
キャロルの車検でした。
車を預けて映画に。
上映時間ギリギリになりつつ駐車場が混んでて焦る焦るw
その後も映画館のある3階まですごく時間がかかるのですが、エレベーターがすぐあってラッキー
数分の遅刻で済みました(CMがあるから問題なし
こういうラッキーとアンラッキーが重要な映画でしたね
ブレット・トレイン
運の悪い殺し屋・レディバグは日本での新たな仕事を請け負う。東京発の超特急内でブリーフケースを盗み、次の駅で降りるだけの簡単な仕事。
難なくブリーフケースを手に入れたレディバグだが身に覚えのないことで大勢の殺し屋から命を狙われ降車するタイミングを失ってしまう。
出演/ブラット・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー・ジョンソン、真田広之
監督/デビッド・リーチ
イオンシネマ新小松 126分 字幕
原作は伊坂幸太郎の「マリアビートル」
もちろん舞台は日本です
ただし日本でのロケはしていない模様(というかコロナ禍で断念したらしい)
ハリウッド映画での日本の描写の変なのはいつもの通りなんですが
多少(どころじゃなく)のことは笑い飛ばせるつくりですw
突っ込みだしたらキリがないしw
でも日本に対するリスペクトは十分感じられる
オープニングやエンドタイトルなんかも日本語のロゴを効果的に使っている
全体にポップというかジャンクというか
これを見た外国人が新幹線にのって地味だとクレームつけなきゃいいけどw
アクションも素晴らしく
ストーリー展開もスピーディ
物凄く伏線を張っていてそれを回収しまくるのも面白い
何気ないことが後々ああなるかっていう風になっていくのでご注意を
R15なので血しぶきも飛び散ったりもしますが意外と気にならない
会話の多さやストーリーテリングも含めてなんかタランティーノっぽい気もします(そういえばキルビルなんかも日本が舞台だったし)
次々と現れる殺し屋の面々の面白さも抜群


特筆すべきややはり真田広之ですね

全体にコミカルな映画の中で重厚な演技ですが決して浮くこともなく抜群のアクションと存在感(もっとアクション多かったらなお良しだけど)
9.2点/10点満点
個人的にはクライマックスの大スペクタクルは余分だったとは思うけど
舞台がほぼ列車内だけの密室劇でしたが面白い以外の言葉がない出来です!
あと、
カメオ出演がめっちゃ豪華なのでお見逃しなく!
ふっとレディバグの前に現れる
SB
乗客の一人が
CTでちょいとストーリーに絡んだり
冒頭での会話にあったあの人が
RRだったりする!(ほんの一瞬なので良ーく見てて)
Posted at 2022/09/10 21:25:11 | |
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