後から撮影画像の〝ピント位置を変更できる〟すごいデジカメが登場！

こんにちは～～
 
 
 
今のところ、印刷会社からデータの不備などの連絡は来ていません♪
 
このまま何もおきないことを祈りたいです。
 
 
 
 
さて今回のネタは、撮影後に画像のピント位置を変更する事ができるという、スッゴク画期的なデジタルカメラのニュースです。
 
 
ピントを撮った後に合わせられるというこの画期的なカメラは、米Lytroのハイテクカメラ「LYTLO ILLUM」という機種。
 
今回この「LYTLO ILLUM」を日本の加賀ハイテックが代理店となり、12月上旬から全国のカメラ専門店などで発売するそうです。
（プレスリリース　https://www.kagaht.co.jp/news/pdf/2014/KH141105.pdf　）
 


 
価格はオープン価格ですが、実売は20万円前後になる見込みだとか・・・・（汗。
 
 
 
アメリカで今年7月に発売されたこのカメラは、レンズに入る光の束を方向まで含めて丸ごと記録するライトフィールド技術により、撮影した写真のピントや被写界深度を後から変更できるのが最大の特徴なのだとか。
 
ピントを合わせたい場所を後からクリックするだけで、たいていの場合はその場所にピントを変更する事ができます。
 
（イメージ：ピントを奥にしたり、手前に変更したりが自由自在に・・・・）


 
 
カメラのスペックは、写真の解像度が2450×1634の400万画素。
レンズは35ミリ換算で30～250ミリ相当の光学8倍ズームレンズ。
被写界深度は後から変更できるため、絞りは全域でF2.0に固定されており、最高ISO感度はISO 3200となっています。
 
大口径レンズと組み合わされたデザインのボディはなかなか大柄で、重さも940グラムと少々重め。
Wi-Fi機能を内蔵しており、スマホなどとも連携させる事が可能となっています。
 
米Lytroのギャラリーでは、実際に後からピントを合わせる体験も可能。
興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。