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サンバーの購入記なのに、ダイハツ　ハイゼットの話になりますが、
日々のバタバタがちょっと落ち着いたタイミングで、
ハイゼットの購入を前向きに考えるとともに、
GT4のリリースも考え始めており、この代替にGRヤリスを候補に挙げていました。
こんな車はもう世に出てこなくなるだろうし。
丁度世間では、半導体不足の関係から、納車遅れが深刻化し始めており、
今動かないとヤバイのては？と背中を押されたわけです。

まずは、ダイハツＤラーにて、車の説明を戴き、カタログを貰います。
GRヤリスも検討している話もしましたので、
あまり筋の良いお客と思われなかったのか、
営業マンのやる気なのか、全然押してこないのが印象的でした。
気になる納期は3か月程度と、巷で言われている程酷い感じではありません。

その足で、今度はGRヤリスの話を聞きに行きます。
こちらも車の説明と簡単な見積もり作成を行い、カタログを戴きます。
気になる納期は半年程度と、チョット長めではありますが、
私は2023年4月頃の納車を考えていましたから、
「それ位余裕を戴ければ、大変うれしいです」と買う前からお礼を言われちゃいました。
GRヤリスとハイゼットカーゴの2台体制をこの時には、真面目に考えていたわけです。

2022年12月に我が家にサンバー　バン　VCが納車となりました。
何故軽の箱バンを購入したのか、どんないきさつがあったのかを
纏めておこうと思います。

時は2021年の秋になりますが、私のサンバートラック「農道号」
こいつのエアコンが御臨終となりました。
まぁ軽トラ「農道号」の使用状況を考えれば、
エアコンが無くても、そんなに困らないだろう。
GT4もエリーゼも、PCXだってある訳だし、、、、
とは思いましたが、現代の車にはエアコンはやっぱりデフォルト。
この頃から、「次はどうするか？」を考え始め、
軽のMTで新車で長く乗る事を前提に検討が始まりました。
「検討」と言っても、車が動かないような、切迫した状況じゃありませんから、
ゆる～く情報を集め始めた感じです。
ネット見積もりでNｰVANやエブリーなどをチェックし、ブログにもあげていたと思います。
しかし、涼しくなるに従い、エアコンの必要性も下がりますから
自然と車購入熱は、下がっていったのです。

しかし、12月にダイハツハイゼットが17年ぶりにモデルチェンジとなります。
売りは、広くてフラットな荷室。
バイクを積む。車中泊を含めたキャンプを考えている私のニーズにピッタリ。
これはチョット気になり始め、情報を集め始めたのでした。

先日KTMのDラーから「1月1日より部品が値上がります」と
お知らせメールが届きました。
純正パーツの何かを今、と言われても思いつくものは消耗品位。
取り敢えず、オイルフィルター位しか思いつきません。
これは定期的に購入し、ストックしていますが
オイル交換毎に交換していますから、チョット追加購入することにします。

社長にどのくらいの値上げになるのか尋ねると、
10～15%位だそうで、オイルフィルターレベルなら値上げ幅は知れていますが、
部品によっては、結構な出費増になるでしょう。
修理のタイミングによっては、年内発注が間に合わない事もあるため、
完全予約制にしたそうです。
値上げってホント困りますね～

Dukeにはヘルメットホルダーがありませんので、
以前は市販の鍵式のホルダーを付けていた事があるのですが、
これがあまり具合が良く無くて、過去2回ほど壊れました。
これはダメだと、ハンドルロックを活用するワイヤー式に変更。
細いワイヤーを使うので、セキュリティー的にはチョット弱い。
まぁ今時、私のヘルメットを盗む奴はいないと思いますけれど、
使い勝手も含め、見直しをしたいと思っていました。

V7も以前は鍵式でしたが、サイドバックに干渉する事から
デイトナのダイヤル式のヘルメットホルダーを使ってみたら
これがナカナカ具合が良いのです。
何より余計な鍵を持たずに済むのもありがたい。
と言う事で、早速取り付けてみました。
これで、ワイヤーの取り回しを考えなくてすみます。

なかなか映画館に足を運べない日々が続いていましたがね
予定していたツーリングが、キャンセルされたことで
「チーム・ジンバブエのソムリエたち」を観てきました。
このタイミングなら「アバター」だろうと思う方の方が多いと思いますが、
私はこちらの方に惹かれたのです。

2017年のソムリエの世界大会「ブラインドワイン・テイスティング選手権」に参加したチーム・ジンバブエの4人
彼らは2008年頃、経済が崩壊したジンバブエから南アフリカへ逃れ、
外国人労働者として飲食店で働き始める。
そこでワインと出会い、関心を持ち、独学でワインを学ぶ事で
南アフリカソムリエ　トップ12人にまで上り詰めた。

南アフリカチームとは別に、ジンバブエチームとして選手権に向かいたい。
しかし、彼らにはお金がないため、クラウドファンディングで資金を集め
選手権の会場となるフランスのブルゴーニュに乗り込んで行く。
闘う相手は23か国の精鋭たち

世界中から選ばれたワインの赤と白各6本の主要品種、生産国、生産地域、生産者、収穫年を推測してポイントを競う。
当然生産国、消費国の有利さは否めません。
そんな中、生産も消費も殆ど無いジンバブエの4人が戦う。

ワイン版クールランニングと言う紹介コピーのありますが、
エンディングには4人のその後も描かれており、
ドキュメンタリーの素敵な1本でした。