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白馬の余韻に浸りながら珈琲を片手にデジタル一眼レフで撮影した写真を振り返る。これは自分を高めるために必要な時間。

白馬ロスに陥っているが明日会える絶景のことを考えると自然と前向きになるものである。

気づけばソファーに横になっていたが私の上にブランケットが掛けられていた。

これもブティック旅館ならではのオモテナシである。





日付けが変わった頃、源泉掛け流しの温泉に浸かったが





部屋に戻るとそのままベッドに倒れ込み鳥の囀りで目を覚ます。





そしてエスプレッソを口に含むと新しい1日が始まったのである。







朝食前に横手山迄ひと走りしようと思っていたが朝風呂の誘いに負けてしまい横手山に登らない何か理由を見つけることにした。


朝食はホテルの名の通り全ての小皿に豆が使われいる。カラフルなむすびは御縁と御縁を結ぶという意味が込められているようだ。





朝食後、出発準備を整え行き先を決めぬままM4のエンジンスタートボタンを押すと「ブオン」と一瞬高らかにエグゾーストを奏でた。

慣らしモードを解除するために距離を稼ぎたい。よし!これは横手山に登らない十分な理由になると自分の機嫌を伺いながら、嬬恋パノラマライン方面往復70kmを加えることにした。

嬬恋パノラマラインに入ると見慣れた風景に迎えられた。





嬬恋ストレートから嬬恋パッチワークの丘へ




目まぐるしく変化する景色の中で、お気に入りポイントになると車を停めてシャッターを切る。

連休と言えども行き交う車は無しだ。




そして愛妻の丘で浅間山を臨むまでが私のこの道路のルーティンである。




愛妻の丘で浅間山の姿を見ることは出来なかったが、M4初ドライブに大好きな嬬恋パノラマラインを走れたことに酔いしれた。



自分だけのためのひとり時間を満喫した後は、今朝から志賀に集まった皆様に合流し裏榛名を軽く流しながらM4の荒々しい息遣いを楽しんだ。

↓↓ツーリングの様子はこちら↓↓

2024年開通しての雪壁TRG

雪壁2024㊗️開通 志賀草津道路ツーリング♪〜当日編





慣らし解除まであと800kmとなりました。

御一緒させていただいた皆様、最後までご覧いただいた皆様ありがとうございました🙇