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前回塗装したアラジンストーブの

上フレームの焼入れをします。

サイズが大きいので焼入れをどうするか？

考えたのですが良い方法がありません。

地道に部分部分で焼入れするしかないと

いう結論に至るわけですが問題があります。


焼いている部分は硬化するのですが

熱が中途半端なところは塗膜が粘着性を帯びてしまうのと、

ちょっと引っ掻いた程度で塗装が剥がれてしまいます。


こんな中途半端な熱を入れた状態で

ストーブに載っけようものなら、

塗料がストーブにくっついてしまって観るも無惨な状況に。

ストーブに接触させないで熱を入れる。。。

それもこんなに大きいフレームを。


もう、上から吊って、

その下にストーブを置くしかないでしょう！



ってことで部分的に焼いていきます。

吊る位置を変化させて焼く場所を変えながら。。。



実に地味で、時間を要する作業になっちゃいました～


途中で普通のラッカースプレー系にしておけば良かった　と

何度も後悔ですが、途中でやめるわけにも行かず。。。

結局、１日焼きっぱなしでした～

今回は耐熱塗料の焼入れ？

その前に。。。

焼入れ作業前に

全体を組み立ててみると。。。


なんか変？（写真撮っておけば良かった～）


シルバーで塗装したフレームが白っぽく主張し過ぎ。


いただけません　(-_-)


シルバーはボケボケに見えて全くだめなので、

ここはブラックで締めた方が見た目、良さそう！


それでシルバー（ソフト99）に上塗りで、

いつもの半艶消しブラック（オキツモ 550℃）を吹き付けて

乾燥後、焼入れしてみたら。。。


もう、ここからはバタバタの状態　(T_T)


塗装が膨れて浮いてしまいました～　(T_T)


上塗りしたのが悪かったのか（塗膜が厚すぎ）、

乾燥が24時間程度で足りなかったのか、

そもそもメーカーの違う塗料を重ねたのが悪かったのか。。。


以下、膨大な時間を費やして修復作業を行ったのですが、

撮っていた写真はこの１枚だけ。。。




結局、２色で塗った塗膜を全部剥がすところからです。。。

もう、モチベーションがまったく上がらず、

この状況を写真撮影をする余裕もなく、

深夜の2時まで、ひたすら塗膜の除去、

そして翌朝（当日の朝）から、ブラックで塗装し直しました。


今回は、作業の都合もあり１週間程度放置です。

MN-128 BK ラングラーの

マグネット式マウントの続編です。

前回は思いもしない失敗をしてしまい、

追加で上記マウントを購入しました。

Amazonなどで直径15mm程度の

ネオジウム磁石は売っているのですが、

予備も含めてもう１セット購入しました。


金属のブラケットと磁石１個が残りますので、

そのうちAmazonで磁石だけ購入しておこうと思います。

今回思ったのですが、

強力な接着力と思っていたエボキシ接着剤が割とダメだな～

と思いました。

金属とプラスチック、金属同士でも平滑な面だと思いのほか

剥がれてしまいます。


接着強度や耐久性に不安は残りますがゴム系接着剤の方が、

柔軟性があり接着力を維持できているようです。

特にちょっとした衝撃力がかかるような場面では、

「粘り腰（柔軟性）」を発揮して頑張ってくれているようです。

旧旧型後期型　PHOEBUS 625

今回はエア漏れ対策を行います。

タンクまわりでは、

給油口（ポンプ取付部）と安全弁の

パッキンを確認します。


給油口＆ポンプ取付部を兼ねている部分には

ゴムのパッキンが取り付けられています。


ここのパッキンが固くなっていれば交換しておいた方が良いです。

ここの作業では、古いパッキンの除去が非常に大変。

狭い箇所にセットされているパッキンを

先の尖った工具などで取り外すのですが、

取り外すというより削り落とす、あるいは

粉々にして除去する　といった表現の仕方が正しいかも。




そんな感じで古いパッキンを除去して、

パッキン取付部をきれいにクリーニングします。



あとは簡単、



新しいパッキンを挿入してタンクにねじ込めば完了。

今回も引き続きパーツ購入のお話です。

今回購入したパーツは芯外筒です。

これ、熱で割れちゃうんですよね～

以前、中古で入手したアラジンストーブも

芯外筒が割れていました。


分解したときはパッと見で割れはないように

認識していたんですが、何をみていたのか。。。


この39型のアラジンストーブの芯外筒は

ヒビが入るというレベルではなく、

裂けている状態でどうにもなりません。


小さいひび割れ程度であればロウ付けも試してみようと

思うところですが、割れ目も平面的な状態ではなく

ズレてしまってました。

処分する前に写真を撮っておけば良かったですね～



アラジンストーブ15型の芯外筒を持っていたので、

それを使おうと思ったのですが、微妙にタンクにハマらないので

使えませんでした～　(^_^;)

それで、この芯外筒ですがアラジンストーブなどのパーツを

販売しているショップでも在庫がありませんでした（ちょっと前）。



あちこちネットで探して

ようやく販売しているサイトから入手。

4,400円＋送料


結構な出費で。。。(T_T)