24 版 [ジェントル・ソウツ] ですが,これは S-3000 での感想です。
非常に馬力のある マスタリング で,元よりもかなり勢い付けているようです。
ドラム の音は SP が壊れるのかと思う程で,アタック 音など カチカチ です。
全開で鳴らしている時に S-3000 の前に行くと耳が壊れるかと思いました。
こんな思いしたのは初めてです。 耳元で ドラム 叩かれたかのよう…
とにかく,音に攻撃されているかのように豪快な音作りでした。
けっして,カチカチ だけの音ではありませんし,ピーキー でもありません。
ただただ豪快です。 これは SX-WD5 ではちょっと無理。
やっぱり JBL D130 などの 38 cm で聴かないと!と思わせてくれました。
これも今までは ヤワヤワ しくて,抜けなど無くて… 


miwa 武道館 LIVE BD も,一度見て鳴らなかったので封印していましたが,今回 SX-WD5 で見違えるように鳴っています。
アニサマ も,ドラム の音が出ていないように聴こえていましたが,しっかりと ライヴ してました。
声もしっかり録れています。 これもなかなか手強かったんです。


この日現在で分かっている事は以上です。
これからまだまだ進展があると思います。
むしろ,これは初まりです。



平成 26 年 1 月 1 日 一部機種名等を訂正。
(SX-M3 → S-M3 ・ SX-M5 → S-M5)

平成 26 年 1 月 12 日
降圧 トランス を センター の 1KVA 複巻に変更。
降圧 トランス 1 次 / 2 次側電源 ノイズ フィルタ 等,産業用部品で構成見直し。
アース の取り回し全見直し。 ビクター 製以外の ノイズ フィルター への アース 撤去。
デジタル 機器 / アナログ 機器用に降圧 トランス を分ける。

平成 26 年 1 月 13 日
アレスタ 含む アース を全て外す。
ノーマルノイズ 除去目的で,X コンデンサ を降圧 トランス 1 次側と 2 次側 コンセント 部に入れる。
Posted at 2013/12/29 04:36:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年12月13日 イイね!

Victor STH-2 ヘッドホン について

Victor STH-2 ヘッドホン について気温も下がり,ハウス 内最低気温が 3 度まで落ちています。
室内温度も,15 度を切り 13 度程となっています。

時折,警報が出る程の強風や突然の雨等で畑の乾燥は全く進まない状態が続いています。
きゅうりの残渣撤去は終わったものの,乾かずに燃やす事もできていない状態で,何とか圃場を乾かす為に トラクター 成型機で畝立てを行っている際に,膝を ツールバー で打ってしまいまい,何となく毎年恒例になっている年末恒例ごとを更新してしまった。


と,そんな中 [寝 ホン] つまり寝るときに使う ヘッドホン もしくは イヤホン を探していたのです。
以前は,Victor HA-FXC71 を使っていたのですが断線してしまい,手持ちの AKG 141 Monitor / Victor STH-2 / victor HP-D5 から選んでいたのです。
以前は,HP-DX3 / HP-S82F / HP-NC80 / MDR-EX90SL などを持っていたのですが,行方不明になったり片側 ユニット の音が違ったり,売却した為に使用できる状態ではありません。

この中で,AKG 141 Monitor は [耳のせ型] になるので,長時間試聴では耳が痛くなってしまい向きません。
HP-D5 は音源や使用機器,その他の要因によって極端に キツイ ピーク が出たり低音が全く出なかったりして落ち着きが無い ヘッドホン と位置づけているので普段は全く使っていません。
となると,残るは STH-2 のみです。


STH-2 は [耳おおい型] で,装着感は良いです。
そして,STH-2 は古い機種 (1970 年前後) な為か最近の機種とは又違った,少し変わった鳴り方をするのです。
基本の音の出方が異なると言うか,独特な音場を持っており普通の ヘッドホン 出力ではその良さを引き出す事は出来ずにいました。

しかし,最近になって AQUOS PAD SH-08E に STH-2 をつなぎ全体の エージング を進めたところ,STH-2 の意外なその音を聴く事が出来たのです。
意外と言うのは,今まで出た事の無かった STH-2 の低音と高音です。
中域から 10 kHz 位までは結構出ていたのですが,音場感と言う範囲には到達していませんでしたが,SH-08E で鳴る STH-2 はまるで スピーカ でそれを聴いているようなのです。


そこで今回の本題に入ります。

その不思議な鳴り方をする STH-2 に興味を持ち,ユニット を見てみる事にしました。
ユニット を見ると言っても,この ヘッドホン は スピーカ の前に アルミ の音響板と呼ばれる板が全面に付いており,その板に 1 mm に満たない穴が揃って開いているだけなので スピーカ を除く事ができません。
そこで,光のきつい LED ライト を音響板ごしに当て,反射からその ユニット の形状や材質を確認する事にしたのです。
そこで分かったのは,ユニット は コーン 型で,材質はおそらく紙である事。

しかし,この時代の ビクター 製 ヘッドホン は マイラー コーン と記載されているものが殆どで,現に STH-1 は マイラー コーン となっていますし,図解までも検索すると出てくるのでわかります。
しかし,その次に出た STH-2 は ユニット についての説明が全く無いので自分で調べるしか方法が無い事まではわかりました。

となると,手持ちの STH-2 を分解するしか方法はありません。
なぜここまで分解に消極的であったかと言うと,STH-2 のその構造にあり,スピーカ の取り付け方法以前に,音響板 (アルミ 板) が ユニット ケース に真鍮の ピン のようなもので カシメ られているので,分解 = 破壊 になってしまいます。
しかし,カシメ を慎重に外せば再使用可能ですし,最悪何かで代用すれば良いとも考えられます。
と言う訳で分解開始です。


まず,音響板を ユニット ケース から外します。

構成
すると,音響板に スピーカ が又 カシメ で取り付けられているので,これを外すとやっと本命の スピーカ とご対面です。

スピーカ 部スピーカ 裏部

その スピーカ は,やはり紙 コーン でしたが コーン 形状は少し特殊なものでした。
その マグネット は,アルニコ 内磁型であると思われます。
マグネット の種類による音の差については色々言われていますが,やはり アルニコ の低音は一味あって良いものと思います。
と言うか,アルニコ の ヘッドホン は貴重でしょう。


分解後は,勿論きっちりと組み立て直します。
関係 URL は愛車紹介の Victor STH-2 (ヘッドホン)  です。


追記 (平成 25 年 12 月 14 日)
STH-2 は,特に モニター 的な音質と言えますので,好みが分かれやすいと思われます。
JVC HA-MX10-B の店頭試聴機と比べた結果,STH-2 の方が遥かに空間表現と情報量が多く,ソース による音質差も素直に出ています。

HA-MX10-B は モニター と謳っているだけはあって,他の機種とは違った形の音である事は確かで,ジェントル・ソウツ も鳴るには鳴るのですが ソース による違いがあまり出ないのが残念なのと,音の傾向が ビクター として疑問に思ったので パス します。
Posted at 2013/12/13 00:29:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年12月02日 イイね!

ハイレゾ音源 ~ DVD-AUDIO化

ハイレゾ音源 ~ DVD-AUDIO化久しぶりの オーディオ ネタ で,最近急速に世間に出てきた ハイレゾ 音源についてとします。


ハイレゾ 音源は本家 e-onkyo music としました。 SONY mora は現在 (2013-12-02) .wav の配信は無く FLAC のみとなっているようなので今回は パス します。
何よりも,前者側は VICTOR STUDIO HD-Sound. レーベル が存在するので必然的にそうなるのです。

e-onkyo music 自体は開設当時に何度か見ていたのですが,まだ レーベル も多くなく目ぼしい曲も無かったので全く興味が無かったのですが,何やら世間で ハイレゾ と言う言葉が出てきていることに今更気付きなんのことか? と思っていると,CD の 44.1 kHz / 16 bit 以上の音源を ハイレゾ [High(高い) Resolution(解像度)] と言うそうです。
なんでも,sony WALKMAN も ハイレゾ に対応した モデル を 2 機種発売してたりしたりするようですし,何やら面白そうなことになっているようですので乗っかてみました。

でも,今更騒がれるような ビットレート でもないような気がするのですが,やはり ソース の ジャンル が増えたことと,そのきっかけになったと思われる WALKMAN や 一部の スマートフォン が ハイレゾ に対応したことが一番の出来事なのでしょう。
その前からも,アイリバージャパン などから ハイレゾ 対応 DAP が発売されていましたが,価格も高く家電量販店ではあまり見かけないと言った,一般的ではない部類でした。 たぶん…
ホーム オーディオ 関係では少し前から ハイレゾ 用に オーディオ 用 NAS や,ネットワーク オーディオ 機器が意外と豊富に発売されているようです。
AV AMP に ネットワーク プレーヤ が内蔵されている機種も普通になっていますし,ハイレゾ は私の知らない間にかなり身近な存在になっているようではあります。 

今回は,DVD-AUDIO や SA-CD ソフト に関しては除きますが,メディア が有るか無いかだけの違いかと言うと,配信に関しては マスタリング が変わっていたり,中には メディア 用 マスタリング をわざと省いたものも存在していたりと,配信ならではの データ が存在しているので一概に メディア 有り無しでは語れないようです。
CD 用 マスター からの ハイレゾ 化と言うのもかなり存在していますし,マスター が デジタル であったり,アナログ であったりと かなり バリエーション も豊富になっています。
ファイル 形式は,WAV ・ FLAC ・ DSD が基本になっているようですが,DSD は再生機器が結構限定されてくると思われます。

そして,e-onkyo music から購入した音楽 データ はなぜか sony PS3 では再生出来ませんでした。
NAS からの DLNA でも,USB メモリー に入れたものでも再生不可 ファイル になってしまいます。



前置きが長くなったところで,本題に入りたいと思います。

今回購入した楽曲 データ は,[ジェントル・ソウツ / リー・リトナー] と [Wonderful Rush / μ's] としました。
ジェントル・ソウツ はもう定番ですね。 なぜか DVD-AUDIO もしくは SA-CD 版の ジェントル・ソウツ だけ存在していないのですが…
あれほど新しい方法ができる度に出してる ジェントル・ソウツ なのに,今回の ハイレゾ 版が初の CD 超えになってしまっています。 (LP 除く)

Wonderful Rush は,アニメ ラブライブ! 中のユニット である μ's が歌う曲なのですが,ランティス がこの度 ハイレゾ 配信としていたのでお試し購入。
これは TRUE STUDIO MASTER ですので,CD マスタリング 前の ソース となるそうです。
μ's の中では,START:DASH!! があれば良かったのですが。


ジェントル・ソウツ は,96 kHz / 24 bit ですので DVD-AUDIO に焼けます。
ネットワーク オーディオ の環境では無いですし,ネットワーク オーディオ 自体は以前に CD で何度も試みているのですが,機器がどうしても Victor ではなくなるので結局長続きしないんです。
レコード の DVD-AUDIO 化は,Victor に再生機器が豊富に有る為と言うこともあってそうしていました。
と言う訳で,今回も ハイレゾ 音源を DVD-AUDIO として焼くことにしました。
こうすることで,Victor の機器で再生が可能になります。 D/A だけでしたら,AX-V8000 や V5500 に入れれば良い訳ですが,S/PDIF のみの入力なので ハイレゾ の一部までしか対応出来ません。
それが,DVD-AUDIO にすることで XV-A77 での再生が可能となりますので,192 kHz / 24 bit PEM DD コンバータ を フル に活用出来ると言うものです。

こうすることで,Victor の ソース を Victor の機器で再生することが叶うわけです。
幸い,DVD-AUDIO の オーサリングソフト はそれなりに存在するので,当分は困りません。

早速,ジェントル・ソウツ を DVD-AUDIO 化し,XV-A77 → AX-V5500 (アナログ接続) → SX-L33 or S-3000 Monitor で試聴しました。

ジェントル・ソウツ は xrcd24 版も持っていますが,ハイレゾ 音源版は素晴らしの一言。
L33 では音場感が出ますし,楽器の配置や ドラム ソロ 時の表現が今までと段違いです。
全体の ニュアンス も細かく表現されますし,それでいて アタック 音は損なわれるどころか芯がしっかりとしています。
決して広がってしまだけのような音にはなりません。 低域の締りも CD よりずっと良くなっています。

S-3000 での試聴は,これはもう違う曲か? と言う位の差が出ています。
S-3000 は ジェントル・ソウツ 時代に作られた Monitor スピーカ と言うこともあり,マスタリング こそ違えど基本はぴったりと ハマ ります。
L33 とは違い,音場は グッ と狭くなり エネルギー の塊となってまさに飛んでくると言う表現がぴったりです。
もともと ワイド レンジ などと言う タイプ の録音ではなさそうで,LP の説明にもある通り実際の演奏よりも迫力の有るように聞こえるように マスタリング がされているので,大音量で聞いてほしいとのことでしたので,これで良いのでしょう。
まさにその通りの音です。 迫力は素晴らしいものがあります。


Wonderful Rush の方ですが,こちらはどうしても残念な結果しか出ませんでした。
元 CD を持っていないので,比較はできませんがせっかく ハイレゾ なのに音場が狭く,その中で声を分離させようと頑張っているようにしか聞こえませんでした。
基本的に モニター SP が違う為に起きる現象なのか,他の ハイレゾ 音源に比べても明らかに劣ります。
どうしたら鳴るのか? と思い,試行錯誤してみましたが基本は変わりませんでした。
多人数 モノ で ハイレゾ と言うことで期待していたのですが,普通の ランティス レーベル の CD よりは絶対良いものの… 
ただ,この調子で他の レーベル からもどんどん曲が出る事を期待しています。
ランティス も良い ライヴ 録音を一部保有しているはずなので,それを出してきてほしいものです。
今はまだ サントラ が メイン なようですが,こちらが メイン になってくるとまた面白いことになりそうです。


と,ここに来て PC 用の AMP を Victor AX-D701 とし,光 (Victor pro 石英) で PC と接続したのですがこれで SX-AR3 を鳴らすと ハイレゾ 音源が驚くほどよくなるのです。
今までは,低音がはっきりせずに ポート の音が気になって仕方ないうえに,広域に癖が見えてしまい長時間試聴は避けていたのですが,ここに来て一発逆転と言いいますか,ある意味で SX-L33 を超えています。
思わず e-onkyo music の試聴用を片っ端から聴きまくっていました。
鬼太鼓座の [富嶽百景] を AR3 で聴けるなど夢にも思っていませんでした。 (スケール的に)
芯のしっかりとした音で,低域の締りなど最高で,太鼓の硬い音もしっかりと再現され,笛の音色など相当 リアル で驚きました。

この音を一度聴かされてしまえば,誰でもこの ウッドコーン を選ぶでしょう。
音場感が別次元です… 紙の音が一切しないと言う中でずっと音楽を聴いている中で,ふと JBL CHARGE を聴くと違和感がすごいです。
それは SX-L33 とは又違った次元の話です。

S-3000 のような迫ってくる感じは弱いですが,吹奏楽や クラシック では録音状態に相当左右されますが,管楽器の音がしっかり前に出てきます。

そして,色々な音源を試聴していて分かったのですが,ウッドコーン には アナログ マスター がぴったり合うようです。
CD マスター からの ハイレゾ 化や,デジタル マスター の音源はどうしても癖が付いたり ザラ ついてしまい,その荒を全て描き出す傾向があるようです。
1 インチ テープ 録音の音源は最高に良く鳴るので,傾向は間違ってはいないようです。
クラシック も デジタル マスター ですと,なんだか躍動感が無い音に聴こえるのですが,アナログ マスター モノ ですとずっと聴いていたくなります。
その差を説明するのは困難かと思いますので,この程度しておきます。


これからもっとこのような音源が増える事を望んでいます。
ただ,間違った方向に行く傾向が強い現状でどこまで昔に戻せるか… 



この日の画像は,PC 用 オーディオ システム です。
こちらで モニター する事も多いので,重要な システム です。
Posted at 2013/12/03 03:00:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

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