職歴とあれこれ…(⌒_⌒; タラタラ

貧乏で小学生の頃から新聞配達のバイトを中学の卒業までしてド田舎から旭川に出た。
学校に行きながら夜は旭川の3・6街のキャバレーで皿洗いとウエーター。
学校を辞めてからは昼は住み込みで大工の見習いをして夜は相変わらずウエーターと二足のわらじ生活で当時乗ってたヤマハのRZ350（初期モデル）は活躍してくれた。
16～17と色々違反を繰り返し免取りになってしまい当時中が良かった派出所の警官に単車を売却。

地元に戻り19歳まで建築関係の会社に勤め20前に建設会社の運転手として働くも18歳で取った免許は度重なる違反で免停になり、その期間は会社の測量や重機オペ、作業員も経験してひと通り身につけ現場を多少任されるようになってた。
ところが不況と天候不順で会社からの給料がまともに入らなくなり学生時代いた旭川にでた。

旭川では建築と建設をやってる会社に就職。
基本は建設の大型や重機オペだったんだけど現場の中核にされたり建築側の応援で現場をちょくちょく変えられていた。
そんな事もあり、仕事の技術や知識も同年代の同僚より先んじてた。
でも、出る杭は打たれるで嫌がらせも受けてた…

旭川に出てからはちょくちょく昔の夜の同期や先輩と飲む事が多く当時は給料も良く月に10万以上使うくらい飲んでた事もあり他で10万使うなら昼の仕事は継続しながら3・6に店を出す事になった。
１年間は両方頑張ってたんだけど次第に夜の方に比重が多くなった事で昼の会社を辞めて夜一本で生活してた。
それから直ぐに昔世話になったクラブのオーナーから１ヶ月限定で店長代理って事で自分の店は売り上げもそこそこあったし仲間に任せクラブの店長代理になったんだけど…
そこは海千山千のホステスがいて慣れるまでの１週間は大変だった。
その内、信頼されて良くはされてたけど期限の１ヶ月が終わる前に来たお客（東京のホストクラブの支配人）に「東京に来てみない？」って言葉に最初は考えたけどクラブの期限が終わってから自分の店を仲間に売って東京デビュー！

初めて行った東京は田舎者の俺には見る物全てが衝撃で仕事の厳しさは苦にならなかった。
でも、その感覚も１ヶ月しないで薄らぎ現実の厳しさと旨みも経験した。
東京にいたのはたった半年だったけど自分の太客もつかみ、これからだなって支配人にも言われてたけど田舎者って言うか、どうしても水が合わなくて勿体無いとは思ってたけど旭川に戻る事にした。

旭川に戻ってからは自分の店をまたやりだしのんびりやってたんだけど事件に巻き込まれて遭えなく１年半で閉店…
（自分の中ではキャデラック事件と位置づけ）

札幌に出て最初に就いた仕事が建設会社。
お金はあったけど取り敢えずマンション（アパート？）タイプの寮があったし給料より働きやすい会社を選んだら自然とそこに就職してた。
（この頃から車の売買にも力が入って来てた）

寮には１年いた後に自分のアパートを借りる。
本当はマンションに住みたかったけど２年間の条件で超格安で車庫（４台分）と駐車場は使い放題♪
その格安には意味があって２年後には立ち退きが決まってたのと場所が奥まっていて不便で８戸入れる所に歳をとった大家さんと娘、俺の他に２世帯の老夫婦だけでアパートの管理や冬場の除雪をするって事で２DKの家賃は車庫＆駐車場込みで３万円！だった♪
まぁ～これは運とタイミングが良かったんだけど俺が１ヶ月入院してるときに知り合った子が大家の娘で大家とも入院中仲良くなった事から話が進んだ経緯的なもので超ラッキーだった。

その頃から家には車が増えて車の仕事も多くなった。
建設会社の方は手術で入院して退院した後も役職をもらいやってたんだけど次第に給料が減っていき辞めた。
借金はあっても貯えはあったしススキノで初の自分の店を出した。
けど、２年で遭えなく閉店…
でも、そこで挫ける事無く１年後に白石で開店。
予想に反し儲けさせて貰い、当時旭川の仲間と会社組織にしてチェーン店を道内各地に展開するも仲間の不穏な動きに信頼が出来なくなり２年後に札幌の１軒を残し会社の半分を仲間に売却。
白石の店も昼間が忙しくなった事で１年後従業員に売却。

アパートの退去期限が近づき拓北に工場を持って車一本で生活するも当時は８割がロシア輸出関係の仕事で走り屋系の車を弄る事が少なくなった…
そんな時、新聞・TVを賑わす事件に巻き込まれ工場もたたむ事になってしまった…

それからと言うものは、ブローカーだったり出張修理だったり建設会社の臨時運転手をしながら輸出関係の車・エンジンの買取営業で道内各地を飛び回っていた。

工場を閉め１年が過ぎた頃、前出の事件の事で事情聴取が続き疑いははれたけど精神的に疲れ仕事を３ヶ月休んだ。
そしたら所属していた会社が道内に作った俺の客を根こそぎ持って行ってしまった！
それで、その会社との契約を解消して自力で客の半分近くを取り戻し契約書をかわして各地にいる同業の仲間に利権を売った。

そんな事もあり、なんか人に使われるのに真実味が無くて引越しとともにまた夜の店を開店させた。
勿論、昼間の車関係は継続しながら12時から19時までが車で20時から５時までは酒と好きな事をしながら生活してた。



そして、２年後に店を売却して貧乏暇ばかりな現在に至る。(；´Д｀) うぅっ。。



あれから数年が経ち、去年はサーキットで走れなかったって言うか昨年頭のショップのイベントで嫌な思いをさせられたから何処の走行会にも参加しなかったけど今年は走りたいし、また年内には店をやる計画をしてるけどどうなる事やら…

今後の自分に期待！（笑）