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松風787のブログ一覧

2010年12月29日 イイね!

ワクワクさせる車

所有すること、そしてドライブすることで人生が楽しくなる、それが名車の条件だと思っています。いわゆる「ワクワクさせる車」こそが名車なんだって。


単純にスピードが出るとか、燃費がいいとかだけでは、何かが足りないように思います。

もちろん、これは価値観の問題であって、違う考え方も存在するとは思いますが。


さて、そういう観点に立つと、いくつかのワクワクする車があるように思えます。ここでは、庶民が思い切り無理をして買えそうという範囲内で名車を上げてみたいと思います。


まず、スポーツカー部門ではマツダロードスター。スポーツするのに最適なサイズ。低いドライバーの視線。そして、パワーを使い切る事ができるという意味では最高に楽しい6速マニュアルミッション。同じツーシーターのZよりも性能は落ちるものの、なんら卑屈になる必要のない素晴らしい車だと思います。

次に、セダン部門ではフーガ。実はフーガには試乗すらしたことはありません。現物が目の前を通り過ぎるのを見た時に、その艶やかなフォルムに心奪われました。ライバルであるクラウンも破綻のない素晴らしいデザインではあります。しかし、あの濡れた艶やかなフォルムはそれだけで虜にしてしまうだけの魅力があります。

SUV部門では、エクストレイル。(初代のエクストレイルは前メイン所有車でありました。こいつはサスペンションの一部にアルミを使うなど、カタログに書けないところまできちっと作り込んだ良い車でした。)現行モデルのディーゼルに魅力を感じます。角張った無骨なデザインでありながら金曜日の夜、ベッドの中で、こいつと週末に何をして遊ぼうかって想像して楽しめる、そういう雰囲気のある車だと思います。雪山、海、高原、どこにでもこいつは連れて行ってくれる。嵐だろうと、大雪だろうとものともしないキャビンの安心感。

そして、クーペ部門では………これが、スカイラインしか見当たらないんんですよね。昔はシルビア、ソアラ、プレリュード、117、ピアッツアとろいろあったのですが。


クロカン部門はちょっと専門外で知識がないので分からないですね。ミニバン部門、コンパクトカー部門も同じく分からないです。

それから、敢えて現愛車のアクセラは選考対象から外しました。アクセラの魅力は他のブログでさんざん話してきて、ここで敢えて話す必要はないと思ったからです。





Posted at 2010/12/29 21:35:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2010年12月29日 イイね!

交通取り締まり(フィクションです。念のため)

ある日の午後。

交差点に侵入と同時に右折の矢印が消えた。

交差点を曲がり終えた時に、突然、進路前方に紺色の帽子をかぶって、首からホイッスルを下げた中年女性が立ちはだかった。

ドライバーは路肩に車を止めた。
「見てましたよ。信号無視ですね」
中年女が言った。
ドライバーは黙って、運転免許証を差し出す。
女が切符を切りながら、
「交差点の手前見てください。警官がいてるでしょ。彼らが、信号が変わってから、停止線をあなたがオーバーして交差点に侵入したことを確認してますからね」
しばらくして、紺色の制服を着た年配の男がやってきた。

切符に捺印する前に、ドライバーが年配の男に言った。
「本当にちゃんと見てましたか?」
「当然見てますよ」
「では、私の車の後方の状況は見てましたか」
「それは見てません」
その言葉を聞いて、ドライバーがむっとした表情で車を降りた。
「見てないとはどういうことですか。私の後方には別の車がピタッと貼り付いていました。バックミラーで確認して、停止線で停止すればオカマを掘られると判断して止むなくクリアーだった交差点に侵入したのですよ。そんなことも確認しないで切符を切ったのですか」
「それはあなたに関係のないことでしょ。仮にそれでぶつかったとしたら、それはその車の責任で、我々はその車の運転手を処罰するなどしますから」
「では、みすみす追突されると分かっていても止まれということですか」
そこで、その年配の男は去り、別の若い男がやって来て話を引き継いだ。
「言われることも分かりますが、我々としてはどんな場合であっても、停止線で止まれというしか無いです」
「それで、事故が発生するとしても」
「その通りです」
「わかりました。そうであるなら、自分の命を守れるのは自分だけです。後ろの車にはひょっとしたら、赤ん坊が乗ってる可能性もある。私はもし、再び今日と同じ状況に直面し、交差点への侵入の方が安全だと判断したら、私と後方の車にのっている人間の命を守る為に、しかるべく判断をしますよ」
男は無言だった。


みなさん。スピードの出し過ぎには注意し、安全運転を心がけましょう。
ハンドルを握れば、無謀運転が車を凶器に変えることをくれぐれもお忘れなく。


Posted at 2010/12/29 21:06:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記

プロフィール

走る歓びを忘れられずに、再びスポーツカーのキーを手にした。 今は、アクセラに夢中。
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