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アンタエウスのお話。

ただ、ひっくり返っているのではありません　(>_<)
 
 この前、ペアリングで使った♂が★になりました。

なんてこった.....

おまけに、♀をセットして5日ほど経つのに産卵した形跡がみられない。

なんてこった.....

次に使える♂は４～５ケ月待たないといけません。

なんてこった.....

それまで、残った♀が生きているだろうか。

なんてこった.....

つくづく、最近はダメです　(T_T)

かめ吉の身体測定。

チンゲンサイも小松菜も茎は嫌いなようで、葉ばかり与えるわけにはいきませんので、全体的に食べる量が減っています。

茎を食べないからといって、捨てるわけにはいきませんから.....(^_^;)

それでは、結果発表です！！

甲長　8.1cm
体重　156.0g

全く、先月と同じ結果になりました。

まあ、体重が減らないだけ良しとしておきましょう　(^_^;)

かめ吉のために設計・施工を私がした新居。

住み心地はどうなんでしょう？

造った時は感じませんでしたが、実際にセットしてみるとちょっと大きかったかなあ～

まあ、しばらくは、シェルターを背中に背おうこともないでしょう。

結構、重いし。

でも、結構、シェルターの内側をツメでカリカリしています....

ツメ、減らないのだろうか？

体重測定と同時に、ツメの長さも測る必要あるかも........

ここ数年、徐々にブリード数を減らしてきました。

なんたって、面倒くさいですもん　(^_^;)

やることも、いっぱいあるし、なかなか虫くんにまで手がまわりません。


でも、これだけは細々とブリードしています。

インド・アンタエウスなんですが、この♀成虫はF7の個体です。

F7の♂は、最近羽化したばかりで半年間は使えませんので、血統の異なる♂と掛け合わせることにしました。

他にもF7の♀が２頭ほどいますので、F7の♂が成熟したら、F8も試みようと思っています。

ここ、最近、私のやる気なさがムシにも伝わって？か失敗に継ぐ失敗を重ねています。

なぜかしら、無精卵ばかりで孵化しないのです。

でも、今回は大丈夫そうです。

上手く行くときは、雰囲気でわかります。

今回は、絶対大丈夫です.....と自分に言い聞かせるわたしでした　(T_T)

かめ吉もすっかり大きくなってきましたので、今までのシェルターでは小さくなってきました。

野菜を与えると急いで出てこようとするのですが、甲羅がシェルターの口にあたってなかなか出てこられません。

たまには、シェルターを甲羅に担いで歩いてくることもあり、そろそろ限界です。

市販で大きいサイズのものは結構高いですし、送料も結構なお値段となります。

レンガを組み合わせてシェルターにするという方法もありますが、思うような大きさにすることはできません。

ここは、一丁、自分で造るかあ～

で、今回はホームセンターに行って、目のこまい金網と補修用モルタルを購入して、かめ吉の新居造りです。

しめて、千円程度。

金網はモルタルの割れ防止とシェルターの形を整えるため。

なんたって、練ったばかりのモルタルでは成形できませんから.......

何層かでモルタルを塗っては硬化させてを繰り返します。

もちろんモルタルを重ねる時には、十分に吸水させてから....

「さすが、土木技術屋さんですねえ～」

と誰も言ってくれませんので、自画自讃で......

完成すると、結構な重量です。

また、サイズ的にも、一生？の住み家になるでしょう。

今まで、プラスチックのシェルターをツメでカリカリしていたのですが、これからはモルタル相手にカリカリするのでしょうか？

深爪にならないか心配です　(^_^;)