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しばらくぶりにBD-1ネタでも。

今回は、クランクとギア関係を

ボトムブラケット（BB）に

取り付けてみたいと思います。

すでにクランクにアウターギアと

インナーギアを組み付けていますので、

一体となったパーツをBBに取り付けます。


まずは、取り付けたBBの確認です、

と言っても別に何をするわけでもなく。




アウターギアとインナーギアと一体になったクランクをBB軸に合わせ




BBの軸に押し込みます。




フィキシングボルトをBBの軸にねじ込みます。




あとはレンチで締め込んでいきます。




右側（ギア側）の取り付け完了です。




左側のクランクを同様に取り付けます。




これにてクランクにアウターギアとインナーギアの取り付けが

完了しました。。。

BD-1のこの前換装した

ボトムブラケットに関して重量を

レポートしていませんでしたので、

新旧のボトムブラケットの重量を

記録しておきたいと思います。


古いボトムブラケット（BB）、もともとBD-1に装着されていた

BBになりますが、どこのメーカーなのかは不明ですが、
　
VP-BC80　なるボトムブラケット。



重量を測ってみると　340.0g




換装した　TOKEN TK868CT JISスクエア は　169.5g

今回のBB換装で、170.5g　軽くなったことになります。




チェーンリングボルトを交換した時点で

1301.0ｇの軽量化ができていましたので、

1301.0ｇ＋170.5g＝1471.5ｇ　の軽量化となっています。


Birdy君の現在の重量は、

8101.0ｇ＋169.5g＝8270.5ｇ　です。

この前、ボトムブラケット（BB）の

軸長を118mmにしてみましたが、

実際に装着してみると、

チェーンラインが微妙でした。

もう少し、軸長が長くて良いかな？　

って感じでしたので、

軸長が122.5mmのものを購入。



TOKEN TK868CT JIS BB 68-122.5 チタン軸 ボトムブラケット

なるものです。



チタン軸とある通り、結構なお値段のモデルです。

取付は特に問題なく装着できました。



BBをねじ込む前にグリスをタップリとヌリヌリして、



BB本体側をねじ込みます。





次に反対側のキャップというかナットというか、

名前なんていうんだ？　というパーツもグリスを塗って

ねじ込んでいきます。



はみ出したグリスを拭き取ったら完了です。



結構高額なパーツではありますが、

クランクなどを取り付けてしまうとほとんどが隠れてしまう

縁の下の力持ち？　のパーツです。。。

実際、力を伝達する重要な役割を果たしますしね～

ここにきて悩ましい問題が。

フロントシングルからダブルに

することで、ボトムブラケットの

軸長が長くなります。


ちょっと名称が長いのでボトムブラケット＝BBとしますね～

純正BBは軸長110.5mmでした。

アウターとインナーの差は8mmなので、

アウターとインナーの中間が

BBのセンターになるように考えてみます。




（110.5mm÷2＋8mm÷2)×2≒118mm　が良いのかな？



駄目だったら買いなおせば良いっか。。。

さずがに、BROMPTON T LINE URBAN LOW には及ばないですが、

ミディアムクラスの新車を買ってもお釣りがくるくらいの費用注ぎ込んで

きましたので、いまさら多少の出費は。。。です。

今回のお話は、クランクに

２枚のチェーンリングを

取り付ける作業になります。

すでにご紹介したパーツです。


まずは、クランクとチェーンリングボルト、

アウターチェーンリングとインナーチェーンリングを用意。



チェーンリングボルトをオスとメスに分離し、

メスの方をインナーチェーンリングの裏側から挿入します。



そして、チェーンリングから出た凸部に

クランクをはめ込みます。



次にアウターチェーンリングをクランクのアームをかわしながら、

チェーンリングボルトの凸部にはめ込みます。



こんな感じですね～



あとは、オスにあたるボルトを手でねじ込んで行きます。



手でねじ込んだボルトを六角レンチで対角線状に徐々に締め付けて完成になります。



どうですか、カッコ良いでしょう　



という自己満足。