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Cutting Master 2 for CraftROBOをなんとか動かそうとしていました。


TCP/IP関係を色々いじたりしてみたのですが、なかなかタイムエラーが解決せず…
マイクロソフトの書いてある通りにTCP/IPの設定をしてみたり、TCP/IP関係のレジストリの値を変えてみたりしたところ、何が良かったのかタムエラーは無くなり、通信は出来るようになりました。

しかし、Cutting Master 2は立ち上がるものの次のカット・プロット画面が出てきません。
Cutting Master 2が出てきてからしばらく砂時計で頑張っていますが、諦めてしまいます…

Cutting Master 2をインストールし直しても症状は変わらず、肝心のカット・プロット画面が出てきません。

Craft ROBO コントローラを単体で動かすと、プロッターの操作もできるので、Cutting Master 2の問題のようですが、どうしてもIllustratorとCutting Master 2の通信が上手くできないようで…

その後TCP/IP関係のレジストリ値は元に戻したのですが、症状は変わらず。
もぅお手上げです

最近、このPC調子悪いのでクリーンインストールした方が早そうです。
これは去年から計画はしていますので、HDDはいつ消えてもOKな状態。
元々、データはPC内に保存しないのでいつ消えても大丈夫なんですがね(^_^;



この日、パジェロミニ用の中古インジェクターが届きました。
デリバリーパイプは結構錆ているのに、なぜかインジェクタ本体は綺麗という変わった状態です。

これはもしかすると、インジェクターは新品に交換してあるのでは？との期待していますが、この日は雨の為噴射テストは出来ませんし、取り付けも出来ません…
一緒にパジェロミニの予備燃料ポンプも一緒に届きました。　　パジェロミニの中古部品は安いのでいいですね(^o^)

この燃料ポンプで、レガシィ（BD5）のエンジンをかけて移動させる予定…
とにかく、重くて動かないのでなんとかして自力で動いてもらわないと(-.-)




この日の画像は、IllustratorのCutting Master 2が何とか出てきた状態です。
本来はこの後で、カット・プロット画面が出てきます。

この日は、昨晩から雨の為PCのメンテナンスをしてみました。


まず、去年から問題を抱えたまま使っているIllustratorCSをなんとか復旧させようとインストールのやり直しを実行。
結果的にはほぼ何も変わらなかったので、クラフトロボのプラグイン系も入れ直し。

しかし、一向に解決しません。
今回の問題は、随分前にも書いたのですがIllustratorからCutting Master 2 for CraftROBOを立ち上げようとすると、「Cutting Master 2 for Craft ROBOへの接続タイムアウトが発生しました。再接続しますか？」が表示され、［はい］を押しても同じ表示が出るというものです。

この現象は、グラフテックのホームページ上のFAQによると「ウイルスチェックソフトによってプログラムをブロックされている」との事でしたが、WINファイアウォールを停止しても症状は同じ。
ウィルスチェックソフトはクッキー削除専門の物しか入れていないので、影響無いはずですし停止しても変わりません。

Cutting Master 2 for Craft ROBOは、プログラムのモジュール間の通信にTCP/IPを使用しているとの事なので、TCP/IP関連に何か異常が起きているとしか考えられません。

この症状自体、突然出たので何が悪いのか全く検討も付かず…
試しに、予備PCにもインストールしてみたのですが、こちらもNG。
もう一台のPCにも入れてみたら、これは問題無く動きました。?(・_。)?(。_・)?
以前、390Xでは何事も無く動いていたのですが、こちらはHDDクラッシュの為起動不可に(T^T)


さて、どうしたものか。
もうOS入れ直しの方が早いのでは？との見解も…
しかし、もう少し粘ってみます。



この日、エンジニアの圧着工具が届きました。
物は、PA-15とPA-21です。
PA-15はオープンバレル端子用で、一回で心線と被覆部を同時圧着してくれるというもの(o^^o)
しかも、少ない力で圧着できるタイプで、本格的です♪　2.0mmクラスは相当力が要るので、これはありがたい。

PA-21もオープンバレル端子用ですが、こちらは精密タイプです。
なんでも100種類以上の端子を理想の形に圧着できるとか。
これがあれば、コネクター用の小さいオープンバレル端子も圧着できるので、何かと便利そうです。


この日の画像は、エンジニアのPA-15とPA-21です。

この日、夜中にKW4氏から入電があったので、朝メールにて連絡を取るとディアマンテのエンジンから大きい異音がするので見て欲しいとの事。


症状を聞くと、メタルが鳴いたような音との事なので、HLAと判断して早速KW4氏にヴィヴィオで迎えにきてもらいディアマンテを点検。
エンジンは普通に始動し、アイドリングもしますが恐ろしくカンカンと音がしています。
まさしくHLAが鳴いた音…　　この音は最初かなりビックリしますね(^_^;)

少しレーシングしようとすると、3000rpmまでがスムーズに吹き上がらず、それ以上は問題なさそうだったのでしばらく様子を見てからタイミングベルトのコマ飛びを点検。

結果、タイミングベルトのコマは一切飛んでいなく、たるみも無かったのでエンジンは回してもOKと判断し、HLAのエアー抜き方法である3000rpmまでゆっくりとレーシングからゆっくりとアイドリングまでエンジン回転を落とす操作を数回実行したところ、HLAの鳴きはピタリと収まりました。

しかし、まだたまにHLAが鳴き始めます。
しかも、しばらくするとアイドリングが不安定かつ3気筒運転のような症状に。
全体で失火しているようにも思えましたが、点火系は全て新品なので燃料系かと思いました。

しかし、直噴の燃料系異常は経験がないので、念のためディラーで見てもらう事にしました。
（この判断は家では初めての事。）

その前に念の為、KW4氏にスパークプラグを点検しておいてもらい、昼食後ディアマンテで三菱ディーラーまで行くことにしました。
スパークプラグの点検結果は特に問題無かったようで、おまけに何故かディーラーへ行くと言うとエンジンの調子は元に戻り、何事も無かったかのように動き出してしまいました。


この時、一つ問題が。
三菱ディーラーへ行くと言っても、今まで行っていた所はGDIは分からないと言われていたのでどこに行くか…
結局、一番無難であろう和歌山三菱自動車本店へ行く事にしました。

本店はさすがに規模が違い…　店内も有る程度風格のある様子で、インフォメーションで車両の点検をお願いしたところ、快く工場の方へ案内してくれ、軽い問診の後ショールームで待機する事に。

待合い中に飲み物のメニューを出してくれたので、HOTコーヒーを頼んだのですが、なんとダートコーヒーを出してくれまして(^_^;)　　このコーヒーがまたおいしかったのです♪


その後、待つこと2時間強位で点検が終わったとの事。
想像以上に時間をかけてくれたので、結果が楽しみだったのですが、症状が治っているので原因が特定出来なかったとの事でしたが、ATとエンジンECUの通信不良が起きたダイアグ履歴があったとの事で、そのダイアグ履歴を消去しておきましたが、もしかするとECU系が壊れている可能性もあるとの事でした。

もし、又症状が出たらその状態で持って来て欲しいとの事だったので、KW4氏はマフラーガスケットとEオイルフィルター2個を注文して帰宅。　オイルフィルターは在庫持ってくれてました(o^^o)


帰宅途中で、KW4氏がディマンテの調子が良くなっていると言うのです。
実際、シフトショックが全く無くなっているのには薄々気付いていたのですが、一番驚いたのは今までどうしても消えなかった5速へ入った時のショックが全くと言っていいほど消えているのです。
おまけに、マニュアルシフトも以前より反応が早くなっているとの事と、シフトダウン時のショックやギクシャク感が無くなっているのには正直驚き。
特に、2速から1速に落とした時のスムーズさは今まで経験した事のないスムーズさ…
なぜかエンジンの調子も良くなっているようで、エンジン振動もかなり治まり、高回転もスッキリと回っている様子。
その為か、排気音が明らかに今までと違います。

その他、体感出来るレベルで色々な所が調子良くなっているようで、ディーラー何した！？とf(^ー^;
お礼の電話をしたい位だとの事ですが、ただ点検してもらっただけなんですがね(^_^;)
自分は、驚きと言うよりかはショックでしたが…　　今まで修理してきてどうしても直らなかった分が数時間で全て直っています。
しかも部品交換等無しで。　ECU書き換えた？?(・_。)?(。_・)?

待ち時間も、居心地が良かったので特に苦にならず過ごせました。
初めて、ディーラーで調子良くなって気分良く帰ってくる事ができました♪
これからは部品注文もこの和歌山本店へ行こうかと…　　GTOも見て貰ったら調子良くなるかな…



この日の画像は、何も撮影してなかったので、三菱自動車のロゴです。

この日、パジェロミニのインジェクターノズルの清掃をしてみました。


インジェクタ清掃の理由ですが、温度に関係なくエンジンの始動性が少し悪いのと、高回転の伸びが悪いので、インジェクターを外して噴霧状態の点検と簡易清掃をしてみました。
高回転の伸びと、始動性はスパークプラグケーブルも原因なのですが、念のためにインジェクタも点検しておく事にしました。

さて、インジェクタを外す前に燃圧を抜く為、ヒューエルポンプ用コネクタを抜いた状態でエンジンを始動し、自然とエンジンが停止するのを待ちます。
念のためにエンジン停止状態から何度もクラッキングし、燃圧を完全に抜いておきました。

その後、インジェクタの高圧側を外し、デリバリーパイプごとインジェクターをエンジンから取り外しました。


取り外したインジェクタは、中古のヒューエルポンプから直接耐油ホースで繋ぎ、灯油で一つずつ噴霧状態を点検してみました。

結果、No,3のみ3方向霧状噴霧が出来ているのに対して、残り3個は洗浄後も左右方向が綺麗な霧になっていませんでした。
洗浄前は、明らかに噴霧量が足らない個体も数個あり、噴霧方向が悪く灯油がノズル側壁に当たって垂れる分も多く見られました。

インジェクターの洗浄は、インジェクターを何回も駆動し、エアーと三菱農機純正のキャブクリーナーで洗浄。
その後、灯油の高圧噴霧（ヒューエルポンプ直結）状態でインジェクタを何回も駆動して洗い流しました。
それでも噴霧状態の悪い物は、インジェクタ駆動状態で超音波洗浄機（湯＋中性洗剤）に入れ、洗浄。
これで改善はされたものの、ノズル経が見た目に変わっている物もあった為、程度の良い中古品に交換する事にしました。

最終、燃圧をかけた状態でインジェクタの駆動を止め、インジェクタのノズルからの漏れ点検をしましたが、全て漏れ無しでした。

一応、洗浄後のインジェクタを取り付けてテストしましたが、エンジン始動性が若干良くなったのと、高回転が少し回りやすくなった程度の変化でした。
やはり点火系を先に直さないと意味がなさそうです。



この日の画像は、パジェロミニのインジェクター噴霧点検時のものです。
噴霧には、少量の灯油を使用しました。
（燃料を高圧にしていますので、今回のテスト方法はマネしないで下さい。　耐油ホースが抜けたり破裂する危険性があります。）
実際には、特殊工具のインジェクターテストセット等を使用して噴霧状態の点検をしてください。

関連情報URLは、パジェロミニの「インジェクタ点検・清掃」です。

連日、ニュースや新聞で現在の状況を確認しているのですが、毎度のことながら救援物資の流れが悪いようですね…　　計画停電も例外は認めないとか…　



この日も、和歌山は風が強かったので外での作業はしませんでした。
そこで、以前一瞬の雨に濡らしてしまい、シワになっていた整備解説書のシワを伸ばしてみました。

シワになったのは、2Pだけなのですが雨粒が当たったので見た目に大きくうねってしまっています。

紙のシワを伸ばす方法をググってみたりしたのですが、やはりアイロンと霧吹きと当て布との事。
しかい、整備書の紙は薄い上に、表面がツルツルなタイプなのでか上記方法でうまくいきませんでした。

そこで、自己流でシワ伸ばしをしてみる事に。
用意した物は、消毒用エタノールと、クリアファイルとコピー用紙10枚以上。

まず、シワを伸ばしたいページの下にクリアファイルを敷き、シワを伸ばしたいページ全体に消毒用エタノールをたっぷり吹き付けます。　（紙にまんべんなく染みこむ程）

その後、手でシワを伸ばします。　この時の紙は非常に破れやすいので、慎重に。
シワが伸びたらクリアファイルと今濡らしているページの間にコピー用紙（白紙）を5枚以上挟みます。
この時にシワを作らないようにと破らないよう注意します。

次に、濡らしているページの上にコピー用紙（白紙）を5枚以上乗せます。
そのコピー用紙の上にページと同じ大きさの分厚い本を載せ、しっかり押しつけます。
（自分は足で踏み込みました）
1分程してから、本とコピー用紙を慎重に取り除きます。

すると、シワになっていたページは綺麗にシワが伸びた状態になっています。
コピー用紙は、吹き付けた消毒用エタノールを均等に吸わせる為の物です。

この状態では、まだ紙は結構湿っていますので、シワや破れに注意します。
多少のシワの残りはこの時に手で伸ばす事もできます。

後は自然乾燥を待ちます。
コピー用紙を挟み込んで閉じておくのも良いかもしれません。

ただ、見た目のシワは伸びますが、新品時の紙質は失われます。
又、インクによっては印字が溶ける可能性もあるので注意が必要です。

乾燥時に、局部乾燥してしまうと、シワが酷くなる事もあります。



あまり、マネはお勧めしませんが、三菱の整備解説書は取りあえずこの方法でシワは伸びました。
紙は少しパサパサします。
又、消毒用エタノールが関係ない箇所にかかると、その部分がシワになるので注意が必要です。




この日の画像は、先日導入したHIOKI　8841です。