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札幌北高校近くのK518遺跡の見学会に息子らと行ってきました。

K518の「K」は北区のイニシャルのKで、518番目の遺跡でK518とのことです。

今日、見てきた遺跡は現在よりも1000年前の擦文時代と呼ばれている時代の竪穴住居跡と土器などです。

擦文時代って初めて耳にする言葉ですが、日本史でいうと奈良時代から平安時代の時代であるらしい。

世界最古の木造建築である法隆寺が建設されたのが奈良時代よりも先の飛鳥時代（古墳時代）のこと。

校倉造の正倉院が奈良時代。

10円玉の裏の建物で有名な平等院鳳凰堂は平安時代のもの。

古い時代の日本木造建築の技術力の高さを感じるころができます。

一方で、この時代北の海道では、竪穴式住居が造られていたとは。

でも、そもそも奈良時代や平安時代に世界に誇れる建築物が建造されているのは事実ですが、一般市民はどのような住居にすんでいたんでしょうかね。

その辺が、いまいちわかりませんねえ～。

まさか、竪穴式住居ではないと思いますが...........

この前の引っかきキズの補修に味をしめたわけではありませんが、フロントバンパーの下側のキズの補修を現在しているところです。

今度のキズは割と深いうえ、ポリプロピレン（？）がささくれ立っています。
タッチアップペンだけの修理では、無理のようです。

補修は、ささくれ立っている部分をカッターナイフで丁寧に削り取り、以前使って保管していたバンパーパテで盛ります。

パテが乾いたあと、サンドペーパーで平坦にしたあとソフト99のボディーペンを使って塗装。

塗装は、厚紙に1.5～2cm程度の細長い窓をあけ、厚紙を塗装面から2～3cmほど浮かせて微妙に動かし、「ぼかし」を意識しながら最小限の塗り面積で塗装します。

あとは、仕上げ用の♯2000の耐水ペーパーをサッとかけたあと、細目、極細目、鏡面仕上げコンパウンドで磨きあげて完了の予定です。

まだ、磨きあげていませんので、完了後に再度報告します。

6月4日にご紹介したラベンダーが花を咲かせています。

暖かくなるとニョキニョキと茎を伸ばし始め、ご覧のように花が咲き初めています。

でも、葉っぱの部分がショボくて、茎だけ長く伸びているとなんかカッコわるいですね～。

ホントは、この程度の大きさだと花を咲かせないで刈り込んでやれば、葉っぱがもっと立派になってバランスのとれた株になるんでしょうね。

でも、花を咲かせようとしているところを見ると何となくもったいなくて......

もう少したったら、整枝してやろう　っと！

6月10日頃から、仕事が何かと忙しく、好きな読書もあまりできませんでした。

仕事に関する本は何冊か読むはめにはなったのですが、それでも暇をみて「建設復興」とかいうビジネス書を１冊なんとか読破することができました。

７月に入ってから、時間が取れましたので、最近、まとめて読んでいる宮部みゆきの大ペストセラー『模倣犯』を１週間ほどで上下巻を読み終えたところです。

この小説は、映画化されたこと、たしかスマップの中居が主人公を演じてたなあ程度の認識。

映画は上映されているころは、スマップの中居が主演するとのことで話題になっていたようですが、うちの奥さんが映画をみたところ、全然面白くなかった、最後がよくわかんないと酷評だったので、なんとなく本は中古で購入したものの読む気にならないまま数年が経ってしまった状態。

それが、宮部みゆきをまとめ読みしていて、最後に読み残ったのがこの『模倣犯』。

読んでみると、結構面白い。

本は三部構成になっていて、
第一部では、一家殺人事件でひとり残された少年が事件の第一発見者となり、被害者、被害者の遺族や犯人を追う警察やルポライターがそれぞれの視点から話は進む。
犯人とおぼしき二人が交通事故であえなく死亡するといった大どんでん返しで第一部完結。

第二部では、二人の犯人の視点に立って話は展開する。幾人もの女性を監禁した後、殺害。テレビのコメンテーターの非難に対し、男性を殺害し、その後まもなく殺害した男性を車のトランクに入れたまま、第一部と同様に自動車事故に遭遇した時点で第二部完結。

そして、第三部。
主犯である網川（映画では中居）が、犯人とされる友人の無実についてレポートし、一躍時の人に。テレビに出演するなどタレントなみの有名人になる。
そのようななか、ルポライターの追跡や警察の捜査により、主犯の網川の容疑が次第に大きなものとなり、最後には、テレビの討論会のような場で、自ら墓穴を掘るかたちで犯罪を認めてしまう。

こういったあらすじなんですけど、最後まで読み終えて感じたことは、主犯への恨みとか憎しみを感じたというより、宮部みゆきは、「蕎麦」が嫌いなのかなあ　というふざけた感想。

何の罪もない「そば屋の兄妹」が、悪い犯人のために兄は事故死、妹は自殺というなんとも言いようのない最期に。

なんか、兄妹がかわいそうすぎて！

せめて、妹は生きているストーリーにしてやらなければ、両親は生きていけないんじゃないかな～

変なところで、同情してしまう「わ・た・し」

昨日、娘の知り合いが甲子園出場をかけて札幌のブロック代表戦に出るとのことで、麻生球場に行ってきました。

球場についたときは、暑いし、天気も良かったので、さぞかし日に焼けると覚悟していたのですが、プレイボールとともに怪しい天候に。

ゲームは、娘の知り合いがいる高校が初回より、相手チームのまずい守備もあり大量４点を先制。
２回にも、１点を追加し、楽勝ムード。

楽勝ムードをよそに、３回に入って、まもなく、とんでもない雷が鳴りはじめる。

そんでもって、大会本部の判断により選手全員を退避させ、ゲームは中断。

天気予報では、夕方より雨ということだったので、ノーゲームになったら可哀想と思っていたところに、無情にも雨がポツポツ。

そして、間もなく、「ザーッ」とバケツをひっくり返したような雨（かなり大げさ？）。

とても、観覧席にいれる状態ではなかったので、球場の通路に逃げ込み、雨が通り過ぎるのを待つが、一向に止まない。

雷は、段々と勢いをまして、やがて「バリバリ」。
近くのどっかに落ちたんじゃないだろか？

そして、ゲーム中止のアナウンスが……

仕方が無いので、家で待機していた「奥さん」にゲームが雨で中止になったので迎えにきてと頼むとちんぷんかんぷん。

「雨なんか降ってないよ～」　って！

実際に、自宅に帰ると道路は乾いているし、天気も良い。

直線距離にして、３kmもないのに……

試合を優位に進めていたのに、何とも理不尽な「神さま」の仕打ち。

でも、今日の結果で、無事、勝利したようなので、「恵みの雨」とは言えませんが、「水を差す雨」ということでガマンしておきましょう。

結果が、悪かったらどうしてくれるんだ…..　雨。