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デアゴスティーニのエンツォ・フェラーリを
つくる　その12です。

最近は、すっかりやる気を無くしています。

面倒くさいというのも、確かですが、次々に
部品を壊してます。

写真は、リアのショックアブソーバーになりますが、サスペンションとなるスプリングを写真のパーツ両端に挿入して、スプリングを縮めてから、このパーツをシャーシにビス止めするのですが、スプリングを縮めながら、正規の位置まで移動する段階で、写真のようにパーツが折れてしまいました。

ハァ〜。

パーツ代、約1,000円が〜　(T_T)

意味のないところで金属パーツを使ってるんだから、足回りや力が作用するところは手を抜かないで金属パーツにすれよ〜。

すべて、組み込んでしまえば、ちからは軸方向にかかるだけなので問題ないのだろうが、組み立て段階では間違いなく曲げの力が作用してしまいます。

このパーツはそのような力に対しては、全く考慮されていません。

パーツでもっとも細くなる部分からコードが出る形状で、その部分に凹を設けて、コードのパーツの凸部分を凹に入れて一体化しています。

力が働く部分が細く、なおかつ凹を設けていますので、すぐに折れてしまうのは当然です。

トータルで結構なお値段になるんですから、設計段階でしっかり考えるのは当然ですし、試作の段階で問題を感じなかったのでしょうか？

ちゃんと、シリーズ化にするにあたり、モニタリングしてるんでしょうかねえ〜