1966年公開の国内にフィルムが1本しか残っていない劇場版「サイボーグ009」が札幌シネマフロンティアで上映されます

先ほど毎日新聞デジタルの記事を読んでいたら、こんな記事を発見しました。
　
なんでも、もはや国内にフィルムが1本しか残っていないという劇場版アニメ「サイボーグ009」（66年公開、芹川有吾監督）が、10月3日午後7時から札幌シネマフロンティア（札幌市中央区）で上映されることになったそうです。
　
上映はこの1日限定で、1980年に公開された「サイボーグ009　超銀河伝説」（明比正行監督）との２本同時上映になるとか。
　
この66年に公開された「サイボーグ009」は、同マンガ初の劇場版アニメだったそうです。
　
　
うわぁ・・・・・
そんなに貴重なフィルムのアニメならちょっと見てみたいかも・・・・。

　
ちなみに「サイボーグ009　超銀河伝説」は、子供のころにリアルタイムで映画を見ました（苦笑）。
　
　
　
以下は毎日新聞デジタルの記事の転載になります。
　
　
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サイボーグ009 ：現存フィルム1本の貴重な劇場版が札幌で上映
　
　
　国内にフィルムが1本しか残っていないという劇場版アニメ「サイボーグ009」（66年公開、芹川有吾監督）と「サイボーグ009　超銀河伝説」（80年公開、明比正行監督）が、10月3日午後7時から札幌シネマフロンティア（札幌市中央区）で上映されることになった。1日限定で2本同時上映される。

　故石ノ森章太郎さんの未完結マンガ「サイボーグ009」をベースに、新しいストーリーを展開する劇場版3Dアニメ「009 RE：CYBORG（ゼロゼロナイン　リ・サイボーグ）」（神山健治監督）の公開を記念して上映される。66年に公開された「サイボーグ009」は同マンガ初の劇場版アニメで、世界征服をたくらむブラック・ゴースト（B・G）団にサイボーグにされた9人の戦士とB・G団の刺客の戦いを描いた作品。「サイボーグ009　超銀河伝説」は、宇宙を舞台に9人の戦士が平和を守るために戦う姿を描いている。

　「009 RE：CYBORG」は10月27日に全国で公開予定。（毎日新聞デジタル）