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ノイマイヤーのブログ一覧

2012年04月30日 イイね!

2012年4月のDS3

2012年4月のDS3今月は箱根旅行に使った事もあり、またしても月間走行距離2000kmを超えました。
まぁヴィッツの頃からとくに変わったわけではないのでそれが私の使用ペースなのでしょう。

シトロエンを入院させました。
8000kmほど走らせてしまったのでオイル+エレメント交換と
前タイヤが減ってきたのでローテーションの作業を依頼しました。
あと、インパネ異音とリコール対策、ドア下がり対策を一挙にお願いするという
欲張りなメニューで車をディーラーに預けてきました。

先日のブログでも書きましたが代車がプラッツです。
もう、これが思いのほかの名車でした。
ターセル/コルサ・セダンと比べるとハードウェアの進化は認めるものの、
いかんせんかっこわるい。何でこんなに不細工にしてしまったのかと首をかしげるほどかっこ悪い車です。

一週間乗ってみましたが、その悪い印象はドンドン薄れていきます。
所詮、車と言うのは運転している間は中しか見えないものだということです。
通勤に使用しましたが、朝は寝ぼけていて車を良く見ていない。
帰りは遅いので真っ暗でよく見えない・・・・というわけで段々幸せになって来ました。

まず、1000cc4気筒エンジンが思いのほか使えると言う事です。
DS3のような加速はひっくり返ってもしませんが、
アクセルを半開異常にすれば平地は充分走れますし、
山道でも路線バスよりは速く走れます。
高速に連れ出してやっても中央道の上り坂をきちんと100km/hペースで走れます。

ATも非常に賢くほとんどシフトショックを伝えませんし、積極的なロックアップのおかげで
右足とのリンク感(私がMTにこだわる理由の一つ)も十分にあります。
確かに分かりやすい加速感はありませんが、危険レベルと比べればうすーいマージンがありました。
この薄いマージンのとり方がプラッツ(1SZ-FEとSuperECT)のミソだったのでしょう。
それまでのリッターカーは4速ATでしたが、いかんせん58ps程度と絶対的な力が不足していましたが、
プラッツのエンジンは70psを達成していました。40年前の1500ccクラスの実力といってよいでしょう。

なぜトヨタはこの秀逸なパワートレーンを一代限りで捨ててしまったのでしょうか・・・。
それは現代の燃費=車の商品性の高さという短絡的な思考に呪われてしまった不幸としか言い様がありません。

私はわざわざ、友人一家をプラッツに招待してフル乗車+エアコン使用状態で
高速道路を250kmほど走らせて見ました。非力な車なのでさぞかしスリリングで
不快な旅になりそうだと半ばマゾの様な心境で高速道路をへ向かいました。

ところが、このプラッツはまともに走る上にクーラーは寒いほど効き、
後席の乗員からは「広い」とのポジティブコメントが出る始末です。
結局、プラッツは(と言うよりNBCファミリーが)名作だという結論になるのです。

トヨタは、ゼロから作る時は本当に素晴らしいものを作ります。
しかし、それが世に出るとカイゼンをし過ぎてつまらないものになっていくのです。
次のモデルは多少カッコ良くなったものの、ハイチュウがぷっちょになったレベル。
美点だった居住性やギリギリの動力性能は一気にスポイルされてしまいました。

自分自身が乗るかと言われると、乗りません(やっぱりヴィッツのユーロスポーツじゃないと・・・)が家族親戚には薦めたいですね。
特に後期型はボディシェルが強化されて衝突安全も良いんですよ。

・・・話が大分それましたが、シトロエンは土曜日に回収して来ました。
ディーラーが頑張ってくれてGW前に作業を終わらせてくれていたのです。

エンジンオイル交換は効果が体感できました。シフトチェンジの時にスムースに走れます。
これは交換で粘度が上がったからでしょう。運転が上手くなったような錯覚があります。
次から堅めのオイルにしたいと密かに思っていますが。(しばらくは指定オイルにします)

ドアの建付け調整は非常に良い感じに仕上がりました。
車に乗降する時に思いっきりドアを閉めなくてもちゃんと引き込みます。
これで車に乗るときのストレスが随分と解消されました。

しかも洗車までしてくれていました。取りにいって車がピカピカだと嬉しいものですね。

そのまま、テスト走行に連れ出して来ました。
オイル交換後のエンジンのフィーリングが気持ちよく、100kmほど走らせてしまいました。
インパネの異音も特に気にならず、静かなドライブができました。

月末の今日は奈良の実家まで高速メインで帰省してきました。
荷物を満載しておよそDS3らしくない所帯じみた光景をさらしながら高速をのんびり走ります。
DS3になってから本当に高速を飛ばさなくなりました。不思議なものです。
でも、ここぞという時の瞬発力やクイックな操作性はならではですよね。

のんびり走って東名阪の渋滞に少しだけ参加して名阪国道をのんびり走って来ました。
天理で一般国道に下りたのですが、なにやら嫌な音が・・・・。
異音が復活していたのです。なんということでしょう。

ディーラーでは化粧パネルを外して対策をしてくれていたようなのですが、
再現性がなく、彼ら自身で現象確認が出来なかったと言っていました。
私は音が出るモードを探るべく、田舎の田んぼの真ん中に持っていって空ぶかしをしてみました。
すると2000rpmのちょっとした辺りで「ビビビビビ」というビビリ音が確認できました。
これはエンジン音というよりも、路面からの似たような周波数の入力でも音が出てしまうため、
高速を巡航している間だけではなく、国道302号線楠付近のような荒れたアスファルトでも音が出てしまうのですね。

ビビビビという音から打音であることがわかります。内部の樹脂と樹脂がぶつかって音を出しています。
どこかのガタが大きい(堅いグリス塗れば止まるかな)のか、どこかが半勘合していて遊んでいるのか・・・。
ごまかしでシンサレートを貼るしかないのかなぁ・・・。ちょっと残念ですが、まだまだ諦めません。

まぁ、最初から完璧な製品を期待するのではなく、ディーラーの方と一緒に許容レベルまで仕上がっていけば良いなと思っています。

つーか半分、プラッツの感想文www。
Posted at 2012/04/30 19:49:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2012年04月24日 イイね!

マリーエンプラッツ

マリーエンプラッツ先週末はDS3を入院させにディーラーへ行って来ました。

途中、モデラー氏に預けていたミニカーを受け取りに行きました。
実はノレブのミニカーを安く買ってきて改造してもらったのです。
(実はディーラーからシトロエン特製をもらったが勿体無くて改造できず)

モデラー氏のブログをご覧下さい。
http://pre-nagase.at.webry.info/theme/ccf0a0e187.html

もうね、マジョレット・ヤリス→ヴィッツの時もすごかったですが、
今回もすごい。いとも簡単に右ハンドル化+エディションノアール化してます。
家宝にします。


ミニカーを納車していただいた後、シトロエンディーラーへ。
今度は実車のDS3を入院させる事に。

今回、リコール作業とE/Gオイル交換+ローテーションのお願いをしました。
ドアヒンジ下がりが重症のため建付け調整を依頼。

GWは気持ちよくシトロエンで帰省できそうです。

代車がプラッツでした。
プラッツと言えば、ヴィッツをベースとしたセダン車型の車で
非常にかっこ悪いことで有名な車でした。

アメリカの大学生が選ぶ最もかっこ悪い車に選ばれた・・・・らしいです。
設計した人自ら「ひたすらかっこ悪いけど広さだけはある」と評する不細工なセダンです。

かつて初代のゴーマルヴィッツのユロスポ(ユーロスポーツエディション)を愛用していた者として
運転席に乗り込んだときの安心感は何物にも変えがたいものがありました。
運転席に座っている限りその景色はヴィッツとほとんど変わりません。
オートマでマニュアルエアコンでデジパネで内装色が違うくらいです(結構違うぞ)。

乗り始めると更に違います。1000ccなので加速は結構緩慢なのです。
じゃあ遅いのかというとそんな事はない。
ヴィッツは中央道の上り坂を100km/h走れる動力性能が目標だっただけあって
当時は感動した覚えがあります。オートマの1000ccマーチはかなり高速道路が辛かったもので。
ただ、乗っていたユロスポが1300ccだったこともあり、満足しているかと言われると物足りないですね。
高速道路のちょっとした上り坂に敏感になれます。

あと、感じたのはユロスポとの足回りの差ですね。
ものすごくロールするのとステアリングがものすごく切れます。
これで高速を走ると追い越し車線を走るだけでちょっとしたスリル体験ができます。
・・・というよりもユロスポの高速安定性はすごかったです。DS3程とまではいかないにしても
私程度のスキルでは充分すぎるほどの安定感です。
なんだか、この頃までの車は同じような車でも味付けの違いというのがあって面白いですね。

ちなみに、リアドアは共通部品化と思いきやプラッツは専用部品です。
「カッコよくするため」にホイールハウス付近にレリーフを入れているのです。
これで後ろの寸詰まり間と腰高感を打ち消そうとしているんですね。消せてないけど。

後ろに座っても頭が当たらないという事は私は大切な事だと思います。
たとえかっこ悪くとも。
Posted at 2012/04/24 21:59:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2012年04月19日 イイね!

10000km

10000km本日、1万キロ到達しました。

購入してから半年経ってないので、まぁまぁいつものペースですね。

5年乗ったら10万キロ。二束三文まっしぐらですねwww

毎日の短距離通勤、超高速出張、試作部品を積んでの長距離出張、帰省、旅行など
足車としての役割を全うしてくれています。

リコール修理はGW前にお願いしてみる予定。
Posted at 2012/04/19 22:43:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2012年04月12日 イイね!

カローラが帰ってきたよ+シトロエン笑い話

●カローラ
車検から帰って来ました。
今回は普通の車検メニュー+下回りスチーム洗浄+シャシブラ塗布

エンジンマウントが死んでいるので3000kmくらい走ったら交換する予定です。
ついでなのでクラッチ交換とオイルシールも一気にお願いしてしまいます。

それで10万円コースwww

久しぶりに帰ってきたので通勤に使って見ましたが、軽快です。

セカンドカーがガッチリ系なので一層カローラの軽快さが引き立ちます。
自然吸気+ワイヤー式スロットルの鋭いレスポンス。

普段はシトロエンの良さを認めつつも、やっぱりカローラはカローラでかけがえのない存在です。

●シトロエン
有給休暇をとった日に偶然
当ブログを見てくださっている営業担当様と会いました。

さっそくドア下がりを見ていただきましたが板金屋さんで調整してくださるとの事。
また、インパネの異音も直してくださるようです。
職業柄、こういう部分は気になってしまう上に直る事も知っているものですから・・・・。

直してもらうことについては保証期間中ですので当たり前ではあるのですが、
お休みの日にバッタリ会ってしまった顧客のトラブル対応をして下さる営業担当様に感謝です。

その翌日、窓が汚かったのでウォッシャー液を出そうとしたのにウンともスンとも言わない。
液がないのかな?と水をタンクに入れてみても反応なし。

ヒューズを疑ってみたのですが、ヒューズをつまむアレが無かったので点検できず・・・。

残業でクタクタでしたが、知人の助けを得てヒューズを確認したのですが、それはもう綺麗なもんでした・・・・。

原因が分からず、から運転させてみようとスイッチ操作すると
「ういーーーーーん」
と水が出るではありませんか!

ヒューズの接触不良という事にしておきましょうか。

あとでワイパー屋と話す機会があったのですが、
スイッチ操作で連動しない時点でスイッチが作動していない。
水を足したのは恥ずかしいな、と指摘されてしまいました。ははは。
Posted at 2012/04/12 23:43:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2012年04月07日 イイね!

2012年3月のDS3

2012年3月のDS3 3月は帰省に使ったり、出張に使ったりと走り回りました。

走行距離:1954km 平均燃費:15.3km/L 平均速度44km/h

遠出が多かったので数値自体は良好ですね。

先日、はじめて市内で他のDS3見かけました。
夜でしたが赤いDS3のシックで女性が乗っていました。
思わずガン見してしまいました・・・・(恥)
ナンバーが面白くてまるでプジョーみたいな番号。

土地柄、プリウスに「・590」とかつけている人はよく散見されますが、
なぜシトロエンにプジョー風・・・・・・。

私のDS3ですがそろそろ二回目のオイル交換したいところです。
そんなときにディーラーからリコールのお知らせが。

クラッチペダルとクラッチマスターシリンダープッシュロッドの接続部において、
製造工程で確実に固定されていないものがあある・・・・とのこと。

クラッチフルード漏れたらいやだなぁ・・・。
というわけでディーラーに点検に出さないといけない・・・。

せっかく出すのでオイル交換もお願いしたいし、保証修理にも出したいです。
というのも、インパネ異音(恐らく化粧パネルのクリップの引き込み不足じゃないか?)と
運転席ドアの明らかなドア下がり(建付け不良)が気になってしょうがないのです。

神経質な方にラテン車は・・・と叱られてしまう事は覚悟していますが、
せっかく買ったんだし、決して安くない保証料を支払っているわけですし、
そもそもメーカーが保証してくれるわけだから直してもらおうと思います。

問題は忙しすぎて車を持っていける日がないということですね。
しかも、面倒くさい作業をお願いするのに、リコールのせいで
ディーラーが忙しいんじゃないだろうかというのも気になります。

まぁ、考えても仕方ないので今から泊まりで箱根までMINIとDS3の2台でツーリングに出かけてきます。
Posted at 2012/04/07 08:34:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記

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ノイマイヤーと申します。 車に乗せると機嫌が良いと言われる赤ちゃんでした。 親と買い物に行く度にゲーセンでSEGAのアウトランをやらせろと駄々をこねる幼...
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