え~と本日は畝立て機の話です。どっちかっていうと反省というか、失敗話になるかな。オチが出るかは不明ですが、思いつくまま書いていきます。

畝立て機は4/19に納品されて、その日に実習を行い、ブログは4/27に書いていた。

実習の際の畝立ては上手くいったのだが、

同じハウス内で、ほぼ同じ位置。
連休明けくらいに講師抜きの自力で畝立てしたらこの体(てい)たらく。失敗の様相としては、1)畝がグネグネ(写真左の畝)、2)畝の天井に土が盛られず整形できてない(3本の畝すべて)、3)畝の向かって左側が掘られている=畝が左傾している、である。
数日後に販売店のメカさんと失敗の原因を話してみた。

1)「ハンドルの押し付け不足」
耕起最初から土を整形するために土をかき集めなければならず、そのためハンドルを地面に押し付ける感じで土を溜める。その押し付けが不足したのだろう、とのこと。
→いや~、そう言われてもな~、自分の感覚としてはめいっぱい押し付けてたんだけどな~。

写真再掲。
2)「畝立てやり直しは失敗のもと…か?」
実は今回の畝立ては一度失敗してます。3)に書きますが、畝の天井に土が盛られてないので、一度整形した畝をロータリーで再耕起せずに壊さないでやり直したのです。土の塊に再度チャレンジしたわけだ。そうしたら再度の畝立て時に既存畝の土圧に負けて左に押し出されてしまった。やり直しの際はきっちり耕起し直さないといかん。
3)「天井の土が盛られないのはたぶん土が乾燥しすぎたせい?」
当該ハウスは4/9に屋根ビールをかけて、それ以降は一切潅水をしておらず、土は乾く一方。
4/19の実習時の土には湿り気があったのだが、連休明けの土にはほとんど湿り気がなくサラサラで、踏んでも固まる気配はない。それを整形機にかけたので固まり切れなかったのではないか?
ということで来年はビニールハウスに屋根ビニールをかけたら2週間程度内に、施肥・耕起・畝立てまで行うようにしよう。畝立てに失敗したら必ず再耕起。もし時間がかかっちゃったら…、ビニールハウス内の土に水をかけてからかな(笑)。
ちなみに天井の土不足はマルチを張る際に人力で足しておいた。人力の出番がないようにするための管理機なのになぁ。
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農作業 | 日記
Posted at
2022/05/23 22:00:03