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2022年05月22日 イイね!

用事のついでに+1泊の温泉ドライブ 2/2

用事のついでに+1泊の温泉ドライブ 2/2前ブログからの続き

コウノトリの郷公園を出て、宿泊先の城崎温泉へ


そんなに温泉好きというワケでも無いんですが、玄武洞に近いし、メジャーな温泉地なので、いっぺん泊まってみようか、ということで。



有名どころの温泉地ということで、土曜泊は全般的に宿泊料金が高め。
そんな中、ネット検索で比較的リーズナブルであった、つたや旅館さんに泊まることになりました。

「桂小五郎ゆかりの宿」がキャッチコピーの旅館ということで、

玄関ロビーには関連資料が展示されています。
歴史には本当に疎いので、その価値や意味はさっぱりわからないのですが(;^_^A


つい最近だと、出川哲朗さんも(充電がてら)宿泊されたそうで、7月2日に放送されるらしいです(笑)。


建具の感じなどから、おそらく築50年以上経っているであろう昭和感のある古い建物の旅館です。

子どものころ家族旅行で、こういう雰囲気の旅館によく泊まった気がして懐かしい雰囲気です。
清掃は行き届いている感じで、自分基準では清潔感は問題ありませんでした。

宿泊料金から考えると、お料理も大変満足できるお味、品数、量。

外国人の仲居さんの対応も丁寧で、とても気分よく過ごせました。


7つある外湯めぐりをするのが城崎温泉の王道的な楽しみ方ということらしい。

特に温泉好きでもないので、外湯巡りとかちょっと面倒くさい気もするんですが、せっかくだから食後に温泉街の散策も兼ねて、旅館の下駄を履いて歩いてみました。



全般的に古い(または古い雰囲気の)中~小規模の建物が立ち並んだ、古き良き温泉街の雰囲気。
浴衣をまとい下駄を履いてカランコロンと歩いているだけでも、風情が楽しめます。



城崎温泉は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉」という泉質らしいです(だからどういう特徴があるの良くわかりませんが)。
温泉地といっても、硫黄などお湯の匂いが漂ってる感じは皆無です。



写真にはそんなに人が写ってませんが、夕方はかなりの人出でにぎわってました。
旅館の話でも、この夜はどの旅館もほぼ満室らしいとのこと。
ようやくコロナ不況から脱却しつつある、という状況でしょうかね。



たまに手をつないだり腕を組んだ中年カップルとすれ違いますが、夫婦なんだろうか?それともお忍び?・・・
お忍び温泉旅行だとすれば、さぞ楽しい気分なんだろうな~・・・なんて思ったり(;^_^A
羨ましいとか願望じゃなくて、そういう人たちの気持ちをただ想像しただけ。
とはいえ、非現実的でも心の奥に憧れはあるかもね



旅館で提供されたQRコードを首にぶら下げていくと、どの外湯もお金を払わずにチェックインできます。
さすがに七つもの外湯を制覇する気は無いですが、せっかくなので幾つかふたつみっつ行ってみようかと。

まず「一の湯」

「洞窟温泉」という看板に惹かれて息子と行ってみました。
あんまり洞窟感なかったです。
お風呂に入っていても、お湯からはあまり匂いは感じられません。
暑くなるのがいやなので、さらっと入浴してあがります。
息子はこの外湯だけで旅館に戻ってしまいました。


ひとりになりましたが、せっかくの城崎温泉なので二箇所目の外湯「御所の湯」へ

入口の前に池があり、やたらと大きい蛙の声が。
左右の池から同じような音が出ているし、やたら大きいわざとらしい鳴き声ので、ぜったいにスピーカーから音を出して雰囲気を演出していると思ってました。
でも本物のモリアオガエルがいるらしいです(姿は見つけられず)。

2年ほど前にリニューアルしたばかりとのことで、施設はキレイで、露天だけの湯船も大きい。裏山からの沢水が滝になって音を立てて湯船に流れ込んでいるかのようなレイアウトも風流(実際には流れ込んでいませんが)。
沢の横にもみじが生えている(植えてある?)ので、秋はさぞ美しい紅葉が楽しめるお風呂なんでしょうね。
行った中ではいちばん良かったです。

最後は写真撮り忘れましたが、宿のすぐ裏にあった「まんだらの湯」
比較的小さ目の外湯で、露天は「桶風呂」しかありませんでした。

どこも11時に終了ということで時間切れ、3カ所どまり。充分です。



翌朝、もうひとっ風呂浴びようと思い、もういちど御所の湯へ。



鳴き声は聞こえるものの、やっぱり蛙の姿は見つけられず。


ロープウェイが見えます。乗ってみたかったですが、時間が無いのでパスでした。


けっこう古い建物でしたが、満足度◎でした。

少し離れた駐車場にクルマを取りに行くと、元湯が湧いている場所が。

ここでは、ほんのりとお湯の匂いがありました。



さて、北近畿豊岡自動車道→播但連絡道と、昨日のルートを戻るように南下。
途中、朝来ICで降りて寄り道します。

神子畑(みこばた)選鉱場跡
廃墟ブームに乗っかったのか、駐車場などが整備され、立ち寄りスポット化されています。


近くの明延鉱山から掘り出した鉱物から不純物を取り除いて金属を取り出す選鉱施設だったとのこと。


昭和62年まで操業していたそうですが、いまはコンクリートがかなり劣化しています。


明延と神子畑を結んでいた「一円電車」も置いてありました。
約6kmの距離、昭和60年まで1円で利用できたのだそうです。


夜に来たら怖いんでしょうね。
この手の産業遺構は、北海道にもけっこうあります。



神子畑選鉱場跡を後にして、午後にまた所用を済ませて、レンタカー返して、飛行機乗って帰宅。
最後に千歳線。
いまや「特別快速」があるのを初めて知りました(南千歳→新札幌まで停まらない)。
Posted at 2022/05/29 17:33:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2022年05月21日 イイね!

用事のついでに+1泊の温泉ドライブ 1/2

用事のついでに+1泊の温泉ドライブ 1/2個人的な用事をこなすために遠距離移動

そのついでに、なかなか訪れる機会のない地域へ足を伸ばしてみました。







まずは飛行機に乗って移動



右にはしばらく並走する便がいました。


水平に伸びるオレンジの雲間
トワイライトタイムのフライトは空の色が楽しめます。

到着後は予約したレンタカーを借りて、用事がある場所へ移動して一泊。
翌朝、用を済ませた後はフリー。



今回借り出したのは

旧型フィットのガソリン車。
新型もあったけど、クーポン利用の安い客には旧型しか貸してくれないのか・・・
車検証確認しませんでしたが、4人乗車の登り坂の弱弱しさからすると、恐らく1.3リッター

足に緩さがあって、だいぶん距離走ってそうだな・・・6~7万キロぐらいかな?と思ってオドメーターに切り替えると、なんと11万キロ目前でした。

それでも意外と静かで乗り心地良く、運転もしやすく、広さも充分、さすがフィット、感心しました。それに比べて、これより新しいライバル車といったら・・・
ブログ最後に愚痴ります



ここまでは、訪問地域を書いてませんでした。
兵庫県を南北に貫く播但連絡道路を北進。
まぁまぁな田舎道、お店があるところで食べておかないと、昼飯難民になるねってことで、パッ入った市川SA

なにげに眺めの良いきれいなレストラン。
卵推しのようなので、親子丼セット的なものを。

親子丼とか玉子丼って消去法的に選ぶことが多い感じですが、ここのは積極的に選ぼうと思えるお味。
場当たり的に寄ったSAでしたが、当たりでした。

ランチ後も、黙々と播但連絡道路→北近畿豊岡自動車道を北進。

3時頃に、いっぺん来てみたかった場所に到着。

まずは私設?の玄武洞ミュージアムへ。

1階は玄武洞や地域文化に関する説明展示
2階には、いろんな岩石がいっぱい展示されています。

キラキラと、メタル感満載な岩とか、

これが岩石!?みたいな驚きを持って鑑賞できるような石とか。

もはや玄武洞とは無関係で、アメリカとか地球の反対側で採掘されたものが多かったです。

人的な歴史は全く頭に入らない自分ですが、ジオパークのようなところは割と好きで、地球の歴史みたいなこういうものは見ていて飽きません。
これらは個人のコレクション?
2時間ぐらいかけて、ひとつひとつじっくり鑑賞したいところですが、日が暮れてしまうので、サラッと流し見。


目的の玄武洞に行こうとすると

工事中の看板。
ここまで来たのに見られないのか・・・

ちょっと不安に思いつつ

こんな散策路を行けるところまで行ってみます。

工事していましたが

岩の名前(玄武岩)にもなっている玄武洞を拝めました。
旅行前に、録画しっぱなしだったブラタモリでここの予習してきました。通常は垂直方向にだけ割れ目が入る柱状節理が、ここではうねっていたり、横方向にも割れていて、最初から石材として運搬や利用がしやすかったとか・・・

確かに最初から手ごろなサイズに割れてますね。自然の力って不思議です。
よく見ると、洞窟の入口には提灯のようにスズメバチの巣が2つほどぶら下がっていました。


ちなみに洞窟は天然のものではなく、玄武岩の採掘跡とのこと。
危険なので、もちろん入っていくことはできません。
採掘当時、安全に作業できたんでしょうかね?


付近にも幾つか同じような採掘跡があります。

崩落したら怖いねーなんて言ってたら、実際に小さい石が落下してきていました。

ひととおり見たところで、まだ日暮れまで時間があるので、もう1箇所行ってみたいところへ。


玄武洞からクルマで15分ほど

コウノトリの郷
本当にいるのか・・・

いることはいたけど・・・

んー

おー、キタY⌒Y⌒(゚∀゚)キタY⌒Y⌒!!

と思ったけど、シラサギでした。
これはこれで優雅な姿でしたが。


どうにか野生のコウノトリを見ることができないものかと、5分ほど歩いて別の沢へ行ってみると

親子がいました!!
と思ったけど、幼鳥に見えたのもシラサギ

でも大きい方はクチバシと羽の先が黒く、間違いなくコウノトリ!

人が15mぐらいまで近づくと、飛び立ってしまいます。

でも遠くまで行かずにまた水辺に降りたので、しばらく観察


奥のほうからコウノトリに気づいてない人が近づいて来ると

また飛び立ちます。









羽を水平に広げての滑空は見応えあります。
夕方、薄暗くて撮影は難しくうまく撮れませんでしたが、15分くらいじっくり観察でき、来た甲斐がありました。

このあとは宿泊地に移動。続きは次のブログに。




最後に、最近借りた別のレンタカーの話

今回の旅行の1週間ほど前に借りたこちらのクルマは酷かったです。

ヤリスに乗ってる方には申し訳ありません。
完全に私の個人的な主観で書いてますが、ヤリスオーナーは気分を害されると思うので読み飛ばしていただければと思います。

発進時からガーガーと、何気筒なのかもわからないただの雑音で唸るエンジン、常にザラザラと路面を伝えてくるステアリングフィールやフロア、黒くウネウネした気持ち悪いインテリア、ずんぐりフォルムにリヤドアの変なプレスライン、毒づいたフロントマスクなど、現行の国産Bセグでは一番好きになれない外装デザイン、必要十分だが広いとは言えない後席レッグスペース(でも頭上は無駄に広い)などなど、自分的に気に入らないポイント満載でした。
今どきのBセグにしては大きめの1.5リッターだからか、唯一、加速の元気の良さだけは褒められる点でしたが、その加速フィールもとにかく雑で、気持ち良さは皆無、ただ勢いが良いだけ。
乗り味がどうでもいい人になら勧められるけど、もし自分がBセグ車の購入を検討しているとしたら、他と比較するまでもなく試乗した時点で候補から外れます。

ちなみに借りたのは登録から半年も経っていない5000kmほどの新しい個体でしたが、11万キロの旧型フィットのほうが、スムーズさ静かさ、広さなど様々な点で実用車として明らかに優れていると感じました(こっちもデザインはあまり好みではないけど)。

TNGAになってからのプリウスやカローラの乗り味が素晴らしい(といってもCVTだから走りにリズムは無い)ので、同じくTNGA仕立てのヤリスにはBセグ離れした上質感を期待して借りましたが・・・見事に裏切られることに。

ホンダのフィット開発技術者なんかは「なんであんな車に販売台数で負けるんだろう?」って思っているのでは?
世の中には「走ればいい」とか「トヨタが一番無難」ぐらいで、拘りなく比較せずにクルマを買う人が多く、そういう無党派の大票田を、故障の少なさとディーラーの対応の良さでがっちり掴んでいるのがトヨタ、というのが自分の分析。
販売台数でトヨタが圧倒してるのが現実だし、毛嫌い食わず嫌いしてるつもりもないけど、自分にとってトヨタ車の乗り味はなかなか肌に合わない・・・
Posted at 2022/05/28 22:03:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2022年05月06日 イイね!

十勝岳美瑛ソロドライブ 2回目

十勝岳美瑛ソロドライブ 2回目行き帰りのルートは異なりますが、3週間前のドライブと同じ方面を目的地に、GW後半、ソロドライブへ出かけました。


今回は桂沢湖を抜けて富良野へショートカットするルート。

札幌市内はだいぶん散ってしまいましたが、山間部は見ごろのところもあります。


富良野までは黙々と走るだけ。
富良野盆地に出ると、まだ雪の残る十勝岳連峰や大雪山が見えてきます。





日差しが強く、暑いです。
この日は27℃ぐらいになりました。前日はスキーしてたんですけど・・・


いつもの一直線


芽吹き始めた木々の向こうに雪山


3週間前のドライブコースを正確にトレース



そのまま凌雲閣まで駆け上がりました。





下界に比べると少しひんやり、といっても21℃


よく見てみると

雪崩の跡。
そのデブリの上を横切るハイク跡


ハイク跡とシュプールあります。


この写真を拡大して見ていると、何人か人影も見つけることができました。


クルマに戻り、前回は通行止めだった白銀温泉方面への道路へ。




望岳台駐車場へ寄ってみました。

観光バスも入ってきてるぐらいで、けっこうな人がいました。

往復で景色を楽しみたくなってしまい、

十勝岳温泉~白銀温泉間を1往復半(^^;






青い池をスルーして美瑛へ下ります。


美瑛の街から、また富良野へ戻るような方向で、丘陵地帯へ



この時期、農地はまだ土だけど、雪山がいいんですよね。



途中、こんなテラスのあるレストランで遅い昼食

お店に併設のテラスなのに、テイクアウト扱い
風が強いのに器がプラで、モノが飛びそう。
そんな辺りがイマイチでしたが、風に吹かれ景色を眺めながらのひと時、まぁいいか。






やがて元の道に戻ります。

そしてまた富良野を抜け黙々と走ります。
桂沢湖で左折して、シューパロ湖方面へ。

桂沢湖の湛水量を増やすのに伴い、新しい橋が掛けられていますが、

新しい橋はまだ片側のみ開通。

まだ通れる古い橋は、たぶん解体されずにそのまま沈むのでしょう。

でも新しい橋の高さと比べると、アーチ上部は常に水面より上に残りそうですね。
貯水量によって、路面が出たり沈んだりするのかな?

最後は日没時間に通りがかった名もない場所

暮れゆく黄昏空を眺めてから帰路につきました。
Posted at 2022/05/07 22:10:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 | 旅行/地域
2022年05月05日 イイね!

サッポロテイネ(スキー場) 通算61 テイネ最終営業日

サッポロテイネ(スキー場) 通算61 テイネ最終営業日シーズン32日目


晴天のこどもの日、子供を家にほったらかして、テイネへ。
テイネはこの日が最終営業日。



いつもと違う、旧ロープウェイ乗り場前に駐車。

上半身は薄いアウターで出発。
リフトに乗っていると、ポカポカ陽気。

姿は見えないものの、キツツキが一定のインターバルで穴を開けている音が聞こえてきます。



春スキーらしく、気分的に超まったり。






体が重いというか、力が入りません。



本当は奥のシティビュークルーズコースをだらッと流し滑りでリピートしたかったのですが、動いているのは手前のパノラマ2号リフトだけ。


事実上1本しか動いてないので、列が長くなります。

まぁ、ガツガツ滑る気もないので、気長に待てます(といっても意外と待ち時間は長くない)


先日、モーグル大会が行われていたシティビューパノラマのコブは、全面的に起伏が大きくなっていました。

姿勢の高さを変えたりして滑ってみます。

コブ祭り状態でした。

結構深い感じに見えましたが、雪が柔らかいからか、いつもよりは滑れる感じ。
ただ、大会のラインコブはID-ONE履いたかなりホンキなレベルのスキーヤーが滑っていて、さすがに入っていけません。


シティビューパノラマコースは、最上部からずっと左側にコブがありました。

ハイシーズンには見られない光景。


給水と放水がしたくなったので、1時ごろにいったん下山。
クルマに戻り、小休止。

アウターを脱いで、代わりにジャージの上衣。
そしてHEADのPOWER INSTINCTからK2 Velocityに履き替え。


これでコブへ行ってみると、幅広いトップとテールが仇となり、引っ掛かってまともに滑れませんでした。

やっぱり板のせいなんだ、ってことにします(笑)。


午後2時になり、後述の用事がいろいろあるので、切り上げることに。

今季最後になるかも、と思いながらの滑走。


さよなら、2021/22シーズンの雪!




帰りに、
麓で味噌ラーメン食って
石井スポーツでSIEGERもらって
嫁ハンが電話オーダーした寿司(こどもの日のごちそう)をスシローで受け取って
帰宅して久しぶりに一家団欒(コロナ以降、あまり卓を囲んで食事していない)

そんなこどもの日でした。


20本
29.2km
0コケ
Posted at 2022/05/05 22:02:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | スキー 2021/22シーズン | スポーツ
2022年05月01日 イイね!

サッポロテイネ(スキー場) 通算60 ~ゲストスキーヤー達が豪華すぎるイベント

サッポロテイネ(スキー場) 通算60 ~ゲストスキーヤー達が豪華すぎるイベントシーズン31日目

いろいろあって、前回SKIから3週開きました。

スキーに行くにしてももう必要はないのですが、タイヤ交換するタイミングも無かったので、未だデリカは冬仕様のまま。

もう、ガツガツ滑る気は無いんですが、この日は見てみたいものがありました。
情報ツウのjin@FITさんからいただいたイベント情報を頼りにテイネへ。

駐車場は、いまでも泥部分があります。

イベントがあるから混んでるかと思いきや、駐車場はガラガラ。


ところが朝のサミットエキスプレスの列はいつも以上。

まぁ、春は山頂エリアでジュニアのトレーニングがあるので、朝イチはたいてい混みます。

コロナ対策少人数乗車に加えて強風減速のため、待ち時間はいつもより長く。

曇天&強風で意外と寒そうなので、アウターは上下とも冬仕様、インナーを薄めに調整して出発。

山頂で2℃、強風なので、暖かい感じはしません。


お目当ては、シティビューパノラマ



急斜面は短いですが、モーグルコースが作れちゃうんですね、ココ。


お目当ての前走(ゲストラン)まで待ち時間が50分ぐらい。
風が強く、じっとしてると寒いので、滑って時間調整しようと思いましたが、リフトが運休になる可能性があるとの事で、上がれなくなると拙い。
なので山頂レストハウスで時間調整。

待ってる最中に雪が降ってきましたが、時間になったのでコースへ移動。


エアーよりもターンが見たかったので、スピードが乗りそうな第2エア―手前のコース脇に陣取りました。

世界的トップのビッグゲストが複数人も滑る割には観戦者は少ない?


この大会では、なんと北京5輪の金・銀・銅メダリストが勢揃い

しかもその役割は、前走(ゲストラン)とジャッジ

情報ツウのjin@FITさんからイベントの情報をいただいて内容を知った時には、その情報の真偽を疑いました(笑)。
準ホームゲレンデにモーグルのメダリストが全員集合なんて超貴重な機会、これは見たいなと思いました。


動画の早出しは拙いみたいなので、静止画で少しだけ。

川村あんりさん(北京5位)

足を痛められているとのことで、エア無し。
それでも、しなやかにコブをスパスパと降りてくるのは尋常じゃない。


ニッポンのエース、堀島 行真 氏(北京銅メダリスト)

エアーを静止画で切り取ると、なんか変な感じ。

ちょっと乱れましたがやっぱりすごい勢い。
ほぼ直滑降してるように見えました。
そして自慢の高いエアー

自分のところからは死角になりましたが、第2エアで着地失敗?


近年のモーグル界で絶対王者と呼ばれているミカエル・キングスベリー氏(北京銀メダル)

精密機械のようなこの人の滑りは、特に一度見てみたいと思ってました。
こちらもちょっと乱れ、さすがにWCやオリンピックほどの極限の滑りは見せてもらえませんでしたが、やっぱり超人技。

こちらもほぼ直滑降に見えました。



そして北京の金メダリスト、ウォルター・ウォルバーグ氏

北京で金メダル取るまで良く知りませんでした(取ったあとも詳しく知ってませんが)。

直線的な前の2人よりも左右に動きのあるターンに見えました。
とはいえスピードはむちゃくちゃ速いです。

エアの高さは堀島氏より低め。まぁ、この場では戦ってるわけじゃないですしね。リスキーな高難度の技をこんなところで披露してくれる訳ではないし。


大会のほうは、世界を目指そうというレベルの選手から、「エアー無し」クラスというのまで幅広いレベルの参加者がいて、未就学児(たぶん?)がえっちらおっちらプルークでコブを降りる微笑ましいシーンもありました(もちろんエア台はスルー)。

そんな草レース的な大会の前走&ジャッジを務めたのが、北京のメダリスト達であり、おまけに生解説には三浦豪太氏

どんな豪華な大会やねん? って思ってしまいました。

このイベント、この日が最終日で3日間も開催され、その間にトークショーとかレッスンもあったようです。

前日・前々日は副反応のため家で寝込んでましたが、最終日に世界Top3の滑りを間近に見ることができてよかったです。
モーグラーじゃなくても見る価値ありました。


WORLD MOGUL.CAMP
事前の情報が無ければ、滑りに来ていたとしても、こんなビッグゲストが居るなんて知らずに「また草レースでもやってるなぁ」ぐらいで素通りしてたと思います。
jin@FITさん、貴重な情報ありがとうございました。



大会コースは、ぎりぎりガスがかからずに済んでいました。






山頂部は視界も悪く、寒いし、滑ってもあまり面白いコンディションでもなかったので、お昼であがりました。

車内の泥を入れたくないので、スコップで背後の雪を放って、2歩分の雪道を作りました。




帰りには、久しぶりにおかめやの食パンが買えました。この日は珍しく全品無制限。

焼きたてのためパンが柔らかすぎて、最初持つことができませんでした。
腕に乗せて運びましたが、クルマに着くまでにパンが凹み、気持ちも凹む。

そして、ここに移転してから初めて、たぶん10年ぶり以上となるお店のスープカレーを懐かしくいただいてから帰りました。




7本
10.1km
0コケ
Posted at 2022/05/01 23:44:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | スキー 2021/22シーズン | スポーツ

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「どっかから雪集めてきて雪像作ってるけど、雪まつりって地面じゃないね」
何シテル?   01/23 11:20
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