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もうかなり前のことですが、

コーヒーミルとしては

ビンテージなPEUGEOTの

とんでもなくジャンキーな

コーヒーミルを入手しました。


ミルは、よく見るG2とかG3ではなく、

結構レアなPEUGEOT G1 です。

G1はG2やG3に比べるとかなりコンパクトで、

見た目も良いです。



ハンドルが折りたためる、さらにレアなPEUGEOT G0 は

ありますが、G0 は携帯用とのうわさもありますので

使い勝手を考えるとG1の方が良いです。

で、こんなにサビサビのミルに使い勝手を求めるのか？

って素朴な疑問を感じたりして。。。



もう、とんでもなくサビサビです。


G1の刻印は、錆に埋もれていますが確認できます。




PEUGEOTのライオンロゴも大丈夫。




ハンドルのツマミがグラグラです。

裏側からみるとツマミの穴が経年の使用により

大きくなって、リベット状のシャフトとの隙間が

空いて、ツマミが偏心して回転するようです。




eBayで入手したのですが、錆びていることは承知のうえでの

購入でしたが、まさか錆びて穴が開いているとは　(;_;)

商品の写真、うまく見えないように撮影したでしょう。。。




コーヒー豆を入れるホッパーや刃も錆や汚れで

すごく汚いです、正直、見たくない。。。



ミルを分解するには、

トップのネジやハンドルもネジになっていると思われますが

そのネジを回すことになります。

これだけ腐食していて、ネジを回すことができるかが

問題になります。

ここで、ボルトなどをネジ切ってしまうとアウトです。




心配が絶えません。



ネジを回せて分解できるんだろうか？

クリーニングしたら、きれいになるんだろうか？

それよりも、穴の開いた箇所の補修どうしよう？

鉄板当てて、溶接なんかできないし。



頭、痛いです　(;_;)