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ノイマイヤーのブログ一覧

2011年03月30日 イイね!

オイル入れ杉

ヴィッツが車検から帰って来ました。

エアフロ交換、RRダンパー交換をして帰ってきた。
13万キロと普通のドライバーならクルマを捨ててしまうところだが、
なかなかヴィッツが気に入っているので買い換える気が起きない。
会社の雰囲気的に「何で新型ヴィッツに買い換えないんだっけ?」
と冷たい視線で見られますが、新車に興味ないので。

・・・・で一週間ヴィッツに乗りましたが、帰ってきてすぐに
「うわ、センターメーターだ」とメーター位置に違和感が。
ただ、やっぱり視線移動が少なくて見やすい。

「うわ、ハンドルが重い」と油圧PSを感じましたが、
しっとりしたフィール、クイックなステアリングがダイレクトでGOOD。

乗り心地や静粛性はカローラのほうが良いです。
ヴィッツは結構ショックがキャビンに入ってくるし、色々うるさい。

ただ、1tを切る車重も軽快で捨てがたく乗ってて楽しいのはヴィッツ。

ところが、毎日の通勤で高速を走らせて何だか車が重い。
この感覚・・・・・どっかで感じた事があるなぁと本日E/Gオイルレベルゲージを確認しました。

うん、オイル入りすぎ。Fレベルを大幅に超えとる。

オイルが入っていないよりは良いけど、クランクシャフトが油面を叩いて
油温が上がるらしいし、エンジンのまわり方も悪くなるみたい。

昔、カローラに思いっきりオイルを入れすぎて走りっぷりが低下した事があるので
気になるといえば気になるのですが、オイルを捨てるのも勿体無い気が・・・・。
Posted at 2011/03/30 22:25:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヴィッツ | 日記
2011年03月23日 イイね!

2002年式カローラ1.3X感想文

2002年式カローラ1.3X感想文ヴィッツが車検で入院しました。
いろいろオーダーしたので
E/G CHKランプが消えてくれりゃいいんですけどね。

この間、会社に行かなきゃいけないので代車を借りました。

それがNZE120カローラです。
このカローラ。プリウス、ビスタ、ヴィッツ、プラッツとトヨタが攻め始めた時代のカローラだけに
デビュー前はものすごくワクワクしていたことが懐かしいです。
発売した時は他の車種よりも保守的なつくりに「もっとせめて欲しかった」とガッカリしてました。
センターメーターを採用して欲しかったし、全高をもっと高くして欲しかった。
何だかんだでカローラの呪縛から逃れられなかったんだ・・・と思ってました。

そうは言っても、それまでのカローラ(基本はAE91カローラのパッチワーク対策)から
脱却して本当にものすごい進化を遂げています。
当時は分からなかったが今は分かる。これでも相当ジャンプしたんだと。

代車は中期型でした。この型のカローラは3種類あり前期・中期・後期に分かれます。
中期まではどんどん豪華になっていったのですが、後期でシュコダ風の顔になりつつ
装備品はカットされてしまっています。

個人的に中期が最良の9代目カローラだと思っています。

・・・で代車は中期型。テンションが上がりましたが最下級の1300Xでした。
タコなしマニュアルエアコン・・・・・。

乗り込むとゾッとするタバコ臭。

引き取ってすぐ友人と室内清掃を開始。
1時間ぐらい色々やって室内はほのかにマイペットのかほりが・・・。

落ち着いて座ってみると、広い。屋根がそこそこ高いので居住性はなかなかいいです。
ビスタほどのサプライズは無いですが、8代目カローラと較べるとかなりゆとりがあります。

改めて運転してみましたが、動力性能が必要十分。
当時新開発の4速ATだったのですが、変速も早いしショックレス。
なかなか優秀なATなのに・・・・・捨ててしまって勿体無い。

この代のカローラで初めてEPSが採用されました。
初期型はゾッとするほど酷かった。
ちょっと切っただけで急にアシストがかかったり速度感応がきつすぎて気持ち悪い。
中期型は随分良くなっていますがコーナリング時にきり始めてから急に重くなるヘンな癖があります。

ブレーキはブレーキアシストが新採用されているのですが、とにかく踏み始めの効きが強烈。
コントロール性を考えた形跡が無いのではないかと思えるほどカックンブレーキ。
「ちょっと踏んだだけなのにブレーキが良く効くなぁ」と思ってもらえるとでも思ったのだろうか。
踏み始めはもっと穏やかな方がいいですね。

ちょっと道の荒れた市街地を走らせると、パターンノイズはうるさいが、乗り心地は良いです。
ドンと衝撃が入ることなくブッシュがうまくいなしていると思います。
信号からの加速ではエンジン音は比較的室内に入るが、回転が下がって定常走行になると
エンジン音はよく遮断されて静かです。

高速道路でも100キロまでなら何の不満も無く走ります。
ヘタをするとカローラGTよりも静かな分快適かもしれないですね。
柔らかいサスもそれくらいなら破綻をきたさず安心です。
風切り音も少なくさすがに当時としては極端にAピラーを倒した甲斐があると言うものですね。
その分、妨害感は高いです。

一方、ガラガラの高速道を気持ちよく走るような場面ではアクセル開度はグッと大きくなります。
排気量の小ささがアドバンテージになるのはやむをえないです。
また、横風に煽られてひやりとする場面も増えました。
車体が浮き上がっている様子がステアリングから伝わりコーナリングに若干の恐怖感があるのです。
・・・ま、飛ばす車ではないのでしょう。しかし、飛ばそうと思えばそれなりに応えてくれました。

ヴィッツと較べると、明らかに静かで、ソフト。
一方で高速安定性に欠け、ステアリングは素直ではない。
正直、静かなのは羨ましいがやっぱりヴィッツのほうが乗っていて楽しいのは事実。
そんな感想です。

何だかんだ書きましたが、この性能を当時は121万円で買うことができたのは脅威です。
ヴィッツでさえこの値段では・・・・。

昨今、衝突安全確保のために車は重くなり、安全装備を標準化するためのコスト高に加え、
かねてからの国内販売頭打ちでどうしても価格が高くなりがちです。
現行のカローラも商品性から見るとハッキリ行って高いと思います。

あくまでも個人的な感想としてこの代車のカローラに乗ると、
クルマとしてもう行き着くところまで行き着いてしまった感があります。
広さ・性能・経済性・品質・信頼性・リセールバリュー・・・・。

スケールメリットを最大限に生かして設計した素の車体に地域特性を盛り込んだワールドカー。
カローラはそのようなキャラクターで世界に打って出たが、近年のトレンドは地域最適化。
新型ヴィッツ/ヤリスは日欧米をターゲットにし、新興国はエティオスがカバーする。
もうカローラのようなコンセプトは流行らなくなってしまったのではないでしょうか。

現行のカローラも欧州向け・日本向け・北米向けでボディが違うんですよ。
きっと今後のカローラはもっと地域最適化の波を被るんだろうなあと予想。

とりあえず、今週はカローラ生活なのでもう少し付き合ってみようと思う。
Posted at 2011/03/23 01:18:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 感想文_トヨタ・レクサス | クルマ

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