今冬からチセヌプリスキー場再開との情報が・・・

今朝の北海道新聞

ここ３シーズン休止状態になっている、蘭越町の町営チセヌプリスキー場の譲渡先が決まり、１２月にも再開するとの記事を目にしました。
もともとは５千万円で営業権譲渡先を公募していて、数年前に契約先が決まりかけたそうですがダメになるなど紆余曲折があって、今回の契約先には最終的に１千万円で譲渡だそうです。


休止直前に一度だけ行きましたが、野趣あふれ、他には無い魅力を持つとても素晴らしいスキー場でした。


スキー場に向かう道

こんなに雪深い場所になります。


コース外を滑っているかのようなコース！
天気のいい降りたての日にパフパフしたかった・・・

なので、なんとか運営者が決まって、復活して欲しいなぁと願っていました。


バックカントリーとかパウダーが流行ってる今の時流にぴたりとハマるスキー場です。
ファットスキーを存分に楽しめる場所です。

ここ数年でグッと増えたニセコ長期滞在の富裕外国人は、去年辺りからニセコに飽き足らなくなって、ニセコ以外のローカルスキー場に溢れ始めているようです。ニセコから３０分もかからないチセヌプリなら、そういった層を取り込めるのではないでしょうか。


ただし、１２月再開といっても数年間はＣＡＴスキー（圧雪車に乗って登る）での運営になるようで、リフトの再開は５年くらい先だそうです。
ＣＡＴは費用高そうだし、１日に滑れる本数も限られるようで、ちょっとハードル高いですね。
でもまぁ休止状態から前進したことは素直に喜びたいと思います。


※写真は３年前の訪問時のものです