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2025年02月10日 イイね!

富士山ってエエなあ〜🗻

富士山ってエエなあ〜🗻皆さん、こんにちは〜♪

昨日の日曜日は月や気象条件が良かったので河口湖花火の撮影に行ってきました🎆

TOP画像は河口湖に行く途中で山中湖に寄り撮影しました。各地で今シーズン最強寒波襲来とニュースで話題になっていて積雪こそ無いものの湖面の一部が凍っていました。

そしてお決まりの愛車撮影をしようと山中湖畔に寄ると緑ナンバーのアルベルが溢れかえっていました💦春節で来日しているC国観光客の送迎車ですね~💦

何とか水辺までプジョーをねじ込みましたが人の切れ目が無く良い写真が撮れません。一瞬隙間が出来たので撮影しても下の2枚目の写真のように人の陰が入っています😆





日本人にとっても富士山見るとテンション上がるように外国人も同じなんでしょうね😌

愛車撮影は諦めて昼食食べてから現地入りすることになり、吉田うどんのふもとやさんに立寄ります。地元民に愛される人気店のようで昼前なのに満席で5組待ち。回転が良いので直ぐに順番回ってきました。



価格も驚きの安さ。
私のオーダーは肉天うどん+きんぴら+混ぜごはんで900円でした💦



食べて納得。うどんは歯応えを残す茹で具合で私好み。出汁のしっかりとした本格派。この味でこのボリューム、地元民に愛され続けるのも納得です👌



河口湖に到着。うどんで満腹になったのでハナテラスを散策しながら腹ごなしをします。
こちらもC国人で溢れかえっています💦









葡萄屋KOFUの前を通り季節のパフェを確認するとイチゴでした💦
気付くとイチゴパフェをオーダーしていました😆





食べたあとレシート見たらビックリです💦再三に渡る値上がりで2000円越えていました😢



気を取り直して撮影場所に向かいます。少し雲がかかってきましたが問題ないでしょう🗻



私のお気に入りのチーズガーデンが改装中でリニューアル後はアップルパイ専門店になるようです。お土産買えませんでした、ザンネン😆



夕暮れとともに富士山の雲が晴れてきました。

今夜は花火打上げ時間に月が富士山を照らしてくれるコラボチャンスの日です。

各々カメラマンも日中から撮影場所を押さえて打ち上げに向けてスタンバイしています。




打ち上げは20:00より20分間。気温マイナス5度。
さあ花火打上げ開始です。









寒かったけど楽しく撮影させていただきました✌️

身体が冷え切ってしまったので富士急ハイランド近くの温泉施設に寄って温泉に飛び込みました♨



温かいものが食べたかったのでカルビクッパとカルビをオーダー。体が芯から温まりました👌






御一緒していただいた皆様、最後までご覧いただいた皆様ありがとうございました🙇
Posted at 2025/02/10 13:23:09 | コメント(17) | トラックバック(0)
2025年02月06日 イイね!

白地図ロード番外編(九州アナザーストリー)

白地図ロード番外編(九州アナザーストリー)白地図ロード九州編でシェマーレパパと再会を果たし加齢なるエンディングを迎えたのであるが、このストリーには続きがあったのだ。

とは言うものの九州から「それいけ号」に乗って帰るだけの話しなので記事にするか悩みながらも備忘録として話すことにする。


夢なら覚めないで・・・


心の叫びも虚しく閉店時間を迎え後ろ髪を引かれつつシェマーレを後にし門司港に向かった。
5日間も留守にしたので自宅や会社や愛猫にお土産を用意する必要があったのだ。
愛媛ではデコポンやせとか等柑橘類を購入し門司では前回大好評だった関サバの味噌炊きを購入した。


未だ九州の地にいるというのに既に九州ロスに襲われていた。

門司港レトロで夜景撮影をしても抜け殻になってしまった私には美しい夜景すら心を打つようなことは無かった。





バナナマンが黄色いぞ・・・黄色を見ると元気が出るのは気の所為であろうか・・・





空の色が変わると港街がオレンジに輝き始め、その灯りに誘われるように街中を彷徨い歩いた。




目の前を通り過ぎるレトロ列車とともに九州の思い出も走馬燈のように流れていく。





九州の地の最後の食事は焼きカレーを選んだ。



どことなく温かみのある店内から景色をぼんやり眺めていると無心になりながら一点を見つめている自分に気付きふと我に戻る。





門司港は明治22年に特別輸出港に指定されたことでアジアの玄関口やヨーロッパの寄港地として栄えた日本三大港に数えられ昭和63年に国の重要文化財登録。そして平成7年に門司港レトロとしてオープンして人気観光地となっている。



そのオープン時に複製建築された東清鉄道汽船事務所前で撮影し門司港レトロを後にした。



今夜のフェリーは新門司港から出港の予定である。

北九州空港近くのバイオマス研究所や北九州の工場夜景を眺めつつ、いよいよフェリーターミナルに向かう。





乗船手続きを済ませ予定時刻の23:55埠頭を離れた。







2畳ほどの個室に入り直ぐに就寝した。


大きな揺れで目を覚ます。
デッキに向かうと荒天のため閉鎖されていた。壁に手を添えていないと膝から崩れそうな揺が続く。
未だ窓の外は薄暗いが横になると船酔いをしそうだったので船内を散歩する。



これから船上で14時間過ごすことになるので、船内施設を見て回る。

映画館、プラネタリウム、展望室、コンビニ、ジムに露天風呂・・・海の上に居ることを忘れてしまうような充実ぶりである。





ジムで汗を流し露天風呂で朝日を浴びる。誰にも見られていないと思うと不思議と大胆な行動をしてしまう。








コインランドリーで洗濯をしながら朝食を済ます。
地上と変わらぬルーティンが始まった。



腹が空けば食べる〜時間に縛られない船上生活。シェマーレママお手製のドーナッツを食べながら青い絵の具だけで描いた景色をぼんやりと眺める。

「現実」の反対語は「理想」な筈なのに、この船上では同義語になっていた。



潮岬が近付くと姉妹船と行き交い映画のワンシーンの様な汽笛が響き渡り鼓動が高鳴った。





船上で迎える2回目の夜が近付き



海越しに見るオレンジ色の富士山



そして、沈みゆく太陽が空を真っ赤に染める



スリー



ツー



ワン・・・カウントダウンとともにジュワっと音を立てて水平線に消えた。



過去と未来を結ぶフェリーの軌跡が九州まで続く。



フェリーの着岸とともに下船案内が始まった。



M4に乗り込み22時間ぶりにエンジンに火を入れる。
M4のナビは九州の旅を名残惜しむかのように未だに門司から離れようとしなかった。




車のストッパーが外され先頭の車両が動き出す






日付が変わる前に自宅に帰ろうかなどと考えながら続いてスロープを降りる




すると、黒い車列の中に輝く1台の車・・・




もしや・・・




目をこすりながら瞳を大きく広げると・・・間違いない、彼だ




そうか、やはりコニエモンのスペシャルアイテム「ドリームプレイヤー」による仮想現実であったのか・・・


まさかと思ったが彼の登場で沈んでいたで心が一気に元に戻った。

夢でも良いじゃないか〜







【ドリームプレーヤーとは】

好きな種類のカセットを入れて寝れば、そのカセットの夢が見られる。SF、西部劇、時代劇、スリラー、メロドラマ、ドキュメント、教訓などがある。カセットは途中で止めたり、途中から見る事もできる。




そんな思いにさせてくれた彼に感謝しながら涙で曇るトリップメーターを確認すると2088kmと表示されており、夢の様なロングドライブは現実であったことを理解したのだった。




最後までお付き合いいただきありがとうございました🙏

Posted at 2025/02/06 10:59:20 | コメント(15) | トラックバック(0)
2025年02月03日 イイね!

2025年節分祭奉祝花火大会

2025年節分祭奉祝花火大会2/1(土)芦ノ湖で開催された2025年節分祭奉祝花火大会の撮影に放課後倶楽部のメンバーと行ってきました。



この日はターンパイクではなくMFGのコースを逆側から登っていきます。




集合が12:00とゆっくりだったので仙石原の箱根温泉山荘さんの一番風呂を浴びてから行くことにしました♨






なかむらさんの温泉は大涌谷から引いている乳白色の濁り湯で一番風呂で入ると底に沈んでいた湯の華が一気に舞い上がります。30分ほどでしたが肌ツルツルになり身体が芯から温まりました。



続いて強羅のCOFFEE CAMPさんへ立寄ります。店の前は駐車不可と言うことで写真を撮ったあと近隣の有料Pへ移動しました。



店内満席でしたが駐車場探している間に順番来ました👌





集合時間が近付いたので元箱根港に移動します。







メンバー揃ったのでランチをしながら打ち合わせです。





お土産買ったり談笑しながら打上げまで過ごします。



koniさんの漫談炊き出しで大盛り上がりでした🙏



私はガーリックライスと淡路島の玉ねぎスープ👨‍🍳
心身ともに温まりました。ありがとうございました🙏



メンバーの皆さんは湖畔で撮影ですが、私は機材の選択をミスりひとり俯瞰撮影に挑戦📷️
灯りの無い山を1kmほど登り、野生動物に怯えながら打上げを待ちました💦
草陰で物音がする度に鼓動が高鳴り恐怖と戦いながら何とか撮影出来ました👌







下山後、皆さんと再会しホッとしました💦



御一緒させて頂いた皆様、最後までご覧頂いた皆様ありがとうございました🙇

また宜しくお願い致します👍






Posted at 2025/02/03 08:47:26 | コメント(17) | トラックバック(0)
2025年01月30日 イイね!

白地図ロード(福岡糸島〜長崎生月島〜福岡田川)③

白地図ロード(福岡糸島〜長崎生月島〜福岡田川)③九州最終日の朝はAM4時に始まった。
今回の遠征でどうしても行きたい場所があったのだ。

それは長崎の西北端にある生月島だ。ここに訪問するのは2度目になるが、前回マクフィアス氏のコドラで初めて訪れた際に余りにも美しい景観に心を打たれ何れ愛車で訪れることを誓った場所である。



この日も看板告知があり自動車メーカーのCM撮影が予定されていたのは、この場所が車の映えスポットであることは疑いようのない事実である。



アウディ、ホンダ、日産、マツダ、三菱などがこの場所をCM撮影に選んだのも頷ける。



この日は九州の友人であるマクフィアス氏とメルセデス時代からのみん友の赤BORA氏が福岡赴任中と言うことで私の我儘に付き合ってもらった。





福岡の朝は関東より1時間ほど遅く、その1時間分を移動したと考えると地球の1/24を移動したことになる。



写真を撮りながら後ろに視線を感じ振り向けば生月牛が御挨拶・・・
日頃の疲れが吹き飛ぶこの空気感・・・




この道路は生月サンセットウェイと呼ばれ名前からも分かる通り夕陽の美しい道路である。



当初は大分より阿蘇と高千穂を回り生月島でサンセットを迎えようと計画していたが今考えれば所詮無謀な計画であった。



マクフィアス氏の助言により行程を見直し、そしてミニTRGを企画していただき私の夢の達成の瞬間に同席してもらったのである。朝日は逆方向から昇るがそれでもサンセットに近い赤身を帯びた空が愛車撮影に華を添えてくれた。




ありがとう〜九州



ありがとう〜生月島



ありがとう〜マクフィアス氏



放心状態の私をマクフィアス氏が次の目的地に導いた。



心は晴れているが感極まり涙がこぼれる・・・正に私をミラーリングする平戸大橋の天候。





長崎の松浦にあるcafe「柞の木」でショートブレイク。
都内勤務から引退後故郷に戻り夫婦でカフェを営んでいるオーナーはフレンドリーで写真好き。話が弾まないワケがない。

そんな話がスパイスとなりオーナー手作りのチーズケーキと拘りのコーヒーで癒され、いよいよこの旅のクライマックスであるマクフィアス氏のシェマーレへ向かうのであった。









柞の木を出発してからシェマーレまでは走りのスペシャルステージが待っていた。マクフィアス氏のマシンは歴代M3の中でも特異なV8エンジンを積んでいて更にセンターパイプもチューニングされたエグゾーストノートが官能的な仕様。そんなマシンの後ろでニュルブルクリンクのようなワインディングでシフトをアップダウンさせながら走るとなれば自然とアドレナリンが湧き出すと言うものだ。

M3の乾いた排気音とM4の野太い排気音が山の中に響き渡ると私を妄想の世界へと導いてくれた。





ワインディングステージから高速ステージに入り前方がクリアになるとアクセルを床に付くまで踏み込んだ。
こちらは車重があるとは言え最新G型の510馬力仕様。飛石を浴びない距離を保ちながら後方から捲くろうとアクセルを踏み続けるとメーター読み250まであっという間に到達したが、そこから全くエンジンが吹けずリミッターに当たっていることに気付いた。マクフィアス氏のM3が前方に見えるものの距離が縮まらない。ペースカーをかわしながらのM3とのランデブーは九州での熱い想い出となった。

実際には都市部に近い高速道路は慢性的に混雑しておりアクセルを踏み抜くチャンスなんてあるはずもなくマクフィアス氏とランデブーで高揚した気持ちを表現した妄想であることを御理解いただきたい。


ランチのピークが終わった頃にシェマーレに到着。
ここにトムフィアス氏やコニフィアス氏他数々の著名人が訪れたと思うと胸が熱くなる。







店内に入るとシェマーレママ愛用のピアノがお迎えしてくれる。



そして著名人達の爪痕が記録されていた。



私がオーダーしたのはアマトリチャーナ。料理も調度品も食欲を掻き立てる色合いで何ともオシャレである。

半年ぶりの再会で積もりに積もった話しで夢中になると店内にいた他のマダムグループが声をかけてきた。話しの成り行きでマダム達のワンコ達とM4で写真を撮ることになり思わずほっこりする時間となった。コレもシェマーレの良質な雰囲気が呼び込むフレンドリーなゲストならではだろう。





ジェイ店長も顔を出してくれたがシェマーレママのことが大好きなようで直ぐに隠れてしまった。





ママ特製のスイーツをいただきながら話は尽きないが、門司港レトロで買物などもあったので近い将来の再会を硬く約束してシェマーレを後にした。





【mtg cafe シェマーレ】

福岡県田川市伊加利-2192-16


ぜひ福岡に行かれた際はシェマーレに寄ってみてください。きっと新たな出会いが待っています♪



今回の白地図ロードはシェマーレ訪問でクライマックスを迎え、門司港で買物をした後フェリーで一気に帰京する予定であるが、実はこのストリーにはドラマチックなエンディングが待っていたのである。

それはいつか気が向いた時に書こうと思う。


(完)




Posted at 2025/01/30 17:41:05 | コメント(20) | トラックバック(0)
2025年01月29日 イイね!

白地図ロード(鉄輪温泉〜阿蘇周回〜糸島)②

白地図ロード(鉄輪温泉〜阿蘇周回〜糸島)②
九州と四国を結ぶ国道フェリーの所要時間は70分という近さだ。
出港前に眠りに落ちたがスクリューの激しい逆回転の音と振動で目を覚ました。

Hello 九州。

着岸すると慌ただしく下船の準備が始まりM4のエンジンを始動する。今夜の宿の別府温泉まで佐賀関のフェリーターミナルより50km、あと少しだ。

時刻は21:40・・・自宅を出発してから既に28時間以上経過している。

ホテルにチェックインしたら温泉に入って直ぐ寝ようなどと考えながら別府に向かう。
フェリーターミナルの近くにもホテルはあるが大分まで来て別府温泉に寄らない理由はないだろう。ホテル敷地に駐車場があってチェックイン23:00okのホテルで探すと選択肢は僅かとなり鉄輪温泉のホテルを選んだ。私が選んだホテル鉄輪はお世辞にも豪華とは言えないが温泉に特徴があって青白い濁り湯でありながらさらりとした後味スッキリした名湯である。





翌朝、ひと通りのルーティンをこなし7:30チェックアウト。表通りに出るといかにも別府らしい湯煙りが立ち上る景色に迎えられ2日目がスタートした。



九州の友人から送られてきたコースを基本的に上書きする予定だが自分なりにアレンジしていこうと思う。

先ずは由布院を経由してやまなみハイウェイを流し阿蘇名物のあか牛を食べに行こうと思う。

豊後富士と呼ばれる由布院岳が良く見えるパーキングで小休止しながらやまなみハイウェイに向かう。



九重町に入り一度体験してみたかった炭酸温泉に立寄ることにする。炭酸温泉は小国に何か所かあるが九重ではこちら1カ所となる。営業時間前ではあったが準備が出来ていたようでイチバン風呂をいただくことにした。

お湯の温度は40度と低めだが入ってみるとなるほど・・・炭酸の泡が時間とともに身体中に付着する。40度だからこそこの炭酸なのかと感心した。ゆっくりしたいところだが詰め込んだスケジュールを進めるために炭酸温泉を後にする。







積雪の九重連山を眺めながらやまなみハイウェイに入り長者原に進むと景色は開け日光の戦場ヶ原を思わせる光景が広がる。
火山によって形成された景色は人類の力では及ばない迫力があり阿蘇山に近付いていることを実感する。









やまなみハイウェイを走り阿蘇外輪山を超えるとそこで待ち受けていたのはギザギザが特徴的な根子岳が雲海の合間から顔を出しているではないか。思わず車を停め撮影に没頭する。
やまなみハイウェイに入ってから撮っては進みを繰り返していて中々前へ進まない。









阿蘇外輪山を時計回りに周回しているが後ほど反対側からアプローチする大観峰の入口に到達。



指示されたあか牛料理の「やま康」に到着したが残念ながら休業。そのまま次の阿蘇パノラマラインを目指すとあか牛料理の看板が目立ちはじめ雰囲気の良さげな食事処に吸い込まれた。やま康のメガあか牛丼がどんなモノなのかは分からないが脂身の少ない赤身の牛肉は私の好物であるので大満足のランチとなった。









阿蘇パノラマラインに入っても絶景は続き走っては止まりシャッターを切るを繰り返す。





阿蘇パノラマラインのハイライトである草千里では阿蘇の火口が良く眺められる場所を見つけると、時間が止まるほど見入ってしまった。







阿蘇カルデラ横断鉄道の中央に位置する阿蘇駅で小休止すると真っ赤な気動車がホームに滑り込んできた。





火山地帯と言えば日本各地で酪農が盛んとなり阿蘇周辺も酪農が栄えている。ASO MILK FACTORYで濃厚なミルクを味わいミルクロード経由で阿蘇一番の絶景ポイントの大観峰に向かう。





大観峰エリアで阿蘇らしい壮大な雰囲気を味わいながら大観峰を後にしたが10kmほど進んだ時に何かを思い出したかのようにUターンし大観峰に戻った。

そしてこう叫んだのだ。

時間よ止まれ・・・

















この日は福岡県北部にある海岸の美しい糸島に泊まる予定となっている。私の父の古里であり私の幼少期は毎年のように訪れていた場所でもある。

福岡の友人マクフィアスより送られてきたデータにはグリーンロード〜ファームロードを経由して糸島に向かう指示となってたが、新千円札の肖像画になっている北里柴三郎氏ゆかりの杖立温泉に寄るためココだけ私の我儘を許してもらうことにした。

湯に入りて病なおれば
すがりてし杖立ておいて帰る諸人


杖立温泉とは平安時代に旅でこの地を訪れた弘法大師が詠んだこの句が由来と言われている。
杖をついてやってきた人が、帰りにはその杖を忘れて帰るほどの温泉の効能である。という歴史に裏付けされたメタケイ酸を豊富に含んだ良質な湯が特徴だ。

杖立温泉に源泉は数あれど今回私が選んだのは白岩温泉だ。

その都度お湯を張る贅沢なシステムで言ってみれば「生温泉」と呼びたくなる新鮮なお湯である。

メタケイ酸を多く含んでいるだけあって入浴後は肌がしっとりして化粧水に浸かったような肌になった。











あまりにも良質な湯に癒され時間を費やしてしまった。
今日の最終目的地の糸島で一期一会のサンセットと対面する予定にしていたが糸島到着時には既に太陽は沈んでしまっていた。






この後は親戚と会食予定であったが、糸島の海岸線のビーチカフェサンセットの雰囲気に誘われアールグレイとフレンチトーストをいただいた。







こうして阿蘇の雄大な景色と温泉を満喫した1日も終わり、いよいよ今回の旅の最大の目的である長崎のお気に入りスポットでの愛車撮影と友人との感動の再会の九州最終日に続くのである。

Posted at 2025/01/29 12:01:42 | コメント(17) | トラックバック(0)

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