
ミニキャブで交差点に向かっていたところ、赤信号で停車した先行のパジェロの右ストップランプが切れていた。「そうだよな、リアのランプって運転前の目視確認しないもんな」と思ってたら信号が青になり、そのパジェロは右折していった。が、そこで見えたよ、スコップを横置きしてて、その土を掘る部分で右リアランプを隠してたことを。
さてと気を取り直して、秋仕舞を続けていきます。
トルコキキョウはマルチを剥ぎ取って残ってるお花ごと耕起して漉き込みますが、ユリは耕起前にいちいち球根を掘り上げます。球根を残したまま耕起するとロータリーで球根を切りちらしてその欠片から発芽して来春の圃場が汚くなりますし、来春使えるかもしれない球根をみすみす捨てることになるのでもったいない。ただ球根を掘り起こしても来期使える保証はない、なにせ今年花をつけた球根なので精力は使い果たしてるから。

ともあれ掘っていきます。
昨年の球根は無条件に廃棄、今年購入した球根は固さ、大きさ、色を見て、保存か廃棄かを決めます。球根を触って柔らかいモノ、欠片がぽろぽろ落ちるモノはダメ。サイズは大きい程良いし、色は黄金色がベスト。まるで男性のアレみたい。

結果、ピンクの品種ソルボンヌは購入800個中、約150個しか残らず。白の品種カサブランカは購入800個中、約650個は使えそうだった。
保存は自宅農舎の冷蔵庫で冷凍保存しますが、球根の周りにピートモスをちらして球根が露出しないようにします。
冷蔵庫の温度は設定をマイナス1度にしました。

次に防鳥ネットを片付けます。ただ上下でネットを支えてるガイドロープが紫外線で劣化して引っ張るごとに切れてしまう。百単位で輪っかを通しているところを失ってしまい、かなりショック。ただ戻すしかない。

遮光幕も引っ張って降ろして畳みます。

今度はハウス内を耕起します。全6つのうち、訳ありで3つだけ耕起。

明日からは耕起したハウスの屋根ビニール剥がしです。
Posted at 2023/10/07 22:17:42 | |
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