2015年01月20日
とある自民党議員が非公式の場ながらも、
「軽自動車は田舎の貧乏人が乗るクルマだろw」旨の
侮蔑的発言をしたとかしないとか報道がありました。
軽自動車増税が重なるこの時期にね。
まぁ当たらずとも遠からずなことでもあるなので、
軽自動車にはそういう側面もあろうかなと貧乏を自認しながらも冷静な私。
でもですね、
その議員は「都会の繁栄は田舎(地方)経済の犠牲の上に成り立っている仇花である」という社会構造となっていて、それを容認し助長しているのは誰なのだということに気付いているのだろうか?
もしかしたらその議員は「そんなの知ってるけど悔しかったら東京に住んで高級車に乗ってみぃ」と言い放ちたいかもしれない。
そうだとしたら、あまりにもの見識の無さに呆れ返ってしまう。
「政治は百年の計」を知らず、その場しのぎの政策で国の借金を増やし過ぎたり、戦争に巻き込まれたりすると後世に大きな禍根を残す事となる。
自身が高級車に乗ったり美味いものを喰らってるだけで満足するような人物を「国民の代表」に選んではなりませんね。
本題に戻りますが、私が軽自動車を買わない理由は「お上が決めた規格による奇形車型」に留まっているからです。
流行のハイトワゴンも軽メーカーの知恵と努力により、あの規格内でも広々した車室空間を実現している事には脱帽ですが、いかんせんあの背の高さ×奇形な狭猥トレッドでは安定感に欠けめまいがしそうになることがあります。
中には規格に守られた市場の中での旨みに案じて安全性の更なる追求を怠っている面も見受けられます。
国も、重税にめげず生産活動に勤しむ国民を少しでも大切に思ってくれるなら、その辺の規格改善を望みたいところです。そうなると珍妙な規格に縛られながらも普通車に負けない性能をと技術を磨いてきた軽自動車も更に国際的評価を高めてゆく事ができるものと考えます。
私は高級車は要らないから経済的で安全性の高い実用的な車を求めています。
見識に乏しく田舎や軽自動車をバカにしてクチ先奢(おご)れる議員さんは巨大メーカーのL似非高級車にでも乗って「東京だぁ~高級だぁ」と満足しているが良いぞ(ぷぷぷ)
Posted at 2015/01/20 08:10:33 | |
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2015年01月04日
正月の2日偶然街で小学生時代の友達に出会った。
「あ、どうも、あけましておめでとうございます」
お互いに歳を取り疲れが出てきたが頑張ろうみたいな会話をした。
その人のクルマが前に会った時から代わっていたので「あれ、クルマ新しくしたの?」と私。
友達は「んだ、13年使ったもんな、あちこちガタがきて錆も出てジャッキ懸ったらボロッと穴空いてよぉ」
その方の家は屋内車庫があり、幼少の頃からのクルマ好きだったから、それなりに大切に使っていたハズだ。
如何に冬季に融雪剤が撒かれる地域といえども市内で日常御生活に寄り添い使われていたクルマである。
僅か13年であんまりだよな~ ニホンのクルマ…
昔ディカプリオが「GO!なんとかR!」と推奨していた人気車種だったが↓
彼の新しいクルマは旧型のE○ワゴン(オ○ティかも)だった。
「こんどの車種も錆びやすいからロールスロイスと思って愛情を注ぎ入念な手入れを怠るなかれ」と言いかけてやめておいた。
新しい出会いの期待感あるときに絶望的なコメントは敢えて控えた。
私にまで気遣わせやがってニホンのクルマ。
また数年後、新しいクルマが1台は売れる(苦笑)
Posted at 2015/01/04 12:56:18 | |
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