このボルトは何やろ?
クラウンバンにお乗りの方なら判りますね。
興味の無い方はスルーでお願いします。
此処暫く(車検後)クラウンバンで走行中に、バックドア?荷台?付近から微かに「カタカタ」「コトコト」で、クルマが傾くと「チャリン」(金属音)など低級な音がしておりました。
なかなか原因が判らず、「前部はクラウン、後ろは所詮ハイラックス」などと悟り諦めながらも、バックドアをバラして振動対策などを施したりしながらも、少し乗るのが嫌になっておりました。
走行中も排気やエンジンの動作に呼応し音にならぬほどの音や振動が感じられ、ざらついた走行フィーリングでしたから、おんボロ感に嫌気がさしていたのです。
こういう微細なストレスが「クルマを換えてやる!」との思いに発展しちゃうんですよね。
「でも待てよ?」「車検以降だったよな?」と更に車体各所をゲンコツデ叩いて振動箇所探し点検していたら患部が判明!
スペアタイヤを吊る締め上げボルトが若干緩くて、ストロー状のストッパー金具が遊んで「コトコト」「ビリビリ」「チャリン」等の音や振動を発していたんですね。
いちお「クラウン」がですよ、車室内にて「ガチャンコ」「チャリンコ」なる音が聞こえるようでは相当に幻滅です。
この吊り上げボルトをきちんとストップがかかるまで締め上げたら問題解決!
金属音やザラザラ振動が消えただけではなく重量物の吊り下げタイヤが車体ときちんと
一体化したことにより走行フィーリングも随分ちゃんとしました。
なんでもサービス工場に任せっきりではなくユーザーもしっかり確認しなくては。
※結構根気よくボルトを回す必要があるのでサービスマンは折れを懸念して「加減」したのかな?
緩んだ金具1本のことでクラウンバンを粗大ゴミにするところでした^^
まだまだ乗りますよ!
Posted at 2014/11/15 13:02:25 | |
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