今年の映画総括ですが
言うまでも無いですがコロナ禍で映画館は閉鎖、大作は延期または配信スルー。
ここ30年で最も少ない本数になりました
1月
・フォードvsフェラーリ
・ジョジョ・ラビット
2月
・ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
・1917 命をかけた伝令
3月
・9人の翻訳家 囚われたベストセラー
・仮面病棟
4月 無し
5月 無し
6月
・ランボー ラスト・ブラッド
7月 無し
8月
・透明人間
9月
・ミッドウェイ
・TENETテネット
10月 無し
11月 無し
12月
・ワンダーウーマン1984
11本(洋画10本、邦画1本)
本来なら大作が公開されるGWや夏休み期間が全く見ていないという異例の年
なお、今年は再上映が多く、実際の本数はもっと映画館に足を運んでいますが、ここでは新作のみとしています。
さて例年は個人的ベスト5を挙げているのですが今年は順位は付けませんでした
ジョジョ・ラビット

前半はコメディ。後半はもう・・・久々に泣ける映画でした。
アカデミー賞ノミネートされたスカヨハも良かったですが、最後にすべてさらっていったサム・ロックウェルが素晴らしい。
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー

全く大作でもなんでもないフランス映画。北陸で公開されただけでもありがたい。別に宣伝もされてなかったし、既にコロナが蔓延しつつある頃でしたが意外と観客が多いことに驚いたw
純粋なミステリーでは無いですが、誰が、どうして、どうやってのプロットが見事
先の読めない展開とどんでん返しは騙される快感を存分に味わえました
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透明人間

古典SFホラーを現代にアップデート。「どーん!」といった脅かし演出は少なく、逆に何にもないけど何かありそうというじわじわとした恐怖演出が見事。
そして最後のオチも考えるねw
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TENETテネット

大ファンのノーラン監督が公開を強行した数少ない大作。
初見は何が何だか分からない複雑な構成ながらアクションとして面白いw
2回見ると隠されてたあれやこれやが出てきて何度見ても面白いのも凄い。
基本はスパイアクションながらわざわざ混乱するよう作っているんじゃないかと勘ぐるww
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ワンダーウーマン1984

ちょっと甘いけどこの状況下で公開してくれただけでもありがたい
本音を言えば前作はそれほど好きでは無かったのですが、今回はトントンと話が進み、ド派手なアクションとラブストーリーを絡め、
とにかくガル様の美しさをカッコよさを大スクリーンで眺められただけでも価値のある一本
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男優賞
シルベスター・スタローン

作品の賛否はあるものの、フィナーレを迎えた(か?)ランボーを40年演じ続けたのは立派。
またランボーを見れたのは嬉しいが、平和な生活を送らせてあげたかったな・・
女優賞
ガル・ガドット

もう彼女しか考えられない
とにかく見てるだけでも十分な超美人なのに、ひたすらにカッコイイ!
肌の露出は多いのにちっともいやらしくないのも不思議
監督賞
タイカ・ワイティティ

「マイティ・ソー バトルロイヤル」で見事な(?)コメディ演出を見せたあと、「ジョジョ・ラビット」ではヒトラー役として兼出演
結構辛い展開で泣かせつつも何故か前向きに進んでいこうと思わせるラストは秀逸。
来年は延期された大作が数多く控えているので楽しみです
頼むからコロナが収束して映画館で映画が見れるようになってほしい!
Posted at 2020/12/30 22:55:12 | |
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