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カワサキのブースにお邪魔してみると、
壇上にはハイブリッドバイクの「Z7　Hybrid」
同じ壇上にはEVバイクの「Ze-1」
250cc以下クラスをハイブリッドして、
400cc級の走り。でも車検は無いのよ。なんてのをつくって欲しいなぁ～
EVバイクは、エンジン、ミッション、ガソリンタンクが無くなり、
バッテリーとモーターと言う全く別構造に出来るのだから、
もっともっとデザインを変えて行けるんじゃない？
そんな事を思いつつ、傍らのアパレルコーナーを覗きます。
会場特価全品30%offは魅力的かもですが、
カワサキプラザ全店で50%offをやっているのよ。
品揃えや合うサイズが有るか判らないけれどね。

メグロもリリース予定だそうで、これはチョット好きかも。

毎年恒例のモーターサイクルショーへ行ってきました。
コロナ禍も一段落で、人でもそれなりに多くなってきてます。
理想は金曜日のプレスデーが良いのですが、
流石に一般ピープルにはハードルが高い。
残念ですが、混雑の中に突入確定です！

今回は18時から帝劇での観劇が有るため、
早目に入って、ゆっくり見て回ってもアタフタしない事に。

まずはマイナーメーカーGASGASからチェックし、KTMとハスクへ
そしてトライアンフに流れていきます。
デイトナの新型がリリースされると言う事で、
SSに乗る事は無いのですが、100万円レベルで買えるのなら
ワクワクしちゃう人が多いのではないかな？

でも私がワクワクしたのがこれ

125　200は前からありましたが、30０が出ちゃった。
125が12.5psで77万円　200が17.5psで81万円　300が23.8psで88万円と
価格差があまり無いけど、パワー差はそれなりにある。
今までの125と200では6割が200だったそうです。
フレームは全車共通で、エンジンは12５と200はボア違い。
30０は別物との事でした。
通勤や日帰りツーリングはアリですよね！

つづく

立川談春師匠の芸歴40周年を記念しての公演が1月から10月まで
有楽町朝日ホールで、毎月2日間開催され、都合四十席の噺が聞けます。
私は出来るならすべての公演を聴きに行きたいのですが、
身体が開いていても、チケットが取れない、、、、
幸いにして3月公演のチケットは抑えましたので、
お天気模様はイマイチですが、有楽町まで行ってきました。

今回の演目は、「宿屋の仇討」と「たちきり」そして「たらちね」
「たらちね」は前座のころに覚える噺で、初心に帰ってもう一度な感じで
この記念興行では「お楽しみ」と称して開口一番に聞かせてくれます。
そして「宿屋の仇討」は静かに寝たいお侍さんと、
宴席でぱぁ～と盛り上がりたい若者3人衆が宿屋で隣合わせとなり、
騒がしさをいさめるお侍さんと、仲良し3人旅のハイテンションが
結果エライ結末を迎える噺。
そして締めの一席が「たちきり」
これは、大店の跡取りで真面目な若旦那と芸者の悲恋の噺。
これは凄かった。聞けて良かった。の一席でした。
落語は一人芝居ですから、演者は一人何役もこなし表現する。
この語り分けが上手か否かが、この人は上手い、ヘタになる訳です。
談春師匠は、声質も有りますが、おかみさんなどの女性役がとっても上手い。
この「たちきり」の最後は若旦那と置屋の女将さんの回しとなるのですが、
圧巻と言える出来でした。
ホント聞けて良かったです。

この40周年記念興行の前席を是非CD化してくれないかな！

クロスカブ用にマグネット付ドレンボルトを調達してみました。
前回のオイル交換時に、ネジ径とピッチを確認し、
適合するものをチョイス。
お値段もお手頃だったので2個行っときました（笑）

ボルトはアルミ製のようなので、トルク管理は要注意ですが、
元々緩み留めにワイヤリングをしたいと考えていましたので、
オーバートルクになる事は無いと思います。

銅ワッシャも付属してきましたが、Oリングも付いており、
ネジ部の根本部分は逃げように削られています。
単純にボルト、Oリング、ワッシャの順で組み付けるのか、
一旦ボルトからOリングを抜き、ボルト、ワッシャ、Oリングの順なのか、
クランクケース側の形状を確認してからにしないと、
オイル漏れが起きちゃうかもしれませんね。

今年のアカデミー賞作品賞は日本ではセンシティブな内容の為
近日やっと公開となる「オッペンハイマー」
原爆を作った科学者のお話ですね。
私は主演女優賞を獲ったエマ・ストーンの「哀れなるものたち」推しなので、
作品賞や監督賞は取れなくても、女優賞や、美術賞を獲ったのでOKです（笑）

そして脚本賞をとった「落下の解剖学」これもナカナカ面白い1本でした。

山荘で暮らす夫婦と息子。夫はフランス人、妻はドイツ人で売れている作家。
11歳の息子は、事故で視覚障害がある。
ある日山荘のロフトから夫が転落死しているのを息子と愛犬が発見。
これは事故なのか？自殺なのか？それとも殺人なのか？

様々な検証の中、妻の殺人の可能性が問われる。
そして法廷劇としてお話は進んでいく中、
夫婦間の性生活、浮気、嫉妬等々が次々と晒されていく。

脚本賞を取っただけの事は有るスリリングな1本です。