
本日はミニキャブの車検整備のため、M菱さんへ車を持ち込みました。がしかし、昨日からの降雪が除雪必須ぐらいになってしまい、取り敢えず手作業にて雪を踏まないところまで地面を片付けたが、帰宅したら機械除雪だな、こりゃ。
お昼近くになるよう時間調整して、好きやで牛丼を戴いた。

平日というのに好きやには若い女性もいて全くけしからん、じゃなかった、いい傾向です。

ミニキャブ車検の代車はなんとスズキのスイフトです。確かFFしかないんだよな?

運転席周りは情報が多いです、私には多すぎ。それとステリングホイールは本革巻きじゃないし、細いですね。私なら編み込む本革巻きカバーを施工したいですな。

最初、ハザードスイッチの場所がよく分からなかった。それとエアコンやステアリング周りのスイッチ類が多いなぁ。

私はコックピットが狭い方が好きですが、スイフトはコンパクトカーの割には前席は狭いんじゃなかろうか?ekスポーツより狭いぞ。なんか

運転席側のドアミラーは見やすいが、

どうも助手席側は見にくかった。
走りはまぁまぁ(はっきり言ってよく分からん)、雪道での運転ってどうなんだろうな。バックカメラは付いていなかったが、ついつい頼りまくってる自分が情けない。
そう思いつつ、自宅に到着。そーだ、フロントガラスの撥水が全然なかったよ、自分でガラコしておいた。

さてとこれから本題です。
ホンダ除雪機HSM1380iを初めて操作した。取説読んでないし、だれにも教わってないからオーガの始動に難儀したよ~。てっきりオーガクラッチを押したらず~っとオーガが回りっぱなしと思ったら、直ぐ止まる・・・。10分くらい悩んで、結局取説を読んだら「オーガスイッチを押してすぐ走行クラッチを繋げるとクラッチ連動となる」とのことで、走行クラッチを握りっぱなしだとオーガは回るけど放すと停止。

手動排雪で縁石付近まで雪を押してるので、そこを機械除雪していきます。勾配あり、排水桝あり、エアコンの架台あり、と慣れないと難しい。
オーガの高低操作は覚えたが、シュートの左右回転と首の上下操作が1本のレバーで行うので、これがちょっと戸惑った。ウチのトラクターはスノーブロワの操作は2本のレバー操作となっててそれに慣れてるせいもあるかな。

さてとトラクターのスノーブロワとの比較ですが、まずは良い点。
こういう坂(高低差約30㎝を横方向約50㎝くらいで上昇)も自分が怖くない。トラクターでこういう坂をまたがると転倒しちゃうんじゃないかと怖くなるが、除雪機だと自分が離れて操作してることもあってその心配は全く感じない。

昔の写真でスマン。
ウチの除雪での最難関はこのガレージ屋根からの落雪。

落雪地点から建物まで数十㎝しかないのと高い位置から落雪するので雪が圧縮されて堅雪になるので、オーガの歯が噛み込まないし、トラクターを建物に近づけられない。なので手動で建物から離れた場所に雪を盛り上げてそこを除雪するのですよ。
除雪機だと小回り効くし、履帯だと雪を踏んでもそんなに堅雪にならないので、何度でも挑戦できる。

次、悪い点。
1)オーガ幅がトラクターのスノーブロワの約1/3くらいなので、トラクターなら1度で済むところを3回除雪することになる。
2)排雪時、風の影響をモロに受ける。同じことだが、気温が低いときは寒い。
3)エンジン停止後、オーガを手で回せない(オーガの雪が落とせない)。
トラクター除雪と同じ点。
1)結局は機械除雪あとは手で履帯痕やタイヤ痕を除雪しなければならない。
2)オーガとボディの雪を外で落としてやる必要あり(雪が溶けて車庫内の床が水でびちゃびちゃになるのを防止)。
3)除雪時間はほぼ同じ(除雪時の走行速度はそんなに変わらない)。
4)これ大事、オペレータは自分(笑)。
なんだ、結局は同じか?
Posted at 2023/11/30 22:05:12 | |
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