
こんばんは~~
今回のTOP絵は、前回と同じでおおやまちろるさんという絵師の方の作品になります。
(おおやまちろるさんのPixivページ
http://www.pixiv.net/member.php?id=309247 )
そういえば、この青い髪のツインテール少女、今回プレイした『AQUA (アクア)』の関連キャラとして時折見かけた女の子でしたが、攻略した3人のヒロインのルートにはまったく登場しませんでした。
アダルトゲームブランドSORAHANEから2011年1月28日に発売された『AQUA (アクア)』の攻略報告でしす。
攻略の内容自体は10日ほど前のプレイ報告になります。
前回のブログで最後に残ったメインヒロインの野々宮千紗ルートの報告をさせていただきました。
そして、この野々宮千紗ルートは、物語が途中でぶった切られた感じで終了したことも・・・・
今回報告をさせていただくのは、3人のヒロインのルートを攻略後にスタートメニューに出現した〝LUKAS〟編のプレイ報告になります。
■LUKAS編
LUKAS編は、野々宮千紗ルートの直後からスタートします。
交通事故で死んだはずの千紗が生きていただけではなく、自分と一緒に病院で千紗の死亡を確認したはずの凛と奈々璃まで、昨日の出来事をまったく覚えていません。
そんな状況の中、ただ一人、なずな先生だけが昨日の出来事を覚えていて、今何が起きているのかを主人公に伝えようとしてくれます。
真実と現実・・・・・
矛盾する2つの事象・・・・
なずな先生はこの理由を知っているあろう人物を呼び出すことを提案します。
そして、なずな先生から教えられる、AQUAシステムを支えている基幹技術の秘密・・・・
さらに、凛ちゃんがAQUAシステムで作られた擬似生命体であることや、奈々璃ちゃんの脳内にECと呼ばれる制御チップが埋め込まれていることもなずな先生は把握していて、彼女らの記憶はAQUAシステムを管理しているECReD(イークリッド)によって書き換えられていることも・・・・
そして、それらを指示しているのが、千紗ちゃんの母親である千夏であると・・・・
でもね・・・・・・
自分的にはこっちの情報の方が衝撃的でした・・・・
つまり凛ちゃんは、AQUAシステムで作られた擬似生命体とは別に生身の本体(本物)がECReD(イークリッド)の研究施設のどこかにいて、〝シンクデュプリケート〟という情報共有化技術によって、本体と擬似生命体とがダイレクトリンクしているというのです。
ちょっとまったぁぁぁぁ!
だとしたら、なんで凛ちゃんのルートの時に本体を助ける事が出来なかったんだよ!(涙
凛ちゃん(本物)とのハッピーエンドが見たかったよ・・・・(しくしくしく・・・・・)
そして、なずな先生の旧知の知り合いでもあり、ECReD(イークリッド)の研究員でありながら学校の先生として赴任してきた圭次さんの口から、ECReD(イークリッド)で行われている研究が語られ・・・・
と、ここから物語りは過去にとび、主人公がこの〝八雲圭次〟に代わります。
八雲圭次が新人の研究員としてECReD(イークリッド)に着任し、千夏さんの部下になり、擬似生命体の「デジペット」を開発したりします。

(ECReD(イークリッド)の研究員だった頃の、本来の主人公の母親もいます)
そして、研究の難易度が高くなるにつれ、ECReD(イークリッド)が行っている最先端研究の胡散臭さをなんとなく感じ取ります。
そんなECReD(イークリッド)には、圭次の大学時代の知り合いであった〝町村沙織〟という女性が総務で働いていて、最初は沙織のことを「やたらとハイテンションで、うざい人」としてしか見ていませんでしたが、やがて徐々にしんいつな親密な関係になっていき、やがて彼女は圭次の子供を身ごもります。
そんな幸せの絶頂期にいた圭次に突然の不幸が襲い掛かります。
ECReD(イークリッド)の診察室で検査を受けていた沙織が当然〝暴走〟し、周囲の研究員らを惨殺したのち、圭次の腕の中で息を引き取ります。
沙織の死にECReD(イークリッド)への不信感を抱きながらも、明確な証拠や手がかりを得られないまま研修を続ける圭次に新しい助手がやってきます。
それが、まだ子供だった頃のなずな先生でした。
(ロリなずな最高!!(マテコラwww)
彼女は自らの脳内に、オーバークロック処理を施したECを埋め込まれた天才で、彼女によって沙織さんがどのような実験をされて殺されてしまったのか・・・その真実を知ります。
そして、なずな自身もいずれは同じ実験の被験者になるであろうことも・・・・
圭次はなずなと一緒にECReD(イークリッド)を辞める決心をしますが、秘密技術の塊であるなずなをそう簡単には手放すはずがありません。
そして上司である千夏の〝本当の研究室〟で、本物の千紗ちゃんの肉体を見つけてしまいます。
本来の主人公が幼い頃に目撃した、交通事故で死んだ千紗ちゃんは、そのオリジナルから作られた1体目クローンで、今は2体目のクローンが千紗として学校に行っていることを、さらにはクローンと本体は〝シンクデュプリケート〟によって記憶が共有されていることを千夏の口から知らされます。
さらに、千夏の手元には死んだ沙織さんが正常だった時の生体データあり、圭次が研究を続けるのであれば、アリス粒子を使った人間の擬似生命体を作って実在の人格をトレースさせる研究をしてもいい・・・と、研究所への残留を促します。
結局、圭次は〝人格テンプレート〟の研究を続けて沙織さんを蘇らせるためにECReD(イークリッド)に残ることを決めます。
そしてその交換条件として、なずなをECReD(イークリッド)から抜けさせることも承認させます。
そしてなずなが無事にECReD(イークリッド)から抜けたところで、このLUKAS編は終了します。
次回は、LUKAS編の後に再度新たに出現する最終章の〝AQUA〟編のレポートを書きたいと思います。