
発売当初からずっと欲しかった Victor BIG SCREEN EXE HD-70MH700 を遂に入手しました!
久しぶりの ブログ でいきなりな出だしになってしまいましいたが,本当にずっと欲しくて探していたのです。 この HD-70MH700 を。
一部の人には [何してる?] の投稿画像だけで バレ てしまいましたが,実は 2014 年 07 月 21 日 に大阪は狭山まで引取りに行き,その日に仮設置を完了していました。
入手先は,某 インターネット オークション に出品されていた物ですが,個人宅ではなく企業で使用されていた物の引取品だそうです。
本機は テレビ 会議用に使用されていたとの事で,殆ど使用されていなかったであろうとの事でした。
引取に行くと,実はもう一台有るので次回も宜しければどうぞと言って頂いたのですが,予算と置き場の問題,それに次に出た機は四隅が軽く黄色がかっているとの注意書きが添えられた為に,入手は見送りました。
価格設定は非常に魅力的だったのと,引取に行けるので良い案件ではあったのですが…

運搬は,ミニキャブ トラック で行き,下には布団を引き,画面等は緩衝材でしっかりと保護し,ロープ を掛ける位置も角に緩衝材を入れて緩めに縛ったりと構造を分かった上での荷造りが出来た事も輸送事故を無くす上で非常に良かったと思われます。
ヤマト 運輸の家財便で SONY ブラビア 40X1 を運んで貰った時には和歌山に着いた時点で拠点に引き取りに行きましたが,梱包が雑すぎ (テレビ 本体の台が剥き出しで,画面に ダンボール を巻いただけ) ,帰宅するまで壊れていないか非常に不安だった事や,いくら パレット 梱包してもらっても精密機器用 エアサス 車で運んでくれる訳ではないので,心臓部が下にある リヤプロ は非常に不安なのです。
実際に,以前の HD-56MH700 を譲って頂いた方は中古 HD-70MH700 に買い替えられたとの事でしたが,その HD-70MH700 は輸送による故障と思われる症状で最初から映らなかったそうで,自費で光学 ユニット 一式を交換されたそうです。
HD-56MH700 を譲って頂いた方は上記のような トラブル 経験が有る方でしたので,非常に丁寧に対応・梱包してくださり,運送業者もこちらが希望した業者を選んでくださったので,無事に届きましたが毎回こうも上手く行くとは限りません。
この事からも,中古 リヤプロ を買う場合は,運送業者を選べる事と,梱包を業者任せにしない方を選びたいものです。
特に,家財便は ヤマト の下請け業者が梱包されるので,酷い場合と丁寧な場合があるのと,運賃が高いのが ネック です。
今回の引取時梱包には,約 1 時間かかっています。
[HD-56MH700 の運送参考事例]
西濃運輸 様 (梱包は発送主様)
熊本 → 和歌山
平成 24 年 6 月 6 日 午後 3 時発送 → 6 月 7 日 午前 11 時半頃 着
送料 5,000 円弱 (代引 60 kg)
肝心の本機の程度ですが,ランプ を外して見る限りに冷却 ファン に チリ 一つ付いていない上に新品時付属と思われる ランプ にも殆ど使用した形跡が無いと言う極上品でした。
ただ,ランプ は経年劣化で反射 メッキ の剥離が見られ,その為に画面中央一部に緑と赤の シミ が見られます。
入力端子にも錆浮きは一切無く,保管環境もそうとう良かったものと思われます。
勿論,純正 リモコン はほぼ新品でした。
本体側面には,移動時についたと思われる傷が多く見られましたが,そんなのは全く気にしませんので問題外。 どうせ,家で傷が付くので。
引取には,きゅうり の出荷準備をすっぽかして行ったので,帰宅後にあまり時間がなく,設置場所は元の 56MH700 を下ろして置き換えるだけと言う簡易的な作業としました。
この日は奇跡的と言って良い程に ミニキャブ の都合も人の都合も バッチリ 合い,行きの高速も渋滞がなく,帰りも一切渋滞に巻き込まれずに非常に スムーズ でした。
(帰りには上り車線が和歌山付近まで渋滞と言う ギリギリ セーフ な タイミング)
引き取り先は,原則 土日祝日は休みと言う事でしたが,この日は祝日なのに営業してくれていたことと,対応が迅速・丁寧であったことが幸いでした。
問題は,70MH700 を部屋に入れる作業ですが,玄関を入ってすぐに 90 度曲がって ドア を通過する為,その幅を通るかどうかでしたが,2 人で持ちながらなんとか部屋に入れる事ができました。 しかし,これ以上に本体奥行きがあると ドア を外す必要がありました。
それと,どういう訳か 56MH700 本体の重量が 43 kg に対して 70MH700 は 72 kg もあるのです。
61MH700 は 47 kg と 56 型とは 4 kg しか差がないのに対し中身がほぼ同じはずの 70 型がいきなり 29 kg も重くなるのか… 箱の大きさにしても 61 型との差が開き過ぎています。
どこに約 30 kg も重くなる要素があるのか非常に面白いです。
更に,消費電力ですが 70MH700 だけが 221 W と 56・61 型の 217 W に対して 4 W 高いのです。
カードリーダ が有るか無いかの差で 4 W も変わるのか… とも思いますが,中身を比較できていないので謎です。
当時の価格設定は,70MH700 が 126 万円 / 61 が 89 万 2500 円 / 56 が 84 万円 と当時は 民生用の 70 型などこれ位しかなかったようなので強気な価格設定だったようです。
現行 JVC プロジェクタ の フラグシップモデル よりも高価だったようですが,05 年当時の プロジェクタ は高価だったので同じ位でしょう。
さて,ここで今回少し妥協した点を上げます。
HD-70MH700 に限らず,MH700 シリーズ の初期 モデル で画面が黄色くなる症状が多く報告されていますが,これは プリズム が熱で焼けてしまうのが原因との事。
これは 07 製から対策されているとの噂がありますが,定かではありません。
と言うのも,今回入手した個体は 05 年製なのです。
以前の 56MH700 は 06 年製ですが,前 オーナ 様が 07 年以降に光学 ユニット を一度新品交換してあるとの事でしたので,いわゆる対策品が入っていると思われます。
以前,56MH700 の光学部を清掃した際に,明らか後から追加したであろう熱反射 ガラス が プリズム 入り口に取り付けてあったので,これが [対策] であると思われます。
と言う事は,この部品を 70MH700 にも付けてあげれば対策できると言う事になるのでは? と考えています。 (未確認)
黄色くなってしまうと,光学 ユニット 交換となり 10 万円程かかると言われているのでそれだけは… 店頭でもこの症状が出ていたとの事なので,これは無償交換して欲しいところなのですがね…
意外と映像エンジンだったりするかもしれないこの症例は,この機種の持病とも言われています。
とりあえずは,排熱対策をしっかりとし,冷却 ファン の定期清掃 (年一回) を行う予定です。
56MH700 も内部清掃の際に,光学 ユニット 冷却用円型 シロッコ ファン にかなりほこりが溜まっている事を確認しているので,冷却性能が落ちていたと思われます。
映像 エンジン 冷却用 ファン もそうとうほこりが溜まっています。
MH700 シリーズ の カタログ にも,年一回の定期清掃を ビクター に依頼するようにと書いてありますが,これを実施している方は居られるのか疑問です。
冷却 ファン を使用している以上,避けられない問題ではありますが,せめて エアコン のように フィルタ を外して洗えるようにするなどの策が欲しかったですね。
70MH700 は本体背面の SP BOX 上部辺りに フィルタ が有りますが,あれでは一般的な清掃は不可能です。
56MH700 は本体左右の蓋部が フィルタ で,一応外して清掃できましたが 70MH700 ではそれさえ叶いません。
ネガ な部分を先に書いてしまいましたが,物が本当に良いだけにどうしても寿命が気になって仕方ないのです。 特に画が黄色くなっては見るに絶えません。
上記のような理由でこの TV を処分されてしまった方も居られると思いますし,問題なく現役で使用している方も居られる訳でして…
現役使用されている方は,是非とも内部清掃を ビクター に依頼して末永く使って頂きたいと思います。 冷却性能が低下してしまうと,ランプ 寿命も短くなるので良い事は何もありません。
以前,70MH700 の画面が映らなくなったものを勿体無くて捨てられないので,直せる方に譲りますと言う物が インターネット オークション に出ていましたが,数人が入札されていました。 壊れていても需要はあります。 (私は入札を忘れて逃した口です)
唯一と言って良い程,オール ビクター 製の フルハイビジョン テレビ なのですから。
映像 エンジン ジェネッサ が乗っている プロジェクタ は確か無かったので,これは唯一 ビクター 純正 エンジン 搭載 D-ILA 式表示装置ではないでしょうか。 (間違ってたら訂正します)
さて,肝心の画ですが… 全ての接続を終え,早速 SONY BDZ-AT700(改) に録画してあった ライヴ 映像を再生。 (HDMI 接続)
部屋の外の廊下から観ていたのですが,言葉を失いました。
これが同じ シリーズ の テレビ なのかと。 56MH700 を 2 年間毎日観ていたのですが,その差は明らかと言うか別物でした。
これが リヤプロ なのか?と思わせる抜けの良さ。 解像感。 明るさ。
普通は サイズ が大きくなると荒が出てしまい,やっぱり小さい方が良いとなるのですが,何故か 70 型になって グッ と良くなっているのです。
グッ とと言うと言葉が足りません。 感動する域です。
ずっと欲しくて… 資金が貯まった時には全く出品されず,,, その資金は Nikon1 J1 3 台に化け,予算欠で全く買えない時に数台が高額で落札されると言う事を経た上での入手だったので,絶対に外れは引きたくなかったのです。
56MH700 は SONY 40X1 に耐えられず,70MH700 購入までの繋ぎの意味で購入したので年式もあまり気にせず,価格と送料を基準に決めたのですが 70MH700 は高くとも絶対的な物をと思ってずっと探していました。
先に書いた輸送問題もあるので,引取に行ける場所である事も重要でした。
ところが,出品されるのは関東と九州が主で関西圏では売れていないのか?と思う程の不作。
関東ですと,家財便のみ指定が殆どで状態も不明な物が多かったです。
あまりにも良い案件が無いので,上記の通りに箱だけでも… と思っていたのです。
最悪,56MH700 の中身に入れ変えれば映るだろうと。
話が脱線してしまいました。
とにかく,大画面なはずなのに画質が良いのです。
逆に見ると,56MH700 は窮屈な サイズ に閉じ込められていたと言うべきでしょうか。
解き放たれたように広大な雰囲気が感じられます。
フォーカス 感もかなり良いですし,個体差ですが色ずれも 56MH700 と比べるとほぼない レベル です。
56MH700 は,どうしても中央から周辺にかけて フォーカス が甘くなり,色ずれも増え,歪も出る傾向がありましたが,70MH700 ではそのような事は無いので,やはり 56MH700 は無理しているようです。 周辺光量落ちは 56MH700 と同じく全く感じられませんでした。
設置直後は,中央部の フォーカス はまずまずでしたが,周辺が少し甘い気がしたので,56MH700 の要領で フロント パネル (SP パネル) を外し,フォーカス をほんの少し (指で叩く程度) 調整したところ全体で シャキッ と ピント が合いました。
やはり,設置時にこの作業をするべきです。 プロジェクタ で フォーカス を合さないで見ていると同じですからね。 できれば,この操作を ユーザ レベル でできるように…
フロント パネル を外した際に分かったのですが,この モデル は 4 ウーファ 2 ツィータ 仕様 (左右合わせて) にする予定だったようです。
現実には,56MH700 と同じで シングル オブリコーン 2 発仕様ですが,予定通りの仕様で発売されていたらどうなっていたのかも聴いてみたかったですね。
逆に ツィータ がうるさくなるのを嫌って シングル にしたとも思えますが,真相は定かではありません。
スピーカ の話ついでに,56MH700 と音を比較すると SP BOX が大きくなっている事もありますが,本当に下手な ホームシアタ ならこれに負けてしまいます。
なぜ,ドラム の アタック 音からその響き,バスドラ の低音まで出るのかよく分からなくなります。
勿論,サイズ からくる限界はありますが,このような鳴り方は大径 SP では出せないのではないかと思うので,これはこれで非常に面白いです。
56MH700 も最近の電源変更でかなり良く鳴っていたので,テレビ 番組は全て テレビ の SP で聴いていたのですが,70MH700 はそれを超えて少し レンジ が広がったようにも聴こえます。
バッフル 面の樹脂も材質が 56MH700 とは違うものに見えたので,その辺りも SP BOX として考えられているのでしょう。 BOX に吸音材は一切入っていませんでした。
そして,よく見ると 56MH700 と 70MH700 は本体 デザイン が少し違うのです。
70MH700 は,後ろの出っ張りが 56MH700 よりも長いので置き換える場合は注意が必要です。
詳しくは仕様表を見てください。
違いは後ろだけではなく,天部の アール の取り方や,SP の下部分も違います。
なんとなくではありますが,70MH700 の方が高級感出ているのですね。
設置後,数日して早速問題が発生しました。
輝度の チラツキ と,くし形に入る赤い縦 ノイズ です。
輝度の チラツキ は以前に オシロスコープ で電源電流と電圧を監視した際に原因が分かっていたので対策方法は分かっているのですが,問題は赤い縦 ノイズ です。
ある色域が出た時だけに発生しているのですが,よく見ないと分からないのです。見つけた際には血の気が引きました…
壊れているのかと思ったのですが冷静に数日考え,その間にも症状の出方を観察してみると,最初から出る場合と 30 分程してから出る場合があります。
つまり,不定期な出方なのです。
入力を切り替えても,自己 チューナ でも症状は同じ。
そこで,ビクター で 70MH700 の取扱説明書を ダウンロード し,故障診断を観て外部 ノイズ と判断。
縦縞で ノイズ が入る場合といった故障診断項目があったのです。
なんでも,アンテナ ケーブル の取り回しや,入力 ラインケーブル からの ノイズ でそのような ノイズ が入るらしいのです。
症状の一つとして,輝度の チラツキ が多くなっている時に限って赤い縦 ノイズ が出ている事は分かっていたので,どこかから ノイズ を拾っていると考えて間違いなさそうです。
チラツキ は大元の電源が原因なので,リヤプロ だけ専用の ダウントランス を入れているのですがその トランス が 56MH700 では問題なかったのに 70MH700 とは相性が悪いようです。
MH700 は超高効率 スイッチング 電源を積んでいるようで,電流波形が電圧の 60 Hz にほぼ同期しているのですが,そこに違う機器の スイッチング 電流 が入るとそれに揺すられて同期していた波形が乱れる事が分かっています。
又,電源電圧の変動にも弱いようで,ちょっとした事で電流波形が乱れてしまいます。
この電流波形の乱れは スイッチング 2 次側の高圧回路に リップル として出てしまう事で,輝度の チラツキ に繋がるようです。
それを裏付ける為,56MH700 の時に本機専用に 500 VA の ダウントランス を使用して実験していました。
56MH700 は新品の ランプ を入れても輝度の チラツキ が多く,気になって仕方なかったのですが,この対策後はほぼ チラツキ が無くなりました。 (ランプ 寿命付近で チラツキ が起きる事があるそうですが,その場合は除きます)
MH700 の電流波形は,PC の シルバーストーン SST-ST75F-G-E 80Plus 電源 (PFC 入り) の電流波形とは比べ物にならない程綺麗な正弦波で,電圧波形と見分けにくい程なのです。
それ故なのかどうかは不明ですが,どうしても ノイズ に弱いみたいです。
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[今回の対策]
トランス を 相原電機 製 複巻 500 VA から ムーラー電機 製 (現 イートン・エレクトリック) 複巻 1.3 KV に変更。
背面の配線取り回しを改善。
使用していない線を外す。
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これで,現状全く赤い縦 ノイズ は出ていません。
輝度の チラツキ と言うよりか,点けた時より少し暗くなる症状は偶に出ますが,ランプ の劣化によるものかと思います。 最初のようにしょっちゅう輝度が変わる事は無くなりました。
画質も対策前よりもしっとり感が出るようになり,シアター モード での輝度も随分明るく感じます。
赤い縦 ノイズ はもしかすると使っていない HDMI ケーブル が アンテナ になっていたのかもしれません。
しかし,これは 56MH700 の時から挿しっぱなしだったので,やはり個体差か初期 モデル は ノイズ に弱いのか定かではありません。
ただ,トランス 変更は確実に輝度の チラツキ 対策になりました。
いつも思うのですが,ビクター 製品は電源に シビア ですね。
真逆が SONY で,電源に左右されにくいです。 どんな電源でも基本同じ音が出ますし,液晶でもあまり気にせず使えます。
次に,テレビ 台の変更です。
ブラビア 40X1 の時から メタルラック を使用していたのですが,今回は本体重量もありますし底面が平でない メタルラック は構造的に リヤプロ に使うべきではないと思っていたので変更しました。

テレビ 台を買うのは嫌だったのですが,今回はなんと 70MH700 に テレビ 台が付いてきたのです。
それも,テレビ 会議用での使用と言う事の為か,ほぼ新品。 傷はそれなりにありますが,テレビ 同様に状態は良いです。
ビクター 純正台を期待していたのですが,こちらは ハヤミ工産 製の BR-5152 と言う汎用 テレビ 台でした。
しかし,デザイン も悪くないですし,作りもしっかりしているので悪くは無いかな? と言う印象。
ハヤミ工産 は TAOC 代理店でもあるんですね。
ただ,この テレビ 台,背面に下半分程を塞ぐ板があってそれを取ると全体の強度に影響してしまうと言うえらい欠点があります。
ビクター AX-V8000 の奥行きですと,背面の板が邪魔で配線がし難い上に奥行き的に ギリギリ になってしまいました。 (配線は背面の板を外して行いました)
部屋の インテリア としてはまずまず良くなり,なぜか メタルラック の時よりも テレビ が大きく見えるのですが,まぁまぁですかね。
純正台よりも少し背が高いのと,70MH700 の横幅より狭いのが欠点です。
一応,キャスタ が 6 個付いているので整備性は以前より良くなっていると思います。 (畳の上を移動するには少し ゴマ が小さいですが)
フロント 周りを オール ビクター 製品にしたかったのですが,BD レコ だけどうしても SONY 製になっています。
黒くて分かりにくいのでいいんですが,こればかりはどうしようもないんですよね…
パナ レコ に変えても ビクター でないことに変わりはない訳で,フナイ OEM の ビクター BD レコ を買う意外に方法が無いと言うのも難儀なものです。
そう言えば,リョーマックス がありますね。 中古で出てるの一回しか見たことないですが。
コア な ファン に支えれれているようですが,全国で何人買ったんでしょうか…
オーディオ では,久しぶりに AX-V8000 を復帰させました。
1 年ちょっと振りではないかな? ずっと AX-V5500 で,途中 AX-V1 併用。
今回は,ビクター フラグシップ モデル セット と言う意味で HD-70MH700 と セット してみました。
SP は SX-L77 など持っていないので,SX-L33MK2 と ウッドコーン の SP-EXAR3 とします。 SP はその時々で変えているので,特に意味はありません。
SX-L33MK2 は家の物ではないのですが,なぜか家に居ます。
音的には,SX-L33 の方が賑やかで好きなのですが,最近では MK2 も繊細な中にも元気に鳴るので フロント に鎮座しています。
SP-EXAR3 は,以前に AX-V1 と SX-WD5 の組み合わせで驚くほどよく鳴ったので,SP-EXAR3 も鳴るのでは? と思って AX-V1 に繋いだのですが,これが全く鳴らないんです。
FOSTEX のような癖のある高域が取れず,中域の抜けた ビクター とは思えないような音になってしまったので,アンプ との相性が悪いのか? と思って AX-V8000 で エージング 中です。
結果,AX-V8000 との方が断然相性が良い事は分かったのですが,どうも鳴らないんです。
そこで,外側に置いていた L33MK2 と位置を入れ替えてあげたところ,開放されたように鳴り出しました。 (画像は,入れ替え後のものです)
以前から分かってはいましたが,ウッドコーン は本当に環境に影響されやすいですね。 試聴会のような ポジション で鳴らす事など 6 畳間では不可能なので,ビクター S-3000 の上でしか ポイント を探せないのも難儀な事です。
おかげで低域は S-3000 の箱で少し増幅されて サブウーファ レス でも結構低域出ます。
S-3000 の箱は共鳴箱としても変な音にならない事と,フロント バスレフ なので音がこもる事も無いのが利点ですね。
SP-EXAR3 には,TAOC の インシュレータ を履かせています。
シングル ウッドコーン で聴く LP は 2 Way のそれとは違い,なんとも言えない雰囲気と質感があって良いのですが,SX-WD5 や SX-L33MK2 にある空気を雰囲気に変えるような漂う音の中に芯を持って鳴ると言った方向性とは違って,ちょっと モニタ 寄りかなと思います。
音楽用としては,SX-WD5 のようなふわっとした遊び心ある音の方が良いと思うのですがね。
世間では温かみのある音と言われていますが,表現的にはそれだけでは難しく思います。
温かいと言うと,ヌル い音にも取れますがそんな事はありません。
モニタ は モニタ で欲しいので,2 種類に分けた方が面白いかもしれませんね。
朝や疲れた時に聴くには断然 SX-WD5 が良いです。
SX-WD5 の雰囲気と空気感はまさに ウッドコーン でしか出ないのではないでしょうか。
SP-EXAR3 も凄く良いのですが,何か足らないような… まだ鳴らしきれていないのかもしれませんね。
ソース に忠実過ぎるのか,録音が少しでも悪いと大変な音になってしまう事もありますが,TV はしっかりと中低音が出ますので間違ってはないのかな?
人の声も変に色付けされていないとは思います。
話は戻って,昨日金曜 ロードショー で トランスフォーマー を放送していたので,つい HD-70MH700で 見てしまったのですが,数年前に一度観た事があるのに初めて観るような映像で最後まで観てしまったのです。
と言うのも,昔 ブラビア KDL-40X1 を購入した際に一番初めに観たのがたまたま放送していた トランスフォーマー だったのです。
その時の画質にはそれは驚いたものです。 液晶 テレビ でここまで出るのかと。
色は見慣れた ソニー 色で,ボケ 具合も正に ソニー と言う今では何とも思わないような画でしたが,その時の印象が強かった トランスフォーマー であっただけに今回はその差を思い知らされました。
40X1 ではただ色が濃く,派手で明るく,CG かな? と思っていただけの トランスフォーマー ですが,70MH700 で観る トランスフォーマー はしっとりとした中にも金属の輝きが有り,動きは繊細でありながらも速く,とにかく雰囲気の全てを覆してくれる程違ったのです。
地デジ でこれですか?! と思うと,本当の BD はどうなる事やら… BD ソフト を殆ど持っていないと,まともな BD プレーヤ を持っていないので確認できていませんが,これは凄いですよ。
ただ,映画によってはそれ程 56MH700 と差が出ていないような事もあったりと,これもなかなか面白いです。
そして,もう一つの驚きが。
XV-A77 から直接 コンポーネント 出力で 70MH700 に入れ,XV-A77 を プログレッシブ 出力に設定して DVD を再生したのですが,56MH700 より アプコン が効いていて,小さい字も読める程に解像度を上げてくれています。
56MH700 でも結構頑張ている印象はありましたが,70MH700 程 シャープ な画は出ませんでした。
アプコン の エンジン が違うんではないかと疑いたくなります。 むしろ,映像 エンジン その物が 56MH700 とは違うのでは? と疑ってしまいますが,公式にはそのような事は一切書かれていないので,同じなのでしょう。
今からでも,4K リヤプロ など出して液晶など蹴散らして欲しいですね…
D-ILA と ビクター の映像 エンジン さえあれば絶対いけると思うのですが…
当時の開発陣はまだ ビクター に居らっしゃるのかが疑問ですが… LG に言ったとの話も聞きますから…
さて,次は プロジェクタ しかなくなってしまった訳ですが,部屋の幅を測ってみると 120 吋までならぎりぎり入る事が分かりましたが,肝心の投影距離が足りません。
廊下から投影すればいけそうですが,現実的には 100 ~ 110 吋ですかね。
それよりも問題は,プロジェクタ には [これが欲しい] と言ういつもの感覚的に好きな機種が存在しないのです。
ビクター DLA-HD1 辺りが現実的かなと思ったりしますが,レンズ 良くないとの話も聞きますし,DLA-HD11K は HDMI 入らないなど制約が多いですが,0.82 インチ D-ILA 魅力的です。 アナログ 駆動も面白いです。
DLA-HD350 は中古値がまだちょっと落ち着かないので…
できれば ED レンズ 搭載機が欲しいです。 スチル でも ED レンズ 入りは画が全く違うので。
プロジェクタ も最近 JVC ではアイリス (インテリジェント・レンズ・アパーチャー) を使うようになってきたのが気になりますし,画質はまだ ビクター 画質なのかちょっと不安です。
アイリス 自体は リヤプロ でも入っていますが,あれは自動で動きませんからね。
リヤプロ の アイリス は シアター モード 時に 10 bit 階調を出す為のものだと説明されていました。
スタンダード や ダイナミック モード 時は 9 bit 階調になるそうです。
あれだけ ネイティブコントラスト にこだわり,アイリス が要らない事を一番の特徴にしていただけに X700R ・ X500Rでの アイリス 搭載は非常に残念と思ってしまいました。
D-ILA の画素 ピッチ を狭くした途端に アイリス 搭載と言うのも何か無理しているのでは? と疑ってしまったり… それよりも,擬似 4K なんて辞めて欲しい。
4K D-ILA 持っていながら,今更画素ずらしを持ってきたと言うのもどうかと…
昔,ビクター 製の デジカメ で CCD の画素ずらし をしていた時には凄い事をするものだと思ったけれど,プロジェクタ でそれは… チラツキ が増えるだけですよ。
実際,静止画で撮ると画素ずらし中は文字が全く判別できないようですし。
と,買えない機種の話をしても仕方ないので,現実的な機種をちょっとづつ探していこうと思っています。
それでも,56MH700 と 70MH700 は売りませんよ。 絶対保管します。
現役を引退した 56MH700 も今は奥の間で静かに鎮座しています。 たまに電源入れて,予備として保管します。
ちょっと遊びで 61MH700 と 52MH700 もあれば揃うのに… と思ったり…
今,61MH700 は人気無くてかなり安いので現実的なんですよね…
52MH700 はまぁ無くてもあれですが,61MH700 はちょっと欲しいかもです。
多分買いませんよ。 多分。 置くとこ無いし。 多分。
それより,次の ステップ に行く事を考えます。 どんな ステップ かは分かりませんが。
それにしても,70V 型は大きいと思ってましたが,設置してすぐに慣れました。
その日から テレビ の大きさが変わった感じがしなくて… やっぱり 100 吋要りますね。
そろそろお終いにしようと思います。
久しぶりに書いたので,まぁ長くなりました。
この日の画像は,HD-70MH700 と 56MH700 です。
2014-08-10 12:52 pm
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