私が運転免許を取得したのは遠い昔のこと。
教習車は昭和53年式のクラウンスタンダード(MTコラム)!
そして…
自らの初代愛車は昭和51年式クラウンセダン。
2000EFIスーパーサルーン!(3速フロアAT)
今では当たり前のEFI(電子燃料噴射)も、
当時は限られた高価格帯のクルマの一部にしか設定がありませんでした。
どんな寒い朝もキーを捻るだけで一発始動!!
今では笑ってしまうほど当たり前の事ですが…
※当時一般的には
厳寒時にはチョークレバーを引いたり、
オートチョーク車はアクセルペダルを半分踏み込んだりしてエンジン始動。
暖機が終わったらレバーを戻すなりアクセルを吹かして
オートチョ-クを解消したりという作業がありました。
私のクルマは5年落ちの中古車でしたが、とても快適に乗れて友人たちにも好評。
悩みのタネはあまりにも快適でこのクラウンで出かけたときの帰路には
運転者以外の全員が居眠りしてしまう事でした。
走りの面では51年排出ガス規制型でアンダーパワーは否めず、
前車に道を譲ってもらってもなかなか追い越せず↓
やんわりソフトな足回りでは若かった頃の走りの期待にもうひとつで、
ソアラ2800GTエクストラに代替されました~
でもこの型は振り返ってみると歴代クラウンの中でも最も好きな型です。
極上のMS85ロイヤルサルーンがあればもう一度乗りたいものです。
Posted at 2011/06/16 10:00:43 | |
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