
こんばんは~~~
やる事や当面のネタが無いので、今回は先日契約してきた新しい愛機となったスマートフォン『
DIGNO DUAL 2 』(京セラ製)について、少し紹介していきたいと思います。
しかし、その前にまずは自分のスマートフォン暦について、軽く説明しておきたいと思います。
自分が最初に手にしたスマートフォンは、2005年に登場した『
W-ZERO3(WS003SH)』という、ウィルコム初、そして日本初となるWindows Mobile5.0を搭載したスマートフォンでした。

OSがWindows Mobileでしたので、あの当時としてはPCとの連携性が高く、そしてボディー下側をスライドさせると、PCのものと同じようなQWERTY配列の実体キーボードが現れた点も、とても使いやすかったスマホでした。
ただ、当時はまだまだガラケー全盛の時代。
大型で、通話には不向きなスタイルのスマートフォンは、ごくごく一部の人間が使用しているだけの、珍しい存在のモデルでした。
その後、この『
W-ZERO3(WS003SH)』の液晶バックライトがご臨終したため、やむなく当時の最新モデルだった『
W-ZERO3[es](WS007SH)』へと機種変更。

これもボディー下側をスライドさせると実体キーボードが現れるタイプでしたが、
W-ZERO3(WS003SH)に比べるとボディの幅が通常の携帯電話クラスにまでスリム化されたため、液晶もキーボードも小さくなり、自分的にはちょっと使いにくかった機種でした。
そして、その後出た後継機種の『
Advanced/W-ZERO3[es]』へと機種変更。

この
Advanced/W-ZERO3[es]は、前の機種である
W-ZERO3[es](WS007SH)に比べると、若干ボディサイズが薄くなり、通話時に持ちやすくなっていました。
その後ウィルコムは『
WILLCOM 03(WS020SH)』、『
HYBRID W-ZERO3(WS027SH)』と、次々とスマートフォンの新機種を発売し、日本のスマホ市場を牽引してきましたが、ウィルコム社の経営危機によりスマホの発売から一度撤退することになってしまいました・・・(涙。
この時自分は、
Advanced/W-ZERO3[es]の契約期間の縛りなどもあり、『
WILLCOM 03(WS020SH)』、『
HYBRID W-ZERO3(WS027SH)』を購入する機会を逃してしまいました。
その後ウィルコムはソフトバンク・グループの傘下に入り、経営危機を回避。
しかし、長い期間ウィルコムからスマートフォンのアナウンスが無く、新機種が発売されませんでした。
しかし2011年6月に、当時ソフトバンクが販売していたスマートフォン『
DELL Streak Softbank 001DL』とウィルコムの通話専用端末『WX130S』を組み合わせたセット商品〝
X PLATE × DELL Streak〟を発売。

すでに
Advanced/W-ZERO3[es]がボロボロになりかけていた自分は、真っ先にこのセットに飛びつきました(苦笑。
でも・・・・この
DELL Streak Softbank 001DL・・・・
PCメーカーのDELLが開発したスマホだったのですが、やたらと使いにくく・・・・(涙
あと、この〝
X PLATE × DELL Streak〟のセット販売から、ウィルコムでスマートフォンを購入すると、ウィルコムの回線とソフトバンク回線が一つの契約で使えるようになりました。
ただ、この頃はまだ使えるソフトバンク回線はデータ通信のみで、音声回線については電話番号こそスマホに割り振られているものの、通話機能を封印された状態になっていました。
そして、この〝
X PLATE × DELL Streak〟のセットを、つい先日まで使用していたわけです・・・・(苦笑。
で、ここからが今回契約した『
DIGNO DUAL 2 』という新しいスマホについての話になります。

このスマホは京セラ製の機種なのですが、自分が京セラ製の携帯端末を使うのは、一番最初に所有した中折れ式のPHS以来です・・・(汗笑。
この
DIGNO DUAL 2 は、1つのスマホに〝070〟で始まるウィルコムの回線と〝080〟で始まるソフトバンク回線の二つの通話回線を内蔵しています。
しかも契約している基本料はウィルコムの1回線分だけで、この2回線分を使う事ができます。
ただし、誰とでも定額の対象となるのは〝070〟で始まるウィルコムの回線のみ。
〝080〟で始まるソフトバンク回線を使用した場合には、ちょっと高めの通話料金が発生してしまいます(汗。
が・・・
PHSの電波圏外などで緊急時の連絡が必要な場合は、この両方の回線が使用できる機能はとても便利だと思います。
(実際、我が家の周辺はPHSは圏外です・・・・orz )
回線の切り替えは、通話番号を入力する画面で〝PHS〟と〝3G(ソフトバンク)〟を手動で切り替えて選ぶ事が出来ます。
また、以前の機種ではウィルコムメールの受送信はPHS回線でしたが、今回の
DIGNO DUAL 2 ではソフトバンク回線を使ってウィルコムメールの受送信を行います。
ですので、PHSの電波が届かない我が家に居ても、携帯メールの受送信が可能になったことは、とても便利に感じています。
(ただし、ライトメールについてはPHS回線を使うので、わいかわらず我が家では〝圏外〟で使えませんが・・・・・ )
あと、搭載されたCPUがデュアルコアの1.5GHzにグレードアップしたためでしょうが、以前の
DIGNO DUAL 2 ではまともに再生できなかった動画データが、今度の
DIGNO DUAL 2 ではサクサク動きます♪
まだ、
DIGNO DUAL 2 の使い方を完全にはマスターしていないので、今後もイロイロ試行錯誤が必要でしょうが、マシンパワーに余裕ができたので、今回の機種では『ハイタッチドライブ』を入れてみようかなぁ・・・・などとも少し考えています。
『ハイタッチドライブ』を導入した時には、また改めてご報告したいと思います。
ということで・・・・・
今回購入したウィルコムの
DIGNO DUAL 2 は、けっこう良いスマホだと現時点では思っています(苦笑。
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Posted at
2013/11/19 18:48:12