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今、メインで使っているのは、MacBook Pro です。

Boot Camp で Mac OS X と Windows 7 を使い分けて使っていました。

最近は、このMacBook Proのほか、NetBookを機種はいろいろと変えてはいますが、必ず所持してました。

このようなPCの環境で、常々考えていたのですが、MacとWindowsを完全にわけて（PCを）使いたいなあ～と。

NetBookですから、Windowsで出来ることは、PCの能力から限定されるのは承知の上で、それでもそれぞれのOSで使い分けたいという願望がずーとあったわけです。

それで、いろいろなNetBookを試しては、ネットオークションで処分するということを繰り返して、現在、このThinkpad X100eを使い続けています。

NetBookは、CPUにAtomを使っているものがほとんどで、ちょっとした動画再生などさせようものなら、ほかの操作はフリーズをうむ原因となってしまう非力さ。

私としては、WordやExceｌなどのビジネスアプリケーションとちょっとした動画再生と画像処理をできれば良い、たまには、時間を気にしないでXmedia　Recoderでビデオフォーマットを変換したい程度です。

多くのNetBookでは、画像処理やビデオ変換の途中でフリーズしてしまうことが多いため、それぞれいろいろな特徴があり、とても興味深い仕様のものもあったのですが、最終的には、処理速度や能力から使い続けるのにストレスを感じて使う頻度が極端に少なくなり、結局はオークション行き。

その中で、このX100eは、非力とはいえデュアルコアCPUのTurion Neo X2 L625（1.60GHz）を搭載しており、NetBookとは比べようもなくＣＵＬＶノートとしても、結構な実力を持ちます。

Thinkpadといえば、昔はIBMというブランドでもあり、高嶺の花でした。

最初に手に入れたのがThinkpad535、ズバリ黒い弁当箱そのものでした。

それからというもの、560、235、570、600X、240Z、s30、T30、T42、X40、X41、X61s、X200などを、使ってきました。

その中でもs30はとても、気に入っている機種で、何度と手放しては、手に入れ直すことを繰り返していましたが、処理能力に限界を感じ、現在では使い物になりません。

それでも、オークションでは状態の良いもの（新品に近い）などは、10万円近くの強気の価格設定で出品されているのをみると、思わず「ポチッ」とするのを我慢するのが大変です。

このX100eは、s30よりは遙かに大きく、重さも若干重いですが、今時のアプリケーションはそこそこ動かすことができますので、それなりに満足してます。

なによりも、キーボードの形状が変わったと言え、Thinkpadの流れをくむキーボードの打ちやすさは、何にも替えがたい性能です。

でも、正直、X100eの性能で、s30の外観であれば、20万円でも買っちゃうな～。