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松風787のブログ一覧

2010年09月05日 イイね!

6速マニュアルミッション 2

マニュアルミッション暦は結構長い方だと思います。10年以上マニュアルミッション車にのり、合計走行距離は10万キロを越えると思うのですが,前車がオートマだったこともあり、アクセラに乗り換えて当初はとまどいました。

アクセラのマニュアルミッションに癖があることや、6速であることなど、何れも初体験であり、はじめはエンストをしたりシフトミスを犯したりの繰り返しでした。

しかし、走行距離が9000キロ程になった今、結構、このマニュアルミッションを使いこなせるようになってきました。多くの方の指摘の通り、ブレーキとアクセルの表面の高さが違うことが、ヒール&トゥを行う際の障害になっていることは事実ですが、慣れればなんとかなると思います。

最もマニュアルミッションに慣れていた頃は、坂道発進時はヒール&トゥの仕組みを使ったり、コーナリングも同じくヒール&トゥの仕組みでブレーキとアクセルを自在にコントロールできたりしたのですが、さすがにそこまでは感覚が戻ってません。しかし、意識しないでも身体が自然に加速に必要なギアを選んでいるところまでは感覚が回復してきました。

それにしても、このミッションはシンクロが強力なので扱いやすいです。シフトショックも少ないし、多少ならヒール&トゥが必要ないのではないかと思えるくらいです。

Posted at 2010/09/05 07:03:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 愛機アクセラ | クルマ
2010年09月04日 イイね!

草食男子とホンダ最後の1台

争い事を避けるのが好ましい時代らしい。

「王様は裸だ!」と叫ぶよりも、他の人々と同じように気づかないふりをする方が利口な生き方である。

しかし、誰も叫ばなければ、ウソが真実に化けて、大手を振って歩き出すようになる。

自分や、家族の平和が一番大事。今は、そういう時代なのだろうか。



随分昔に読んだ小説であるので、記憶に間違いがあるかもしれないが、海老沢 泰久著の「F2グランプリ」という小説がある。その中で、本田宗一郎をモデルにしたらしき人物がこう語る。(文章は記憶による)

「もし、将来、環境問題や資源問題が原因で、自動車を生産することが社会的に認められなくなったとしたら、自分の工場で生産する最後の車は絶対にスポーツカーにする」

スピードにロマンを求めたカーガイ(自動車野郎)の熱いことばに胸がジンとなったものである。


男は自分の信じるものや、愛するもの、守るべきもののために戦うから美しい。


そういう男たちが戦っていた時代の物語である。


Posted at 2010/09/04 23:42:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | クルマ
2010年09月04日 イイね!

ドライブ スルー サマー アクセラ

記録的な猛暑の夏も、まもなく穏やかな秋にとって代わられるのだろう。

さて、今年の夏は様々なシーンでアクセラが大活躍。自分の身体にフィットしたようなアクセラは、面白い程に意のままに動いてくれる。その魅力は。

①ジャストサイズ。意のままに繰れる限界サイズで、これより大きくなれば絶対的な性能は別にして、「自分の身体でドライブする」感が急速に衰えるように思う。

②シャーシに対して余裕の排気量と中低回転優先のエンジン特性。車線変更や中低速コーナーの立上がり時の低速ダッシュに威力を発揮する。また、高速クルージングの時2000回転前後の回転域(特に5速)は高級なドライブフィールと表現してもいいような躾の良さを感じる。

③高燃費とコストパフォーマンスの高さ。

④オーナーだけが理解できる独特の操縦特性。FF、264馬力、6速マニュアルミッションが生み出す独特の操縦特性は唯我独尊の世界。走れば走るだけこの車の深さが分かってくる。(たしか、とねっち氏のブログで読んだ記憶があるのですが、発進時に3000回転ミートはちょっと面白い感覚。普通に発進すればアクセルを踏んでも、すぐに制御が入るのに、3000回転ミートではDSCが点灯したりして……)


特に①のジャストサイズ感は重要なポイントで、まるで自分の手足のように自由自在に車を振り回すことが出来る快感(ブレーキングとトランクションの掛け方がポイント)。サーキットなど特殊なシーンでのコントロール性や限界性能の高い車は少数ある。しかし、公道での日常使用域(市街地、山間のワインディング、アウトバーンなど)を中心に高い性能を持ちながら、自由に車が動く快感はこの車を含めて少数の車が持つ魅力ではないだろうか。


ともあれ、アクセラと最初の夏は極めて楽しいものであった。
Posted at 2010/09/04 10:42:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛機アクセラ | クルマ
2010年09月04日 イイね!

大人のクーペ 

この記事は、マツダ、新コンセプトカー第1弾“靭”を公開 について書いています。


この流麗なデザイン。こいつを粋に乗りこなしてみたい。市販化されることを熱望する。

レクサスなら間違いなく800万円程のプライスタグをつけるのだろうが、マツダのことだから(アテンザのコストパフォーマンスを考えると)400万円台で出してきてほしい。エンジンはV8、V6ではなく、4気筒でいい(2、5リッター)。そのかわりドライサンプ形式とし、ツインスクロールターボを搭載(最高出力380馬力。最大トルク50キロ)

駆動方式はもちろんFF。この車の性格(高速を優々とクルーズする)からはこれが最適である。(かつてのマーチのように、急発進時のみ後輪を電動補助するようなシステムがあってもいいかもしれない。)

つまり、カタログスペックを自慢するのではなく、本当に性能がよく、走って楽しい車。そして、艶があり、良いものを知り尽くした大人が似合う。そういう方向に仕上げてほしい。

こいつを駆ってのビーナスラインのドライブ。あるいは湘南の海沿いをかっとばす。似合うだろう。シティホテルのメイン玄関に乗り付けても良い。

風景としては、ヨーロッパの古城や、南仏の田舎道。コスタデルソルの海沿いカフェ。すべて絵になるだろう。

こいつとの人生は最高だろうな!

400万円代ででれば買うかって?
もちろん!
この車が似合う歳になれば、これは買いである。
Posted at 2010/09/04 07:48:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車全般 | クルマ

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走る歓びを忘れられずに、再びスポーツカーのキーを手にした。 今は、アクセラに夢中。
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