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2013年08月18日 イイね!

フォレスター試乗

改めてフォレスターに試乗してきました。
今回はNA、ターボ両方に試乗できました。
しかもディーラーの人が忙しいため、同乗無しでの走行です。
いつものコースからちょっと離れていくつかテスト出来ました。


フォレスター 2.0i-L ES バーニッシュドブロンズメタリック


まずはNAから試乗です。
このカラーは全体の3%くらいで断トツの不人気カラーです。

iモードでの加速。
CVT特有の踏んでから一瞬のタイムラグの後、加速を始める。
その後は流れに沿うくらいは快適にこなす。
しかし、iモードだと途中で軽く踏み増ししても加速しない領域があって咄嗟に
反応できない場合がある。
先行車が加速して引き離されると再加速しても間に合わないので割り込みされて
ストレスが溜まりします。

Sモードでの加速。
スタートはiモードと同じ。CVTでは仕方ない。
動き出した後はiモードより若干加速が良いがするがあまり違いがわからない。

よくスバルのCVTはチェーン式でレスポンスが良いと言う記事を読むがやはり
CVTはちょっとと思っている人にはお勧めできない。

ただし、マニュアルモードにすると豹変する。
出足は1速なので回転数があがるだけで走らないのは当たり前。
反応しないわけではなく単に踏んでも加速しないだけ。
2速、3速と上げていくとスムーズに加速してiモードと言う事を忘れるくらい
快適に運転が出来る。
Sモードだと過剰反応してかえって楽しくない。
2速で3000回転くらいまで軽やかに加速して3速に切り替えて再び加速する。
ここぞと言う時に3速のまま踏み増ししたらちゃんと加速がついてくる。
CVTだと言う事を忘れさせてくれる。
よく出来ていると思った。

足回り
今回はいつものコースを外れて荒れたアスファルトのところを走行しました。
足回りが硬い、サスペンションが仕事をしないと噂に聞いていましたが走って
みると問題無しでした。
荒れた路面で跳ねてもすぐに収束するし、突き上げも痛くなかったです。
スバルらしい足回りです。

ハンドリング
マニュアルモードで小さい連続カーブを走行。
ハンドルに対して車がきっちり反応して曲がってくれます。
しっかりグリップして適度にロールするし、S字カーブも危なげなくこなせます。
ブレーキ後の再加速もマニュアルモードなら違和感なく出来ました。
NAは車重とブレーキ、タイヤのバランスが良くて加重移動がやりやすかった。

視界
ボンネットが見えるのでフロントがどこまであるか掴みやすかった。
横幅は1795mmで幅広ですがいつもの電柱が邪魔な道も特に気ならずいつもの
感覚で走ることが出来ました。
それから左後ろの見切りが良くて巻き込みの危険度は低そうです。

アイドリングストップ
何度か動きましたが精神衛生上は良いですが、後からかかるバッテリー代を
考えるともったいない気がします。
止まっても急に室内が暑くなるような事がないのが救いです。
ある程度停車してると勝手に再始動します。
空調優先なんだと思う。

Xモード
試す場所がありませんでした。

VDC
横滑り防止も反応しませんでした。

アイサイト
使っていません。ターボで試します。



フォレスター 2.0XT ES ヴェネチアンレッド・パール


次はターボモデルの試乗です。
この色は7%、中堅でブロンズよりは売れているようです。

iモードでの加速。
これターボ車だっけ?となるくらい緩やかな加速です。
このままではターボ車の意味がありません。
気持ち多めに踏んでみると過給が始まり急に加速する。
過給圧は0.8くらい。
一瞬で凄い速度に達する。
昔のB4と違って恐怖感は薄い。
ボディの作りが良いのかあまり揺られないからだと思う。
しかし、個人的にはトルクもパワーもあるんだから踏んだ分だけリニアに
加速してくれると楽しいんだけど、急な立ち上がりは運転しにくい。
これもやっぱりカタログ燃費の弊害なのか。

Sモード
iモードのマニュアルモードが一番楽しいのであまり使ってません。
出足が悪いのは同じ。加速は良い。

S#モード
使っていません。

足回り
NAと同じく荒れたアスファルトのコースに行く。
NAと違って硬いです。
硬すぎて跳ねたまますぐに揺れが収まりません。
突き上げはNAより少し痛い程度です。
全体的に硬すぎるセッティングだと思います。
でもターボのパワーで高速走行するならこれくらい硬い方が安定すると思う。
今までのスバルならマイナーチェンジでセッティングを変えてくると思う。

ハンドリング
これまた同じくマニュアルモードで連続カーブを走る。
フロントが重く感じます。
そのため慣性で突進しようとしているのを無理やりブレーキで止めようと
して前のめり感がでてしまいます。
エンジンスペックに対してブレーキが弱い気がします。
ブレーキ後の再加速もNAより立ち上がりが遅く重さを感じます。
コーナーも重量物を曲げるためにタイヤに無理させてる感じを受けてしまいます。
走る、曲がる、止まるはNAの方がうまくまとまっていると思います。

視界
NAとまったく同じ。

アイドリングストップ
ありません。
停車中にエンジンかかっていると申し訳なく感じる時はある。
そういえば、アイドル状態の振動もNAよりターボの方が大きかったです。

アイサイト
前車に追いつくと結構きつめのブレーキがかかります。
同乗者がいるとちょっと気持ち悪くなると思われるブレーキです。
指定速度がほぼ先行車と同じくらいで微妙に追いつく時は軽やかなブレーキで
車間を維持します。
先行車から離れて左折するとき、急に加速します。
先行車がいなくなって設定速度に戻そうとするので当たり前ですがあせります。
本当は曲がる前にブレーキを踏めばいいだけです。
これは慣れの問題だと思います。
自動運転は非常に楽です。
マニュアルモードで楽しく運転しつつ、疲れたらアイサイトで自動運転。
なかなか欲張りで良い設定だと思います。


乗り比べての感想
+30万円でDITターボが付いてくると思うとお買い得ですが、本当にその加速が
必要なのか吟味が必要です。
運転のしやすさ、乗り心地はNAの方が印象が良かったです。
でも高速メインならターボも良いかもしれない。
なお、NAには6MTがあります。
大半の人はCVTのマニュアルモードで十分と思われますが、MT派ならやはりMTを
選ぶべきと思います。
世の中からMTがなくならないように是非保護してください。
フォレスターは視界が良くて人も荷物も余裕を持って乗せられるし、運転が
楽しくて自動運転も付いている。これで250万円からだからそりゃあ売れるわ。
今日もスバルは人がいっぱいでした。

Posted at 2013/08/18 19:04:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月20日 イイね!

フォレスターとXVハイブリッドを試乗

最近のスバル車を試乗してきたのでメモ。

フォレスター 2.0i-L

第一印象はボディが大きい。

シートはレガシィやインプより一段高いところに座る感じ。
こんなので大丈夫?とおもうけど、走り出すとやっぱりスバル。
アクセル、ハンドリング、ブレーキング、乗り心地などは
どれもスバルらしい安定感があります。

乗ってみると間延び感はなく車幅を捕らえるのは難しくないと思う。
ボンネットの先まで見えるので見切りも良い。
カタログ上の横幅は1795mmでかなり幅広と思いましたがまったく
問題なかったです。

今回は短時間の試乗となったのでこれ以上のことはわかりませんでした。
見た目、サイズともに普通のSUVになって昔の走るイメージと
違う印象を受けますが今でも十分スバルしている感はありました。



スバルXV ハイブリッド 2.0i
ようやく発売されたスバルのハイブリッド車。
この年式のインプレッサ自体が試乗初めてだったけど広いね。
クロスオーバーだけどそんなに座席が高いとは思わなかった。
フォレスターは明らかに高くなった印象があったけどこっちは普通。

バッテリーがほとんど空の状態でスタート。
平均燃費は8.8km/l
いったいどれだけ踏んでるんだ。
SIドライブをSの状態でスタート。
この状態ではEV走行不可らしい。
加速は十分です。

走っているうちにバッテリーはほぼ回復。
案外簡単に充電される。
加速時にモーターが回ります。
まるでターボ車のように走ります。
一瞬背中がシートに張り付くような加速をします。
これは楽しい。
試乗車の平均燃費が低いはずだ。

Iモードにてまったり走行をしてみる。
これでも十分走れる。
特に車体が重たいとかもっさりしているとか感じない。
若干リアにバッテリー積んでるんだろうなと言う重みは感じるけど
プリウスのように加速しない感はない。
リーフのように横Gで吹っ飛びそうになるような重量でもない。
楽しく走れるエコカーとしては十分な性能です。

でも走り終えてからマイティーダを運転すると明らかに車体が軽く感じる。
やっぱりハイブリッド車は重たいわ。

Posted at 2013/07/20 00:38:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月18日 イイね!

BMW 130i Mスポーツ(6MT) 試乗

BMW 130i Mスポーツの中古車を試乗してきたので感想です。

乗り心地
基本的に固め。
低速時に路面が悪い場所を走ると硬すぎてボディ全体が揺られる。
速度が上がるとむしろ安定する。

走り
加速はかなり刺激的、低速からモリモリ出る。
全開で踏もうと思ったら怖いくらい加速したので途中でやめた。
これが直6、3リッターの余裕なのか。
街乗りなら5速1700回転くらいで十分走れる。
6速だと1000回転くらいまで落とさないといけないので街乗りでは使えない。

ブレーキ
初動から効くのでかっくんブレーキになりがち。
そっと踏めばコントロール可能。

ウインカー
左にあるので慣れるまでは間違う。
よくワイパーが動く。

ライト点灯
レバーじゃなくてスイッチなので最初は迷った。

クラッチ
トルクに余裕があるのでかなりいい加減でも繋がる。
ダブルクラッチなんて必要なし。
ミラジーノであったクラッチが抜けないなんて事はない。

ハンドリング
しっかり試せる場所が無かったので試してない。
路駐車をよける時は自然に避けれた。

後席
レガシィ、ティーダに比べて若干狭いが普通の人なら座れる。
180cmの人には少し狭い。
MTの場合、結構シートを前にするので自然に後席に余裕が出来ると思う。

視界
ボンネットがちゃんと見えるのでボディの端が把握しやすい。
後ろは少し見難いが慣れの範囲。

全体的に
2006年6万キロの割りにガタが来ていない。
ボディはかっちり、外装も綺麗、内装の塗装はげや異音も無し。
日産やスバル車なら内装でよく触る部分は1年で剥げるがそんなのも無し。
つくりがしっかりしている感じがするので長く乗るならBMWは良い選択肢になると思う。

ただの冷やかしのつもりだったがディーラーの雰囲気や対応が良く、自社保証も
あってかなり美味しい案件だったなぁと感じた。


WRX STI(GRB)とBMW 130iMスポの比較

WRX STI(GRB)
駆動方式:AWD
エンジン:水平対向4気筒 2000cc ターボ
標準価格:370万円
全幅:1795mm
オイル交換サイクル:3000km
ラゲッジ最大長:約175cm
相場:220~270万円

どんな道でも大抵安定して走る事が出来る。過信は禁物。
DCCDとSI-Driveで挙動を調整出来る。
人気車種のため、中古でも割高。
流通在庫は多く選択肢があるが改造車や、サーキット走行車が
多そうなイメージがある。
人気車種のため、アフターパーツが豊富。誘惑が多い。



BMW 130i Mスポーツ(E87)
駆動方式:FR
エンジン:直列6気筒 3000cc 自然吸気
標準価格:480万円
全幅:1750mm
オイル交換サイクル:8000km
ラゲッジ最大長:約170cm
相場:200~260万円

BMWなのにハッチバックかつ3000ccのため、いばるためにBMWを
買う人は買わない不人気車種。
そのため、中古価格は定価の割りに安い。
直列6気筒をMTで操る事が出来るマニアしか喜ばないスペック。
ハンドリングには定評がある。
過剰品質の塊みたいな車なので中古でも程度の良いものがある。
Posted at 2013/02/18 23:46:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月09日 イイね!

ティーダで車中泊

ティーダはリアシートを倒してもラゲッジスペースと段差が出来るので
車中泊をするのに不利な車だと思っていましたが、他のティーダ乗りの
方がその段差を埋める方法を紹介していましたので私もやってみました。

方法は合板を上から被せて平らにしてしまうと言う単純なものです。
問題はどうやって支えるかと、材料費を抑えるかです。
上の方は木の板と鋼鉄束を使っていました。
これなら高さを調整出来ます。
つっかえ棒なども考えましたが鋼鉄束の方が安かったので私も同じ
方法でいきました。

私が使った材料は以下の通り。

ポプラ合板(1800mm * 900mm * 11.5mm ) 1枚
鋼鉄束 Sサイズ 25cm  4本
鋼鉄束 LLサイズ 50cm 4本
マットレス 100cm * 200cm * 4.8cm

ポプラ合板が安くて良いです。1枚板で780円でした。
そしてその場でカットいただきました。

90cm * 45cm 2枚と、70cm * 45cm 2枚、余りが20 * 90cmとなりました。
切断面は木屑が手に刺さるので荒めの紙やすりで丸めました。
今回はこれが一番疲れたよ。

後席足場から倒したシートまでの高さが約50cmなのでその高さに
調整できる鉄鋼束を用意します。
ラゲッジ倒したシートの段差は約25cmです。

それぞれの板の片方は後席シートの上に重ねて、宙に浮く方を鉄鋼束を
使えばそれなりに支えてくれます。
並べると写真のような感じになります。


以下が鉄鋼束。Sサイズが350円、LLサイズが450円でした。


そこにマットレスを敷けば出来上がり。


高さ50cmの足場スペースに荷物も置けます。


ネジ止めもせずとりあえず組み上げただけですがそのままでも
結構しっかりしていて停車して寝る分には問題無さそうです。
前のシートを一番前まで動かせば、180cmの人がぎりぎり足を
伸ばせる長さになります。
座ると天井に頭がぶつかるので寝転がり専用です。

板の長さを調整できるように四分割しているので、160cmまで
縮めたり、助手席側だけフラットにしたり、自由度があります。
それにちゃんと固定の方法を考えれば移動中も使えそうです。

これで遠出が捗る。

Posted at 2013/02/09 23:40:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月26日 イイね!

ファルケン ZIEX ZE912 165/55R15



そんなわけで某所にて取り付けしてきました。
取り付けたタイヤはファルケン ZIEX ZE912 165/55R15です。

R1純正タイヤに比べての評価です。

まず、すぐに分かるのが静かな事。
ZE912もスポーツタイヤなのに静かになるってどういう事?と思う。
純正ポテンザがうるさ過ぎた。

段差の乗り越え時もトントンといなしてくれるので痛くないです。
ポテンザもそれほど痛くはなかったけど、更に柔らかくなった。

ブレーキも今までより利く感じです。
前と同じ感覚で踏むと踏みすぎになります。
その分、タイヤを多く削って寿命が早いのかも知れないけど、R1の
走行距離を考えたら3万キロ走るより先に3年経って交換次期かも
知れない。

タイヤ幅が広がり、扁平率も上がったので前よりグリップ感も
あがってます。
限界性能はまだ分かりません。
安いタイヤだしそれほどたいした事ないと思うけど。

でも、自分がイメージした通りの挙動を示してくれるので運転が
楽しくなりそうです。
Posted at 2013/01/26 18:16:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「眠い」
何シテル?   09/11 23:49
ども、baisinです。 よろしくお願いします。 MTセダン好きですが燃費の良さに惹かれてティーダに乗り換え。 レガシィはMT設定がGTのみになり、イ...
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