穂別地球体験館

北海道のこのＧＷの10日間は、ほぼ曇・雨で、しかも気温は一桁と、とても外遊びする気になる天気ではありませんでした。未だスタッドレスタイヤのままで、タイヤ交換に適した日すらありません。新しく購入したママチャリに乗る機会も皆無。野外の観光地は大打撃でしょう。農作業の遅れも気になるところです。
最近、恐竜とか化石にハマっている我が子とジジババを連れて、穂別にある地球体験館と、その隣にあるクビナガリュウの化石が展示されている博物館に行って来ました。室内施設なので天候の心配なし。
札幌からだと、あまり便の良い場所とは言えない穂別ですが、ドライブとしては適度な距離なのか、駐車場はミニバン専門の中古車屋と間違えるほど、たくさんの家族が来ていて、思いのほか賑わってました。天候が悪いと、こういった施設に人が集まるのかも。


「デスモスチルス」とか、「6500万年前の隕石落下で恐竜絶滅」とか。いままで全く興味の外だったことが、子供の関心によって少しずつ自分の頭にもインプットされていく・・・



この前ロシアで隕石落下で大騒ぎになっていたけど、地球の歴史を学ぶと、もっとデカイ隕石衝突が定期的に起こっていて、またいつか生物絶滅の危機はかならずやってくると確信する。それは明日なのか、1万年先か、1億年先か・・・
次の氷河期に備えて地球温暖化しておくのもアリか？
我々現代人の常識は正しいのか？いや、きっと人間のエゴなだけだ！・・・
などなど・・・非現実的なことに考えが・・・いや、それも現実だと認識して生きなければ。

たまには子供と一緒に、人類誕生前の太古の地球や宇宙に想いを巡らせるのも良いか・・・