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どうも、うちの「かめ吉」は、甲羅の発育に問題があるようです。

リクガメの甲羅は、センターに５枚の椎甲板（ついこうばん）があり、その左右両サイドに肋甲板（ろっこうばん）と呼ばれる甲羅が４枚づつあります。

さらに甲羅の外周を取り囲むように片側１１枚づつの縁甲板（えんこうばん）があります。

かめ吉は肋甲板と縁甲板の間がびろ～んと伸びたようになっていますし、甲羅の高さも一般的なホルスは扁平になるようですが、それに比べれば少し甲高（足じゃないですが）のようです。

CBとのことですので、おそらくは栄養過多で体の成長に甲羅の成長が付いていけていなかったのかもしれません。

あまり望ましいことではありませんが、一部のリクガメで、栄養過多で、なおかつ紫外線を不十分に与えないなどして、意図的に甲羅をデコボコにするのが流行ったことがあったようですが、カメにとっては、とんだ災難ですよね。

うちの「かめ吉」はどのような環境で育って来たのかは、今となってはわからずじまいですが、すくなくても、これからは、甘やかすことなく、自然に近い環境というものを勉強して、それに近づけてやりたいと思ってます。

なんせ、ちゃんと育てると30年も生きるようですので、天に召されるのが、私が先か、かめ吉が先かみたいなレベルですから......