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今回は、軍幹部の各パーツを取り付けます。

これにより、カメラの動作に関係する組み立ては、

セルフタイマーを除けばすべて完了となります。


まずは、カメラ本体、巻上げレバー、巻戻しクランクの

パーツを用意します。




腐食のひどい巻上げレバー部のナット＆レバーをロックする

ための座金を磨くことにします。




真鍮のワイヤーブラシをルーターに取り付けて

腐食している部分を除去します。




結構、しぶとい腐食でした～


磨きが完了したら、こんな感じになりました。。。

あんまり変わらない感じですね～～




磨いたナットを巻上げ軸に締め込んでいきます。




巻上げレバーをある程度遊びを持たせてロックするための座金を

巻上げ軸にはめ込みます。




あとは、巻上げレバーをセットして固定するためのネジを

カニ目レンチ（スナップリングプライヤーを加工）で締め込んで



巻戻しクランクをねじ込めば、

今回の作業は完了です。



残すは、貼革の貼り付けと瀬フルタイマー取付のみです。