やっぱり辰年だから・・・？

昨日から風邪気味です・・・

鼻水が止まんないし体もだるい・・・
ひょっとしてライブでうつされた？（笑

でも日曜の朝はのどが痛くてちょっと体がだるい程度でしたので朝から映画行ってました







ドラゴンタトゥーの女

月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル・ブルムクヴィスト。しかし、証拠不十分で逆に名誉毀損で訴えられてしまう。
そんな彼のもとに、大財閥会長ヘンリック・バンゲルから40年前に起こった兄の孫娘、ハリエットの失踪事件の調査依頼が舞い込む。
成功すれば裁判に有利な証拠を引き渡すと言う

やがて連続猟奇殺人事件が失踪にかかわっていると察知したミカエルは、背中にドラゴンのタトゥを施し、ﾊﾟﾝｸﾌｧｯｼｮﾝに身を包む天才ハッカーで凄腕調査員のリスベットを相棒に迎えるが、深層に向かうにつれバンゲル家に隠された闇に迫っていく。

いや～すごい映画でした

冒頭のCGによるタイトルからグイグイ引き込まれ、濃密な内容は2時間半という尺を全く感じず。
寒々としたスウェーデンの雪景色と相まってなんともいえない緊張感のあるデビッド・フィンチャーの映像が素晴らしい。
ヒロイン・リスベットも凄い。体当たりの熱演。なんてのが陳腐に思えるほど。

日曜の朝からには重過ぎるほどの出来。







ただね・・・・

フィンチャー作品はどれもそうなんだけど、物凄く神経に障るというか、生理的に受け付けないというか・・・

直接的な残酷描写とかは殆ど無いのに、過剰ともいえる緊張感を煽ってくる。
ミカエルが殺されそうになるシーンとか・・

特にリスベットがレイプされるシーンはもうちょっと・・・でもいいんじゃない？
思わず目を背けたくなるほどでしたし、リスベットの辛さがヒシヒシと伝わってきました

あ、ちなみにR15指定（15歳未満禁止）くらってます

ラストシーンもなんとも切ないと言うかなんというか



オススメ度は・・・・

自分的には9点/10点満点
だけど、

ダメな人はダメかも・・・・・


あ、登場人物が多い上、名前がややこしいので予習しておくといいかも？






さて、映画から帰っては薬飲んですぐ寝ました。
今日、とりあえず仕事できたんで（ちょっと辛かったけど）大したことにならずに済みそう

しばらくは早くベットに入って暖かくしつつこれでも読みます








原作本、買っちゃったo(^ー^)o



因みに左上に写っているのはミルク
寝る前のミルクは安眠に効果的なんですよ～