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家を新築した機会に、玄関あたりに樹を植えようということになりました。

何か良い樹木はないかと、いろいろ考えたのですが、ヒイラギ（柊）にしました。

たぶん、北海道ではあまりなじみのない樹になるのではないでしょうか？
仕事の関係である造園会社と打合せをしているときになんとなく、

　わたくし：「家でヒイラギ植えてんの～」
　造園業者：「北海道ではヒイラギ育たないんじゃないの～」

みたいな会話でしたので。

だけど、我が家では立派に？育っています。

ただ、植えた当時は、50cm程度の樹高でしたので簡単に冬囲いもできたのですが、最近、私の背丈ほどになってきましたので、冬囲いも難しくなってきていますし、囲おうにも、この樹の特徴である葉っぱが痛くて触るに触れません。

ほんとう、最近はやっかいです。

この葉っぱのせいかどうかは解りませんが、この樹を玄関に植えると「魔よけ」にもなるということが選んだ理由のひとつですが、一番の理由は、息子の名前にヒイラギの「柊」という「字」を使っていたことです。

このヒイラギは、初冬の寒くなった時期に白い花を咲かせます。
 
息子が12月生まれということもあり、親としては「寒い厳しい状態でも、花を咲かす柊のように、強い子になってもらいたい」という考えもあったわけです。

このようなことから、最終的にヒイラギに決定したしだいです。

ただ、我が家のまったりとした環境のせいか、強いというよりは、息子の体型がポッチャリしてきたのは、いかがなものか？