
田植えが無事終わりました、ふぅ~。今年の田植えは、1)昨年起こしたスタックの恐怖、2)渇水(水不足)の懸念、3)苗の劣化、4)除草剤効かね~だろうな、との思いがあった。結果的にはスタック箇所には進入せず外側で転回したし、水不足は田植えそのものには支障なし、苗は黄色くなりかけてるので今後心配というところだ。

トラクターと田植え機で走行した感覚からすれば、泥面の凸凹は直ってないが深みは少し改善されてるように思えた。

過去はまった個所には竿を立てて、近寄らないようにした(代掻き時にトラクターのキャビンから竿を刺しました)。

圃場3つのうち、ウチは上流から1枚目、2枚目、3枚目と呼んでいる。田植えは下流から3→2→1と上ってくることにしている(道路に落とす泥の清掃の都合で)。あさイチで2枚目、3枚目の畔には苗を並べたが、1枚目は午後になると思われたので、畔に並べないで苗をハウスにそのまま置いていた。

1枚目の田については軽トラに16枚ほど積んだままにして畔の近くに置いてみた。必要に応じて軽トラから田植え機に供給、畔には残さないで片付けを楽にという作戦。3枚目と2枚目の苗はすべて回収したので、さらに片付けが楽。

実は3枚目と2枚目の田んぼは最後の短辺処理で苦労してた。長辺側はただ植え付けしてくだけなので難しくはないが(まぁ、まっすぐでかつ隣と等距離で、という課題はあるけど)、短辺側は転回で泥濘がこねくり回されてたり、走行距離が短いせいで軌道修正できにくかったり、後退でしか寄せることができなかったりと、私は苦手。
最後の処理ではこんな植え付けをしてた。1)2)にやって次に反対側の短辺処理をして、3)で最後の長辺処理をして4)まではいいが、4)から5)の転回で土をこねくり回して5)にいくので植え付けがうまくいかないし、6)の畦越えが急角度で急勾配なので怖くていかんのであった。

しかし1枚目の最後の処理の際、ちょっとひらめいた。
1)は前進です。反対側の短辺処理をする前に2)を後退で端まで行って植え付け、再度同じく3)も後退で攻めて、続いて4)5)を処理する。そうすればスムースに6)を上って出ていけるのでは?

この植え付けは上の記述に即するなら4)になります。この3)から4)に転回する途中で、いつもの美人人妻と遭遇、手を振って挨拶をした。美人さんも笑顔で返してくれた(あっ、正確に言うとマスクをしていたので笑顔かどうかはわからんかったが)。最近はこの美人さんに会ってもスタックなどしないようになった。う~む、禍を転じて福と為す、か←違うっつーの。

無事終わったので、

洗車です。

しかし洗車を考えて、下回りも流線形とかにしてくれたらありがたいが。

田んぼのすぐ脇に堰があり、水量は少ないものの水が流れている。しかし水底は田んぼより1mも下で、使い物にならないのであった。ちなみに近所には農業用水路はございません。
Posted at 2022/05/29 23:24:54 | |
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農作業 | 日記