こんにちっぱい!
今回のTOP絵は、宮坂なこ先生の画集『Naturel Mignon -宮坂なこ画集-』の表紙です。
ちっぱい女の子がいっぱい描かれている素敵な画集(バイブル)です。
さて・・・ここからが本題です。
前回のブログで、お仕事でお付き合いがある愛知県の医療機器メーカーの営業さんから、同社新製品のメガネレンズ「
ナイトアシスト475」という夜間の自動車運転時の仕様に特化したメガネレンズのモニターテストをお願いされたことを書きました。
そして、自分の視力に合わせて作られたその「
ナイトアシスト475」が出来上がってきたことまでが前回のブログでの報告でした。
この時は抱えていた仕事が忙しく、メガネフレームへの組み込みをお願いしに行くことができませんでしたが、12月発行号の雑誌締め切りを無事に乗り切ったので、先週の金曜日(12月11日)に埼玉県熊谷市にあるバイク仲間がショップマネージャーをしている馴染みの眼鏡店にこの「
ナイトアシスト475」を持っていき、メガネフレームに組み込んでもらいました。
訪れたのは、バイク乗車姿勢に合わせたメガネを作ってくれることでバイクユーザーの中で知名度を上げている、「
Glass Arcus(グラスアーカス)」という店名の眼鏡屋さんです。
この眼鏡店ですが、メガネを作りに来たお客が使用しているバイクごとの乗車姿勢やヘルメットの状態に合わせて、快適なツーリングができる、最適なメガネ調整を行ってくれる、メガネが必須のバイク乗りにとってはありがたいお店です。
自分も数年前に、CB125Tの乗車姿勢に合わせたメガネを作ってもらうため、愛用のヘルメットを店内で被りながらメガネフレームのカスタマイズをしてもらいました。
その時に作ったメガネが下のやつです♪
このメガネフレームは、「
Glass Arcus(グラスアーカス)」がバイク用としてデザインした「CARBURETOR(キャブレター)」というオリジナルブランドで、「DOWNDRAFT」というモデルになります。
この「
Glass Arcus(グラスアーカス)」では、今年(2020年)から全日本ラリー選手権最上位クラスJN1のシリーズチャンピオンSUBARUチームアライのドライバー新井敏弘選手とコ・ドライバー(ナビゲーター)田中直哉選手が使用するメガネのサポートを行っています。
ちなみに新井敏弘選手と田中直哉選手が今年のシーズン戦中に掛けていたメガネフレームが、この「DOWNDRAFT」というモデルで、両選手は自分のフレームとは違うカラーのフレームを使っていました。
で、この「
Glass Arcus(グラスアーカス)」では、新井敏弘選手と田中直哉選手へのサポート開始を記念して、この年末、「DOWNDRAFT」にスバルブルーのフレームカラーを追加しました。
今回作った夜間運転用のレンズを組み合わせるメガネフレームは、このスバルブルーのフレームカラーを使った「DOWNDRAFT」でお願いしました。
レガシィ乗りとしては、やっぱりこのフレームしか選べないでしょう(苦笑。
ちなみにこのスバルブルーのフレームカラーですが、新型インプレッサの塗装色のサンプルをフレームメーカーに送って調色してもらったそうです。
で、夜間運転用のメガネレンズ「
ナイトアシスト475」を組み合わせて完成したメガネがこちらです♪
フレームカラーのブルーとレンズカラーのイエローの組み合わせが、まさにスバルカラーとして組み上がっています♪
今回は、以前作ったバイク用と違い、ヘルメットでの押さえがないため、テンプルを自分の顔の奥行きに合わせて切り詰めてもらい、より耳に沿わせるフィッティングを行ってもらうことで、運転時に首を大きく降ったとしても眼鏡がズレないように調整してもらいました。
さて、この日の帰り道と、翌土曜日の夜のレガシィの運転時に、新しく作った夜間運転用のメガネを試しました。
その最初の感想は・・・
「対向車のヘッドライトが全く眩しくない!」
という感動でした。
というのも、自分の年齢が50歳に近づいた辺りから、対向車のヘッドライトがやたらと眩しく感じるようになってしまい、ここ数年は夜間運転時の目の疲れがとても大きくなっていたからです。
夜間運転用のメガネレンズ「
ナイトアシスト475」ごしに見えた夜間運転時の対向車のヘッドライトは、全て黄色のフォグランプのような状態に見えます。
ライトが上向きの対向車に出くわして、目に対して直射を受けても、眩しく感じることは全くありませんでした。
面白かったのは、対向車が装備しているヘッドライトが旧式のハロゲン式の場合と、最新のLED式の場合で、「
ナイトアシスト475」ごしに見えるヘッドライトの色合いがかなり違ってみたことです。
ヘッドライトが旧式のハロゲン式の場合はオレンジイエロー系に、LED式の場合はレモンイエロー系に見えるので、遠目からでも対向車が使っているヘッドライトの形式が色合いでわかるようになりました(苦笑。
もう一つこの「
ナイトアシスト475」を使用した時に見える視界で、運転が楽になった部分があります。
それは、信号機の赤・青・黄色の発色が、透明レンズのメガネを掛けていたときよりもハッキリとした色彩で見えるようになったことです。
これについては、夜間使用時だけでなく、昼間の使用時でも同じ恩恵を受けることができました。
気なっていた、夜間の暗がり部の見え方ですが、こちらも透明レンズのメガネの時と遜色ない見え方で認識することができました。
というか、この「
ナイトアシスト475」を使用した時の方が、透明レンズのメガネを使った時よりも、暗がり部に薄っすらと見える物体の輪郭がよりハッキリ見えているように感じます。
あとは黄色いレンズなので、メーター内の白い文字とかが黄色く見えてしまう件ですが、これは最初の違和感さえ克服すれば、意外とすぐに慣れました・・・(苦笑。
もうしばらくの間使用し続けてから再度レポートを書く予定でいますが、この「
ナイトアシスト475」という夜間運転用のメガネレンズは、夜間運転時に対向車のヘッドライトなどを眩しく感じているドライバーや、夜間の運転が多いドライバーなどにとっては、目や身体の疲れ方をかなり軽減してくれるアイテムだと感じています。
今後は、バイク用とクルマ用のメガネを使い分けながら、ドライブやツーリングを楽しんでいきたいと思います♪
Posted at 2020/12/14 16:51:01 | |
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