めちゃカワイのブログ一覧

うちの奥さんの冷たい視線が背中にささる　(>_<)

また、がらくたを手にしました。

ジャンクのフィルムカメラです。
ジャンクというだけで、もうだまっていられません。

そうです、もう病気です。

で、このカメラはドイツのローライというメーカーのカメラです。

カメラでドイツといいますと、ほぼ全員の人がライカ(Leica)を連想することと思います。

ローライは、二眼レフカメラの元祖となったローライフレックスシリーズが有名で、誰もが一度は目にしていると思います。
縦長なボディーに縦に２個のレンズが並んでいるあのカメラです。

写真のカメラは、コンパクトカメラブームを巻き起こしたローライ35シリーズのカメラで最も初期に製造されたカメラになります。

このカメラは、速度はあやしいものの全速シャッターが切れます。
ただし、露出計は全然反応しないという不具合のあるもの。

状態が良く、完動品は今でも高価で取引されているようですが、どこかに不具合があると途端に価格が安くなります。

このカメラは1967年から製造されており、すでに製造後40年以上が経っていますので、正常に動作するものは希少価値がグンとアップしてしまうんでしょうね〜

40年以上前に、７万円近いとんでもない高価な価格設定だったそうですが、今でも状態の良い物は５万円を超える価格で取引されているケースもありそうです。

一応、シャッターが切れますので単体露出計で露出を測って、写真を撮ってみようと思います。

上手く撮れなかった場合は........インテリアかなあ〜