
流通が広まって、いまや簡単に入手できるようになった台湾産パイナップル。
今回買ったパイナップルは1日しか寝かせなかったが、う~ん、今回のは甘くなかった。旬の時期があるようで、出荷としてはそろそろ終盤の模様だ。

さてと今回は生育中の花卉の様子をご報告。
主力のユリは2品種で、かつ”購入球根”と”自家球根”の2パターンのマトリックス。
丈は既に50cm程度になっており、出荷まであと40日なのですが、丈は80cmくらいには伸びそうです。

花芽も出てきております。日焼け防止のために7月になったら遮光幕をかけないと。

こちらは自家球根の部。
球根自体の大きさが購入球根のほぼ半分だったこともあり、丈は30-40cmくらいだが、茎がほっせー。

生育順調のユリの中で、唯一懸案の購入球根のソルボンヌ(色はピンク)。
納品翌日すぐに定植したのだが、解凍直後で芽が全然出ていなかったこともあり、土より芽が出てくるのに10日くらいかかった(いつもは3,4日後くらい)。このせいもあって生育がやや遅れ気味。
通常であれば10日くらい遅れて定植するのだが収穫は2週間も早く、それだけ早生ということになるのだが、これが8月8日前後くらいから収穫できるのが理想だ。

さてトルコキキョウもご報告。
写真では畝が2本見えますが、向かって右がお盆向けで5/25前後に定植したもので、面積の大きい畝が今年初めて挑戦する彼岸向けで6/20と6/21に定植完了したもの。お盆向けの丈はだいたい15cmくらいか?これが8/10くらいには50cm位にはなって欲しい。

ここで備忘録として定植した品種を書いておこう。実はこの品種、彼岸向けということではなく、春先の播種で発芽しなかったものを再度播種したものだ。なので今後の管理で彼岸時期にマッチするのか、はたまたそれより早く咲いてしまうのか、またまた遅れてしまうのか・・・。
初挑戦なので結果が楽しみではあります。
Posted at 2021/06/22 22:27:14 | |
トラックバック(0) |
買い物 | 日記