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イイね!
2011年05月24日

そろそろマジに対処法を考えたほうがよさそうです・・・。

そろそろマジに対処法を考えたほうがよさそうです・・・。 レガシィのドアスピーカーのビビリ音が最近特にひどいことになっています・・・(涙)。
おそらくドアスピーカーのエッジがボロボロになっているのでしょうが、まともに音楽が聴けなくなりつつあります・・・。
(写真は部屋を片付けていて出てきたアルパインのクロスオーバーネットワークです)
 
自分のレガシィはマッキントッシュのシステムが入ってしまっているため、基本的にトレード用として適合するスピーカーが販売されていません。
 
理由は、マッキントッシュ・システムのスピーカーは、インピーダンスが8Ωだから。
ちなみに、通常のカーオーディオのスピーカー・インピーダンスは4Ωです。
 
ですので、基本的にはどのカーオーディオメーカーのスピーカーも、フィッティングの注釈として「マッキントッシュ・システムへの取り付け不可能」と注意事項が書かれています。
 
しかし、これはあくまでメーカーが不測の事態でのPL法などによる補償問題を避けるために設けた、いわば逃げるための付加事項です。
ですので、近いうちに現在のスピーカーの状態を調べて、市販の4Ωスピーカーへの交換を考えています。
 
 
さてココからは、ホームオーディオを基本にした自分の独自解釈です。
実行してメインユニットを壊しても責任はもてませんのであしからず。

 
基本的にオーディオ用のアンプというものは、真空管式などの出力トランス付きは別としても、一般的なトランジスタ式アンプではインピーダンスにかなり幅がある設計をすることが一般的です。
そのため、たとえ8Ω用アンプであっても、実際には積極的に使用するインピーダンスを指定するものではないケースが多いです。
 
昔乗っていたハイラックス4WD~バネットラルゴの時に、4Ωアンプに並列で4Ωスピーカーを複数接続して使用していた時期がありました。
スピーカーも豆電球の電流実験と同じで、並列に接続すると回路に流れる電流量は倍に増えます。
(並列接続だと豆電球の明るさはすべて同じで、電池の消耗だけが早くなったはずです)
つまり、昔乗っていたクルマの時には、4Ωアンプに2Ω以下のスピーカーをつけたのと同じ負荷を回路にかけていたことになります。
それでも、その当時使用していたアンプが壊れることはありませんでした。
(もっともスピーカーが増えたことにより車内の音量が増えて、ボリュームをMAX近くに上げることもしませんでしたが・・・)
 
同様のことは、ホームオーディオでも中級クラスのプリメイン・アンプで試したことがありましたが、通常の音量であればプロテクション回路さえ作動せず、まったく問題なく音楽を聴くことが出来ました。
またホームオーディオの場合は、8~4Ωのイロイロなスピーカーが市販されており、実際に8Ωアンプに6~4Ωのスピーカーを付けたりもしましたが、問題が起きたことはありませんでした。
 
そのため個人的には「現代のAVアンプでは4Ω負荷を想定しないで設計される機種はまずない」と考えております。
 
もっとも、ホームオーディオに比べカーオーディオの場合、本体サイズの関係上どれくらいアンプの回路が簡略化されているか分かりませんが、最低でも過電流に対するプロテクション回路くらいは有しているのではないかと思っています。
また、ローコストの製品でプロテクション回路を持たない場合でも、基本的はアンプに過電流が流れるくらいまでボリュームを上げた場合、アンプよりもスピーカーの方が先に悲鳴をあげるケースが殆どで、過電流になるほどのボリュームで長時間稼動させることはないでしょう。
 
したがって、これはあくまで個人的な見解に基づく予想なのですが、おそらくマッキントッシュのシステムに4Ωスピーカーをつないでも、ボリュームMAXで長時間稼動させるような無茶をしない限り、アンプが焼きつくことはないのではないでしょうか?
(そんな運用をしたら、アンプよりも先に耳が死ぬとは思いますが・・・・)
 
ちなみに、ボリュームなどに使われている回転式の抵抗スイッチの場合、回転量と通過電流量は正比例ではありません。
MAXに近づく位置になるほど急激に通過電流量が増える仕様が殆どです。
 
 
まぁ、実際に交換してどうなるかは、その時のお楽しみですね。
もしマッキンのシステムが死んだら死んだで、ユニットを総入れ替えする覚悟が決まるでしょうし・・・。
ブログ一覧 | レガシィ関連 | 日記
Posted at 2011/05/24 02:44:43

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この記事へのコメント

2011年5月24日 6:15
む、難しい・・・
一時期ホームスピーカーBOXの自作を考えたことがありました・・・
今はバックロードホーンのSP使ってますw
コメントへの返答
2011年5月24日 14:38
ホームオーディオは、今の家を買ったときに一時期凝ったことがあるんですよ。
でも、金食い虫の趣味ジャンルなのですぐに手を引きましたが・・・・(苦笑)
 
おかげで、今でもリビングの隅っこに、今は使っていないヤマハの大きなサブウーファーシステムやセンタースピーカー、プリアンプとメインアンプが別々のフルサイズラックタイプのユニットなどが転がっています(苦笑)。
2011年5月24日 8:26
ちなみにNSXの純正標準装着のオーディオ
のスピーカーユニットも特殊な物で、また、
これが壊れやすくて、壊れるとユニット交換
で目茶苦茶高くてみんな苦労してなぁ...

まあ、実は壊れるのは某コンデンサーが原
因ってのがほとんどで、これだけ交換すれば
ほんの実費数百円...

DIYで治すのが流行ったなぁ...
コメントへの返答
2011年5月24日 14:42
レガシィに採用しているマッキントッシュ・SPの場合は、コーンのエッジの材質が弱いんですよね・・・。
 
一応。高温・多湿なクルマ用なのでそれなりの耐久性があるはずなのですが、なぜかスポンジ系タイプのエッジなので、経年変化でボロボロに崩れます・・・(涙)。
 
DIYでエッジを張りなおすことも可能なのですが、施工には数日(新たに貼り合せたエッジが確実に接着するまでの乾燥時間)かかるので、その間にオーディオが使えないのもねぇ・・・・・
2011年5月24日 19:57
理論上は危険な接続方法のような気もしますが、

実質は、何らかの保護回路等が働くのかしら?

さらに、スピーカーのインピーダンスは、周波数で
変わりますので、アンプの定格出力が8Ωとしても
マッチングする事もあるのでしょうか。
コメントへの返答
2011年5月24日 22:24
みんカラの方ではありませんが、BH(内装の写真から判断)のマッキンシステムに、ALPINEの4Ωスピーカーを昨年夏に取り付けて使われている方がいらっしゃいますが、今のところ問題は起きていないようです。
 
ちなみにスピーカーの定格インピーダンスは、そのスピーカーを低い周波数から高い周波数へ変化させながら駆動させたときに、一番インピーダンスが高くなる機械的な共振点から周波数の高い側で最初にインピーダンスが極小になる時の値を定格インピーダンスとして設定することが一般的なようです。
この時の周波数がインピーダンス値に対する周波数として記載されているスピーカーの値だったともいます。
 
ですのでこの場合のマッチングは、音質的な部分でどうかということになると思いますので、付けて実際に音を聞いてみないとなんともいえないかと・・・
 
ハード的な件で言えば、最大ボリュームの連続使用さえ避ければ壊れることはないのではないかと思っていますが・・・・
2011年5月24日 23:32
うちの子も純正マッキンなのでスピーカー交換は面倒ですww
とりあえずツイーターのコンデンサはフィルムにしましたよ♪
スピーカーは制震材などでしっかりデッドニングして、不満があればでいいかなと。

音の分離が欲しかったら、クロスオーバーだけ探してみたり・・・・

自分はあまり詳しくは無いんですが・・・
4Ωスピーカーに交換するとしたらアンプごと、になると考えていました。

もしくは「ロー出しハイ受け」が一般的だと思っていたので、アンプからか。
8Ωの信号を4Ωで受けるとなると、歪んでしまわないですか?
確かスピーカーのインピーダンスより大きな信号は、はみ出た分が歪む、と習ったような気が・・・・
間違っていたらすみません。

「プロテクション回路」とは、ヒューズのような役割、という事でしょうか?
(切れたら困ってしまいますので、物理的には切れない?)
それが入っていれば、アンプやスピーカーが過剰に発熱しない??
それなら故障や火災の心配は無さそうですね。
コメントへの返答
2011年5月24日 23:51
インピーダンスが合わないと、たしかに大きな信号を入れればそれなりに音に歪みが生じますが、はたしてその歪みがクルマという音響空間の中で分かるほど大きなものだとは思っていません。
ホームオーディオで、静かな再生環境であればすぐにでも気が付くでしょうが、エンジン音、ロードノイズ、そしてなによりスピーカーの設置環境がカーオーディオの場合は劣悪すぎますので・・・・。
 
プロテクション回路はヒューズみたいなものと思っていただいても間違いないかと。
ただし実施のヒューズみたいに焼き切れるのではなく、一定時間回路保護のために電源が入らなくなったりする回路のことです。
ホームオーディの場合、火災などを防ぐ意味からも、ローコストアンプにもたいがいプロテクション回路は入っています。
(というか入っていないと製品として発売できない?)
 
まぁ、純正マッキンもヘッドユニットがシンプルすぎて味気ないので、総とっかえを考えてもイイのですがね・・・。
まずは予算が厳しいので確実に傷んでいるスピーカー部からでしょうね・・・。
2011年5月25日 0:00
なるほど、確かに言われてみれば設置環境はひどいですね。
歪みを気にするほどでは無さそうですね。

プロテクション回路の解説ありがとうございます。
不足の事態で発熱、となった場合も怖いですもんね!!

純正マッキンのデザインはちょっと物足りませんね(^^;
自分のは結構気に入ってますが。
まずは順番に、ですね。
レビュー楽しみにしています(^^)
コメントへの返答
2011年5月25日 0:07
まぁ、カーオーディオでも大音量を出せば歪みに気が付くかもしれませんが、それ以前にスピーカー自体の性能限界的な意味でゆがむでしょうね(苦笑
 
問題は箱が小さいカーオーディオのアンプにプロテクション回路が入っているかどうかなんですよね・・・・・。
入っていいなければ、限界以上の出力を行うと煙を出すなどして焼ききれる可能性もあるので、健全に自己責任での作業ですね・・・・。
 
純正マッキンは、スペアナとかの光物成分が足りないと思うのですよ。
まぁ、純正マッキンは大人っぽい落ち着いた味わいがあるとはおもうのですが・・・
 
最終的にはDSPが使えるヘッドユニットに交換したいですね・・・。

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「IDとパスワードが一致しません」と表示される
 
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