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プロのカメラマン？のMazken（松本賢）氏の
エッセイです。

内容は、OLYMPUS-PENのこと。

なんでも、Mazken氏が中学生時代に
一目惚れしたカメラがこのOLYMPUS- PEN。

それからは、このカメラの存在すら忘れかけていたようですが、ある中古カメラ店をのぞいたときに、30年ぶりに、このOLYMPUS-PENに再会し、思わず買ってしまうというところから、話は展開していきます。

くぅ〜、泣かせるじゃないですかぁ〜。

何か、話を聞くと、胸が切なくなるような物語。

でも、これはカメラだから良いんで、人間だったらきっとぞーっとする展開になるんでしょうね。

だって、カメラだと多少キズが付いたり、汚れたりしても形はそのままでしょうけど、人間の場合は、初恋の彼女に30年ぶりに再会しても、恥じらいを無くしたその辺の「おばちゃん」に変身してしまっていて、とても小説やエッセイのような昔を懐かしむような穏やかな空気を感じる世界にはならない気がします。

「時を超えるカメラ」は良いですが、「時を超える少女」（時をかける少女のパクリ(^^;）はどうかと…….

カメラだから、美しい再会となるんです………(>_<)

そういえば、今日の会議のあとに懇親会があって30年前の美女の店に行くんだった.....

カメラだったら良いのに！